私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。

専門店だから言える話
補聴器専門店だから、言える話
補聴器 価格・補助金 難聴 選び方 よくあるご質問 その他
難聴の程度、聴力別のお困りごとの例

難聴の程度 / 平均聴力レベル 人の聞こえ方をシンプルに表す言葉としては「平均聴力レベル」「難聴の程度」の2種類があります。 平均聴力レベル:周波数別に聴力を検査して、ギリギリ聞こえる音圧を調べ、それらを平均した数値。 難聴の程度:人の難聴の程度がもっと簡単に分かるように、平均聴力レベルをもとに難聴を分類したもの。 平均聴力レベルの算出方法 病院や補聴器店で聴力検査を受けると、125Hzから8000Hzまで1オクターブごとにぎりぎり聞こえる音圧を調べてくれます。その結果、周波数ごとに異なる聴力(聴覚閾値)が分かります。 周波数ごとの聴覚閾値を調べたうえで、それらの数字を元に特殊な計算で算出したものが平均聴力レベルです。 平均聴力レベルの算出では、言葉の聞き取りへの影響を考慮して、言葉を聞き取るために重要な周波数だけが採用されています。 この算出方法については複数の計算方法があり、日本聴覚医 […]

補聴器のカタチ別おすすめ器種16選、初めての人のための選び方も

自分にぴったり合った補聴器を選ぶには? 自分にぴったりの補聴器を選ぶには、いくつかの要素があります。 1、よく聞こえるようにしたい場面から選ぶ 補聴器を考え始めたキッカケを思い出してみましょう。 たとえば、友人たちが冗談で笑っている時に、自分だけ聞き逃してしまい笑えない。それが何度も続くなら”何とかしたい”と思うものです。 補聴器は、よく聞こえるようにしたい場面に合わせて、必要な機能が搭載されている器種を選ぶのがおすすめです。 補聴器は音を大きくするだけではなく、言葉の聞き取りを補助したり、うるささを減らす機能があります。多機能な補聴器ほどより自然に聞こえやすくなりますが高額になります。必要な機能と予算のバランスをみて、自分にあった器種を選びましょう。 2、形から選ぶ 補聴器にはいくつかの形状があり、目立たなさの好み、取り扱いの簡単さのご希望によっておすすめのカタチ […]

Widex補聴器からスマートな新製品「SmartRIC」が発売されました。

新デザインで指向性マイクの性能が改善 SmartRICでは旧製品からデザインが刷新されました。今回のデザインの変更は見た目だけではなく、補聴器の機能にも大きく影響を与えています。 補聴器本体のデザイン SmartRICではデザインが刷新されました。 これまでの耳掛け型補聴器と異なり、本体が細くスマートになっています。 この本体のカーブは人間の耳の上部のカタチに合わせて設計されており、補聴器本体の重心が低い位置になるので、補聴器を付けたまま活発に動いた時も着け心地が安定するようになりました。今まで以上に耳にぴったりフィットします。 新型マイクにより雑音下での聞こえが改善 SmartRICでは雑音と言葉を分ける機能が改善されました。 補聴器に搭載されているマイクの角度が水平になったことで、補聴器をつけた人が顔を向けている方向の音を優先して拾う機能(指向性)が働きやすくなりました。 雑音のあると […]

高い補聴器と安い補聴器、値段の違いとは?

補聴器の値段の違いは機能の違い 補聴器の値段は数千円のものから100万円以上まで幅広くあります。 この違いは、補聴器に搭載されているテクノロジーや機能に影響します。 値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載される傾向にあります。 <機能の例> ・音質調整チャンネル数(音のきめ細やかさ):高価格の補聴器ほどチャンネル数が多い ・雑音の中での聞き取りを助ける機能:雑音抑制機能、風雑音抑制機能、反響音抑制機能、指向性マイクロフォンなどは、特に値段の影響が大きく表れます。 ・便利な機能:テレビや電話との連携機能や、充電式対応の有無などはあまり値段の影響がありません。ただし別売りのオプション品が必要になることがあります。 高い補聴器と安い補聴器の違いとは? 難聴は人によって、聞こえにくい音の種類や症状が違うため、高い補聴器が良い補聴器とは限りません […]

補聴器購入後のアフターフォロー

プロショップ大塚の5つのアフターフォロー 補聴器クリーニング 補聴器を毎日しっかり使うと、朝から晩まで10時間以上、休みなしです。耳の穴に入れて使う道具ですから、耳垢や汗で汚れることもあります。 汚れをそのままにしておくと、耳あかが音の出口に詰まって聞こえにくくなったり、内部に湿気がたまって部品がサビて故障してしまうことも。 補聴器のクリーニングは何回でも無料です。お気軽にご来店ください。店頭でのクリーニングは5分ほどでキレイにしてお渡しします。 ※もし補聴器を使っているご本人様の来店が難しい場合、クリーニングだけでしたら、ご家族が補聴器をご持参されても大丈夫です。 聴力測定によるきこえの確認 耳の状態はご年齢や体調で変化するものです。 聴力は定期的に測定して「きこえ」の状態を確認しておきましょう。 当店では一年に一度の聴力測定をおすすめしています。 聴力測定も何度でも無料です。ぜひご利用 […]

充電式の耳あな型(オーダーメイド)の特徴 耳の型を取り、一人ひとりの聴力に合わせて作るオーダーメイドの補聴器です。 世界でたった一つ、自分の耳にぴったり収まります。 外れて落としてしまう心配がなく、マスクやメガネ、帽子の邪魔になりません。 耳型を採取してからお作りするため、出来上がるまで1週間程度かかります。 オーダーメイド耳あな型補聴器の中でも充電式は電池交換が不要なので、取り扱いが最も簡単な形状です。 オーダーメイドなのでサイズというものはありませんが、充電式の場合、補聴器内部にリチウムイオンバッテリーを内蔵していることから、あまり小さく作ることができません。 なお充電式のオーダーメイド耳あな型補聴器は近年開発されたばかりで、製造しているのは一部の補聴器メーカーに限られます。 適応難聴度: 電池交換式の耳あな型(オーダーメイド)の特徴 オーダーメイドの耳あな型補聴器です。電源は補聴器専 […]

耳あな式の充電補聴器で最も安いモデルは?

オーダーメイドの充電耳あな式補聴器の取り扱いメーカーは全部で5社 オーダーメイドで耳にぴったりフィットする耳あな式補聴器ですが、小さな電池の交換が必要というめんどくささがありました。 世界で初めて、充電タイプのオーダーメイド耳あな式補聴器の開発に成功したのはスターキー社で、2020年に販売が開始されました。 世界初、充電式耳あな型補聴器が発売!スターキー「Livio AI」 その後、2022年にシグニアとリサウンド、2023年にリオン、2024年にパナソニックと充電式の耳あな式補聴器を取り扱うメーカーが徐々に増えていきました。 価格が最も安いオーダーメイド充電耳あな式はスターキーのLivio1000 2024年4月現在、日本で最も安いオーダーメイド充電耳あな式の補聴器は、スターキー社のLivio1000です。 メーカー希望小売価格は片耳157,600円、両耳セット297,600円(ともに充 […]

オーダーメイドの耳あな型補聴器が得意なメーカー「スターキー」 スターキーはアメリカの補聴器メーカーです。1967年に設立され、当初は補聴器の修理専門会社としてはじまりました。ロナルド・レーガン元大統領が、在任中にスターキー社の補聴器を使っていることを公表したことで、一躍有名になりました。 スターキー補聴器の特徴は、オーダーメイドの耳あな型製品にあります。世界で最初に外から見えない極小の耳あな型補聴器、充電式の耳あな型補聴器を開発したのもスターキーです。スターキーはオーダーメイドの耳あな型補聴器を得意としており、現在でもTOP6メーカーの中でオーダーメイドの補聴器を最も小さく作ることができます。* ※2024年4月1日当社調べ スターキー補聴器の特徴 スターキー製品の特徴は、オーダーメイド耳あな型の製品にあります。 外から見えない!極小のオーダーメイド耳あな型補聴器 スターキーは、極小のオー […]

リサウンドは世界シェア4位の補聴器メーカー、いくつかの特殊な難聴によく合います。 リサウンドは世界シェア4位の歴史ある補聴器メーカーです。1977年に補聴器メーカーのダナヴォックス、2000年に同じく補聴器メーカーであるベルトーンの買収などを経て、現在の社名は「GNヒアリング社」です。製品共通のブランド名が「リサウンド」になります。 なお日本国内では「リサウンド」と、機能・性能がそっくりな「ベルトーン」という補聴器ブランドも流通しています。これは外観こそ違いますが、リサウンドのお値打ち版です。リサウンドブランドで最新モデルを発売し、そのあと半年から1年後に、ほぼ同じモデルをお値打ちな価格にして販売しているようです。 難聴の種類によって、リサウンドの補聴器が特によく合う人がいます。第一に中耳炎経験のある方、最重度難聴の方によく合います。 音質以外の面では、おしゃれなデザインの充電式のオーダー […]

補聴器から遠ざかった人に寄り添って開発された機能 シーメンス・シグニア補聴器は、ドイツに本社を置く世界シェア3位の補聴器メーカーです。 シーメンス・シグニア補聴器の特徴は「補聴器を使わなくなってしまった人の声に寄り添って機能を開発」していること。 昔から補聴器を試したうえで “ やっぱり使わない ” という人がいます。実際に補聴器をやめた人にアンケートで理由を聞いてみると「雑音がうるさい」「(一番期待していた)外やガヤガヤしたところで言葉が聞き取れない」「自分の声が気になってつけていられない」など様々です。 そうした問題を解決するために、20年以上前から雑音を抑えるための機能を開発してきました。 『補聴器の失敗経験者』に役立つシーメンス・シグニア補聴器の機能をご紹介していきます。 シーメンス・シグニア補聴器の特徴的な機能 うるさい場所でも、音を快適にする「雑音抑制機能」 補聴器を初めて着け […]

よく読まれている記事

プロショップ大塚の衛生管理について スタッフは常時マスクを着用します。 店内では、スタッフは常時マスクを着用します。 口元が見えないと会話できないお客様の場合、透明マスク、フェイスシールドおよび筆談のご用意があります。 ご来店されたお客様には全員マスク着用をお願いします。 マスクをお持ちでない方はお渡しします。 ご来店されたら、まず消毒液をご利用いただきます。 スタッフも各所に消毒液を配置し、こまめに使用しています。 接客カウンターには、透明アクリル板をご用意しております。 完全予約制でご対応します。 当分の間、完全予約制でご対応いたします。 お客様同士で感染することを避けるため、お客様が同じ時間に重ならないようにいたします。 直接、店舗に電話で予約する 予約する店舗が決まっている方は、直接 各店舗に連絡をしていただくのが一番確実です。 パソコン/スマホから予約する 接客毎に消毒します。 ...

Signia ActivePro IX/Active IX発売。お洒落なイヤホン型補聴器!

前作の「Signia Active Pro/Active」は本格補聴器メーカーで初めての充電式レディメイド耳穴型補聴器として好評を博しました。 そんな「Signia Active Pro/Active」で最新チップIXを搭載したモデルが発売されます。シンプルな見た目と高機能を兼ね備えた、カジュアルに使いやすい器種となっています。 Signia Activeは補聴器がはじめての人におすすめ! Active Pro IX/Active IXは、補聴器の使用が初めての方にとてもおすすめです。 「最近、少し聞こえにくく感じる」「常に装着しておきたいが、見た目に違和感がないものが良い」「補聴器を装用していると分かりにくいデザインで、イヤホンのようにカジュアルに使いたい」といったお悩みやご要望に応える製品です。 装着のしやすさとデザイン性、そして聞き取りサポート機能を備えているため、初めての方でも安心...

難聴によって困る場面が多い人ほど、補聴器をすぐ使います 加齢とともに進行する難聴は、視力の衰えなどとは異なり、自覚しにくいものです。話しかけられたことに気づかなければ、本人に困っている自覚が生まれません。難聴は、本人より先に、家族や友人が難聴に気づくことも多いのです。 本人が難聴を自覚するには、会話が聞き取れないなどの具体的な困る経験が必要です。 日々の生活の中で、人と会って会話することが多ければ、難聴による困難さを感じる機会も多くなり、おのずと積極的に補聴器を使おうと考えます。 この逆に、人と会ったり、会話する場面が少なければ、難聴による困難さに気づきにくくなります。本人に困っている自覚が無ければ、もちろん補聴器を使おうとは考えません。 難聴の高齢者が困難さを実感する場面について、ご紹介します。こういった場面が、どれくらいあるでしょうか? 日々の生活で難聴だと困る場面(よくある状況) 難...

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