【結論】重度難聴におすすめの補聴器タイプ ・最大出力に余裕のあるスーパーパワーBTEが基本 ・言葉の明瞭度重視なら周波数移行機能搭載モデル ・高度難聴寄りの重度難聴ならRICや耳あな型も選択肢 補聴器は高額になりやすい一方、助成金・補助金・医療費控除などで費用を抑えられる場合があります。制度の種類と条件を先に整理したい方は → 補聴器の価格と助成金・補助金制度まとめ 専門家が重度難聴のおすすめ補聴器を選んだ3つの基準 1. 十分な出力の余裕があること 重度難聴では、日常会話レベルの音(60~70dB)がほとんど届かないことがあります。そのため、補聴器には高い最大出力が求められます。 この点で重要なのは「調整で何とかなる」という考え方が通用しない場合があることです。物理的に出せる音の上限は器種によって決まっています。それを超えてしまうと、どれだけ調整を工夫しても限界があります。 2. 音を安 […]
私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。
重度難聴におすすめの補聴器6選【2026年最新版】高度難聴にも対応|安全性と出力で厳選
重度難聴の補聴器選び|対応形状と器種の選び方を専門店が解説
重度難聴とは?数値と体感のギャップを整理する 重度難聴は、静かな空間で行われる通常の会話(60〜70dB程度)が音としてほとんど届かない状態です。 しかし日常生活の聞こえ方だけで判断するのは難しく、耳鼻科を受診して聴力検査の数値で確認することで初めて「どれくらいの音量から聞こえにくく、どんな音が届いていないのか」が分かります。 難聴の状態の把握では、以下の3つの数値が役立ちます。 ・平均聴力レベル(dB HL) →およそ音がどの程度の大きさになれば聞こえ始めるか(様々な周波数ごとの聴力を平均した値) ・語音明瞭度 →言葉の聞き取りやすさ(音が届いても言葉としては理解できない場合がある) ・不快閾値(UCL) →「これ以上の大きな音は、大きすぎて不快」と感じる限界ギリギリの音量 重度難聴では、大きな音しか聞こえなくなります。同時に聞こえる大きな音は「不快に感じるライン」に近づきやすいのです。 […]
安い補聴器のおすすめモデル登場 「リサウンド・サビー」は30万円台で手が届く!
補聴器が高すぎて、検討をやめてしまった方へ 補聴器を調べ始めて、最初に感じるのは「思っていたより、ずっと高い」という現実かもしれません。 50万円、60万円という価格を見て、 「そこまで困っていないし…」 「もう少し様子を見よう」 と、検討をいったん止めてしまう方は少なくありません。 でも、それはあなたの判断が間違っているわけではありません。 価格が理由で迷っているからこそ、今このページにたどり着いているのだと思います。 補聴器は必要性を感じ始めた“その時”に、 現実的な価格で選べることが何より大切です。 30万円台で「よく聞こえる」補聴器という現実 「安い補聴器」と聞くと、 どこか妥協が必要なのでは、と感じる方もいるかもしれません。 しかし今は、 30万円台でも“聞こえにくい場面を助けてくれる補聴器”が選べる時代です。 その代表的なモデルが、 リサウンド・サビーです。 価格を理由に補聴器 […]
【新製品】Widex補聴器からALLURE[アルーア]登場!新機能を徹底解説!
従来補聴器のユーザー様の声、従来補聴器の課題 補聴器を利用している方は「音質」や「聞き取りの自然さ」に不満を抱えることがあります。 私たち補聴器の専門家が、実際にお客様からよくいただく課題は次のようなものです。 音の不自然さとこもり感 従来の補聴器では、耳に直接届く自然音と補聴器を通る音の間にわずかな遅延が生じています。それが位相干渉という音質の劣化となって「音が金属的になる」「こもり感」「人工的な声」を生み出してしまうことがありました。 雑音下での聞き取りの難しさ 多くの補聴器新製品は「雑音を抑える」ことに注力してきました。しかし、その結果、必要な声まで削がれることがあります。これはカフェや会議などで「声が雑音に埋もれて聞き取れない」という問題につながることがありました。 音楽や自然音が楽しめない 補聴器は会話の明瞭度を優先するため、音楽や自然音に過剰な加工を加えることがあります。その結 […]
安い補聴器で失敗したくない方へ。お値打ち補聴器はオーティコン「Jet PX」がおすすめです
安さだけじゃない!後悔しない補聴器を選ぶためには? 補聴器が選びにくい理由は、価格の幅が大きいことだけではありません。 同じように見える補聴器でも、実際の使い心地は「生活環境」「聴力」「形状」「調整」によって変わります。補聴器を選ぶのは“モノを買う”というより、自分の生活に合わせた道具を作っていく作業に近いです。 そのため「とにかく安いものを」と価格だけで決めてしまうと、あとから期待した効果が得られないことがあります。たとえば、 ・家では良いのに、外食や人の集まりで会話が追いにくい ・「雑音が気になる」と感じ、結局つける時間が減ってしまう ・形状が合わず、つけ外しが面倒になってしまう ・自分が困っている場面でよく聞こえず、使いにくさが残る こうした“後悔”を防ぐためには「日常生活で不便なく使えるか」という視点で補聴器を選ぶことが大事です。 補聴器の価格を抑えたい場合でも、見るべきポイントを […]
補聴器に関わる資格の違い ― 認定補聴器専門店・技能者・言語聴覚士・相談医とは?
補聴器の相談先は、なぜ分かりにくいのか 補聴器について調べ始めると 「認定補聴器専門店」「認定補聴器技能者」「補聴器相談医」「言語聴覚士」など、 似たような言葉や肩書きが出てきます。 ちょっと分かりにくいですよね? この背景には、補聴器が医療と日常生活のちょうど境界にある道具である、という特徴があります。 難聴の原因や安全性の確認には医師の視点が必要である一方、補聴器は日々の会話や外出、仕事など「生活の中で使い続ける道具」でもあります。 そのため ・医学的な判断を担う立場 ・補聴器を測定・調整する立場 ・生活やコミュニケーション全体を見る立場 ・それらを支える店舗や体制 といった、役割の異なる専門家や組織が関わる構造になっています。 問題なのは、これらが上下関係や序列ではなく、 それぞれ異なる役割を持っている点が十分に説明されていないことです。 結果として「だれ(どこ)に相談すればいいか分 […]
充電式の重度難聴対応補聴器「リサウンド・エンツォ IA」が登場!
長年の電池交換ストレスから解放へ。充電式で叶える、最重度難聴ユーザーのスマートな日常 これまで、最重度難聴に対応できる高出力な「充電式」補聴器の選択肢は限られていました。 重度難聴用の補聴器は大きな音を出す特性上、電池の消費電流が大きくなりがちです。また近年の補聴器は、デジタル化による雑音抑制機能の充実と引き換えに、さらに電池の消費電流が増える傾向にありました。 しかし、「リサウンド・エンツォ IA」は、最重度難聴用としては画期的な充電式モデルです。 本製品は、バッテリー形状と補聴器本体の形状を工夫することで、大型バッテリーの採用を実現しました。また、内蔵デジタルアンプ(コンピュータ)の高性能化により、電力効率を向上させながら雑音抑制機能を改善しています。 これらの技術革新によって、最重度難聴用として必要なパワーを保ち、高度な雑音抑制を実現し、その上で充電式が可能になっています。 充電式で […]

2025年:補聴器メーカー各社の特徴と評判、上位6社を徹底比較
補聴器の人気メーカーの比較と特徴 補聴器は一人ひとりの聴力を測定して、耳の状態に合わせて音質を調整するものです。しかしメーカーごとに調整で変えられない特徴があります。本記事では調整で変えられない特徴や評判を比較していきます。 多くの補聴器メーカーは、製品ブランド名と会社名が異なります。 本記事では、ブランド名を表記しています。なおカッコ内には国内の販売代理店ではなく、製品開発元の社名を記載しました。 オーティコン オーティコンは、北欧のデンマーク王国に本社を置く補聴器メーカー「デマント社」が展開する補聴器ブランドです。 オーティコンの補聴器は「Brain Hearing(脳で聴く)」をコンセプトに開発されています。デマント社は、耳だけでなく脳についても独自に研究を行い、その結果を活かして補聴器を開発しています。 2016年に発売されたOpn(オープン)シリーズから、他社とはまったく異なった […]
シグニア補聴器から新製品「IXシリーズ」登場。にぎやかな場所でしっかり聞こえる?
騒がしい場所でも会話への集中を補助:2つのロックオン機能 補聴器にはいろいろな場面での会話に対応できるように、雑音を取り除く様々な雑音抑制機能が搭載されています。 シグニアの最新シリーズ「IXシリーズ」は、世界初のロックオン機能を搭載し、複数の相手の言葉を追いかけ、会話をすみずみまで正確に再現します。 ①聞き取りを妨げる音を減らし、声を追いかけ会話を補足する「スピーチロックオン機能」 多人数で会話するとき、従来の補聴器は広い守備範囲(フォーカスする角度)で複数人の音声を拾っていました。 守備範囲が広いため、自分にとって興味のない距離が遠い人の声や守備範囲内で発生した雑音も入ってしまうのです。 広い守備範囲では、多人数の会話が聞き取れるものの、必要のない余計な音を拾ってしまいます。逆に守備範囲を狭めると、雑音は減らせるものの、全員の声が拾いきれないという問題がありました。 新発売のIXシリー […]
【2026年最新】補聴器の値段一覧と相場早見表|松・竹・梅の金額はこれ!
補聴器の値段は搭載されている機能や形状によりますが、聞こえ方を補助する機能が充実しているものは値段が高くなる傾向にあります。 世界シェアトップ6ブランドのカタログの最高価格と最安価格を調べてみました。当店でよく売れている価格帯についても松竹梅でご紹介します。(2025年10月調べ) 補聴器メーカー各社の最高価格と最安価格 補聴器の実際の平均購買価格について調べたのですが、信頼できるアンケートなどのデータは見つけられませんでした。 そこで補聴器メーカー各社の総合カタログから最高価格と最安価格を調べてみました。 シグニア補聴器の最高価格と最安価格 ワイデックス補聴器の最高価格と最安価格 スターキー補聴器の最高価格と最安価格 リサウンド補聴器の最高価格と最安価格 フォナック補聴器の最高価格と最安価格 オーティコン補聴器の最高価格と最安価格 大塚補聴器の値段・相場 当店で取り扱っている補聴器は最安 […]
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難聴の原因になるメニエール病とこれに対応した補聴器について
メニエール病って、どんな症状? 原因は? 再発するの? メニエール病は、めまいを伴う耳の病気で、難聴の原因にもなります。初期の主な症状は、世界が回って感じる回転性のめまいと、片耳の難聴・耳鳴り・耳の閉塞感があります。ほとんどの人は、なんの前触れもなく症状が起こり、吐き気を伴うこともあります。 めまいは発作的で、10分から数時間ほど持続します。この時間の間は立っていることもままならず、じっと横になっていることしかできません。 数時間ほど経過すると一時的な難聴や耳鳴りの症状はおよそ回復します。しかし発作を何度か繰り返すと、少しずつ聴力が低下していきます。 メニエール病の原因は、ストレス? メニエール病が発症する原因は、まだ解明されていません。 しかし、メニエール病にかかりやすい人の傾向は分かってきており、具体的には30~50歳代の女性が多く発症すると言われています。 そのため、メニエール病にか...
難聴者が身体障害者手帳をもつメリットは?
難聴の障害者手帳を持っていて、お得なこと! 公共料金や携帯代金は半額以下または無料! 多くの携帯会社は身体障害者手帳を持っていると専用プランがあり、お値引きがあります。 また観光地の入場料や交通運賃も等級によって様々な割引があります。 NHK受信料 割引率:半額または全額免除 活用例:地上契約(継続振込等)月額が半額または全額免除 対象者:本人が世帯主で受信契約者の場合は半額、身体障害者手帳をお持ちのいる方がいる世帯で、世帯全員が市町村民税非課税の場合は全額免除 申し込み窓口:申請書を提出 URL:「障害者の方に対する受信料の免除」について知りたい|NHKよくある質問集 携帯料金(ドコモ、au、Softbankなど) 割引率:プランにより異なる 活用例:ドコモ ハーティ割引、au スマイルハート割引、Softbank ハートフレンド割引 対象者:全等級の方 上下水道料金 割引・値引き:地域...

初心者のための補聴器の選び方・買い方
目立たない補聴器と、取り扱い簡単な補聴器。希望にあった補聴器の<形の選び方> 補聴器には目立たない補聴器、取り扱いが簡単な補聴器など、様々あります。目立たない補聴器は、形が小さくなります。取り扱いが簡単な補聴器は、形が大きくなります。補聴器には、一般的には4つの形があり、それぞれに良いところがあります。 また特殊な補聴器についてもご紹介します。 小型耳あな型補聴器 小型耳かけ型補聴器 耳かけ型補聴器 箱型補聴器 外から見えない小型耳あな型補聴器(IICタイプ) 世界で、もっとも目立たない種類の補聴器で、スポーツなど活発に楽しむ方が、好んで選ばれます。2010年に販売が開始されたもので、形状の種類としては最新型です。 汗に強く、ジムなどでスポーツしながら補聴器を使いたい方にはぴったりです。またゴルフや釣りなど風が吹く環境で、余分な風の音が入りにくくなっています。 ただし形状が小さく、取り扱い...
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