私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。

専門店だから言える話
補聴器について
補聴器 価格・補助金 難聴 選び方 よくあるご質問 その他

補聴器について

補聴器で「よく聞こえる」ようになるには、音に慣れていく“聴覚リハビリ”が欠かせません。私たちは、ご希望や聴力、生活環境に合わせて、無理のない補聴器選びをお手伝いしています。
このページでは、補聴器の選び方や補助金制度など、よくいただくご相談をまとめています。

シグニア補聴器から新製品「IXシリーズ」登場。にぎやかな場所でしっかり聞こえる?

騒がしい場所でも会話に集中:2つのロックオン機能 ①言葉のすみずみまで余さず取り込む「ワードロックオン機能」 従来から、補聴器には難聴者の聴覚に合わせて音質を調整する機能がありました。 具体的には、聞き取れない小さな音はたくさん増幅し、元々聞こえる音や大きすぎて不快に感じる音に対しては音量を増幅しない機能です。これは「聴覚に合わせて音を圧縮する」と言われています。 この圧縮機能は必要不可欠なのですが、人の言葉を聞いたときに「分かるけど、不自然さを感じる」という避けられないデメリットがあります。 IXシリーズのワードロックオン機能では、このデメリットの解消を目指しています。 人の言葉が聞こえてきた瞬間のみ、一時的に圧縮を弱めることで、言葉の一文字一文字のツブの不自然さが、従来の補聴器よりも解消されているのです。 この機能には、他の効果も期待されています。補聴器を使いこなせるようになるまでの期 […]

補聴器の購入は補助金がもらえる?申請は耳鼻科と自治体への相談が大切

※プリントしてご利用したい方は、下のボタンから概要をまとめた「資料:申請手続きの流れ」(A4資料)がダウンロードできます。資料は、A4の紙1ページにまとめてあります。ご自由にご利用ください。 「資料:申請手続きの流れ(2025年1月更新)」(A4資料)をダウンロードする あなたの聴力は、手帳が該当する? 1.聴覚の身体障害者手帳を申請する流れ! 1-1 耳鼻咽喉科の身体障害者福祉法指定医師を見つける。 「指定医師ってなんだ?」と思いますよね。身体障害者手帳の発行は、行政の制度です。そのため手帳発行については、地域の行政機関と連携している医師に相談する必要があります。市役所の福祉課などへ相談すれば、耳鼻咽喉科の身体障害者福祉法指定医師を教えてもらえるでしょう。自治体の窓口を訪れるのが難しい場合は、電話やFAXで、自分の住所を職員に伝えて、一番近くの指定医師を教えてもらいましょう。 ※本人の体 […]

フォナック補聴器が新製品「インフィニオ スフィア」を発表。AI専用チップ搭載で、騒音下での聴覚の新境地を目指す

オーデオスフィア インフィニオは、音声と雑音を分離する専用AIチップを搭載した世界初の補聴器 フォナックの新製品「オーデオ インフィニオ スフィア」は、音の増幅や雑音抑制を効果的に行うため、2種類のコンピュータチップを搭載しました。 ERAチップは、旧来の補聴器からあった機能をさらに進化させ、サウンド・クオリティの進化、スマホやテレビとの接続性の向上が図られています。 インフィニオ スフィアから初めて搭載されるDEEPSONICチップは、AIによる言葉と雑音の分離だけに特化した専用チップです。 近年、AIとDNNを用いた補聴器はメーカー各社から登場していますが、完全にAI雑音抑制に特化した専用チップを搭載した補聴器は、インフィニオ スフィアが世界初。 10 dBのS/N比改善という強力な効果が報告されており、騒音下での言葉の聞き取りの大幅な改善が期待できます。 オーデオ インフィニオ スフ […]

Signia ActivePro IX/Active IX発売。お洒落なイヤホン型補聴器!

前作の「Signia Active Pro/Active」は本格補聴器メーカーで初めての充電式レディメイド耳穴型補聴器として好評を博しました。 そんな「Signia Active Pro/Active」で最新チップIXを搭載したモデルが発売されます。シンプルな見た目と高機能を兼ね備えた、カジュアルに使いやすい器種となっています。 Signia Activeは補聴器がはじめての人におすすめ! Active Pro IX/Active IXは、補聴器の使用が初めての方にとてもおすすめです。 「最近、少し聞こえにくく感じる」「常に装着しておきたいが、見た目に違和感がないものが良い」「補聴器を装用していると分かりにくいデザインで、イヤホンのようにカジュアルに使いたい」といったお悩みやご要望に応える製品です。 装着のしやすさとデザイン性、そして聞き取りサポート機能を備えているため、初めての方でも安心 […]

補聴器のカタチ別おすすめ器種16選、初めての人のための選び方も

自分にぴったり合った補聴器を選ぶには? 自分にぴったりの補聴器を選ぶには、いくつかの要素があります。 1、よく聞こえるようにしたい場面から選ぶ 補聴器を考え始めたキッカケを思い出してみましょう。 たとえば、友人たちが冗談で笑っている時に、自分だけ聞き逃してしまい笑えない。それが何度も続くなら”何とかしたい”と思うものです。 補聴器は、よく聞こえるようにしたい場面に合わせて、必要な機能が搭載されている器種を選ぶのがおすすめです。 補聴器は音を大きくするだけではなく、言葉の聞き取りを補助したり、うるささを減らす機能があります。多機能な補聴器ほどより自然に聞こえやすくなりますが高額になります。必要な機能と予算のバランスをみて、自分にあった器種を選びましょう。 2、形から選ぶ 補聴器にはいくつかの形状があり、目立たなさの好み、取り扱いの簡単さのご希望によっておすすめのカタチ […]

補聴器の値段はどれくらい?

補聴器の値段の相場、よく売れている価格帯 補聴器は値段の幅がとても広い買い物です。最初はどれくらいの値段の補聴器を購入すればいいか迷ってしまいますし、予算を考えることも難しいと思います。 本記事では、一般的な補聴器のお値段の相場とよく売れている価格帯をご紹介します。 補聴器の購入価格は片耳10万円~30万円が最多 補聴器ユーザー224人を対象にした2022年のアンケート調査によると、補聴器購入者の1台(片耳分)当たりの価格は「10万円から30万円」だった方が、全体の約67%をしめていました。 なお当店のお客様でも2023年一年間の補聴器購入者の1台(片耳分)当たりの価格で見ると「10万円から30万円」だった方が、全体の約63%でした。 これらのデータはどちらも通販のデータがのぞかれています。店頭にて補聴器専門家からのアドバイスや補聴器の音質調整サービスなどを受けた場合になります。 実際に購 […]

補聴器メーカー6社徹底比較、各社の特徴と評判

補聴器の人気メーカーの比較と特徴 補聴器は一人ひとりの聴力を測定して、耳の状態に合わせて音質を調整するものです。しかしメーカーごとに調整で変えられない特徴があります。本記事では調整で変えられない特徴や評判を比較していきます。 多くの補聴器メーカーは、製品ブランド名と会社名が異なります。 本記事では、ブランド名を表記しています。なおカッコ内には国内の販売代理店ではなく、製品開発元の社名を記載しました。 オーティコン オーティコンは、北欧のデンマーク王国に本社を置く補聴器メーカー「デマント社」が展開する補聴器ブランドです。 オーティコンの補聴器は「Brain Hearing(脳で聴く)」をコンセプトに開発されています。デマント社は、耳だけでなく脳についても独自に研究を行い、その結果を活かして補聴器を開発しています。 2016年に発売されたOpn(オープン)シリーズから、他社とはまったく異なった […]

Widex補聴器からスマートな新製品「SmartRIC」が発売されました。

新デザインで指向性マイクの性能が改善 SmartRICでは旧製品からデザインが刷新されました。今回のデザインの変更は見た目だけではなく、補聴器の機能にも大きく影響を与えています。 補聴器本体のデザイン SmartRICではデザインが刷新されました。 これまでの耳掛け型補聴器と異なり、本体が細くスマートになっています。 この本体のカーブは人間の耳の上部のカタチに合わせて設計されており、補聴器本体の重心が低い位置になるので、補聴器を付けたまま活発に動いた時も着け心地が安定するようになりました。今まで以上に耳にぴったりフィットします。 新型マイクにより雑音下での聞こえが改善 SmartRICでは雑音と言葉を分ける機能が改善されました。 補聴器に搭載されているマイクの角度が水平になったことで、補聴器をつけた人が顔を向けている方向の音を優先して拾う機能(指向性)が働きやすくなりました。 雑音のあると […]

高い補聴器と安い補聴器、値段の違いとは?

補聴器の値段の違いは機能の違い 補聴器の値段は数千円のものから100万円以上まで幅広くあります。 この違いは、補聴器に搭載されているテクノロジーや機能に影響します。 値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載される傾向にあります。 <機能の例> ・音質調整チャンネル数(音のきめ細やかさ):高価格の補聴器ほどチャンネル数が多い ・雑音の中での聞き取りを助ける機能:雑音抑制機能、風雑音抑制機能、反響音抑制機能、指向性マイクロフォンなどは、特に値段の影響が大きく表れます。 ・便利な機能:テレビや電話との連携機能や、充電式対応の有無などはあまり値段の影響がありません。ただし別売りのオプション品が必要になることがあります。 高い補聴器と安い補聴器の違いとは? 難聴は人によって、聞こえにくい音の種類や症状が違うため、高い補聴器が良い補聴器とは限りません […]

充電式の耳あな型(オーダーメイド)の特徴 耳の型を取り、一人ひとりの聴力に合わせて作るオーダーメイドの補聴器です。 世界でたった一つ、自分の耳にぴったり収まります。 外れて落としてしまう心配がなく、マスクやメガネ、帽子の邪魔になりません。 耳型を採取してからお作りするため、出来上がるまで1週間程度かかります。 オーダーメイド耳あな型補聴器の中でも充電式は電池交換が不要なので、取り扱いが最も簡単な形状です。 オーダーメイドなのでサイズというものはありませんが、充電式の場合、補聴器内部にリチウムイオンバッテリーを内蔵していることから、あまり小さく作ることができません。 なお充電式のオーダーメイド耳あな型補聴器は近年開発されたばかりで、製造しているのは一部の補聴器メーカーに限られます。 適応難聴度: 電池交換式の耳あな型(オーダーメイド)の特徴 オーダーメイドの耳あな型補聴器です。電源は補聴器専 […]

よく読まれている記事

骨伝導とは鼓膜を通さず、骨を伝わって音が聞こえる人体の仕組み 近年、一般の方向けに「骨伝導」という仕組みを利用した骨伝導イヤホンや骨伝導補聴器が発売されています。一体、骨伝導とは何なのでしょうか? 人は「カタツムリ(蝸牛)」で音を聞いている 骨伝導の仕組みの前に、人間が音を聞く仕組みについて簡単に説明します。 私たちの身の回りで起こる様々な音は、空気の振動として耳に伝わります。この振動は耳の穴を通り、鼓膜を振動させることで耳の奥にある「蝸牛(かぎゅう)」という部分に届きます。蝸牛はその名の通りカタツムリのような形をしていて、音の情報を脳に伝える役割を担っています。 しかし人は耳の穴を使わずに音を聞くこともできます。それが骨伝導です。 骨伝導で音を聞くときの仕組み 「骨伝導(骨導とも)」は、耳の穴や鼓膜を使わず、耳周辺の骨を振動させて、その振動が蝸牛へと届く仕組みです。私たちは鼓膜ではなく、...

聴力検査の結果は、オージオグラムという図で表します。病院で聴力検査を受けた方は、もしコピーをいただけるようならお願いしてみて下さい。 オージオグラムからわかること まずはオージオグラムの基礎や、オージオグラムからわかることについて、ひとつずつ見ていきましょう。 オージオグラムの基礎 オージオグラムとは、あなたの聴力検査の結果を図で表したものです。聴力検査を受けるときにはヘッドホンをつけて、音が聞こえたらボタンを押す、または手を上げる方法で行います。この検査では、あなたが聞こえるギリギリの音の大きさを調べ、これを数値で表しているのです。 上の図はオージオグラムの一例です。表の見方と記号を説明します。記号の「○」は右耳、「×」は左耳を表しています。 縦軸は、音の大きさ=聴力レベル(dB:デシベル)を表しています。表の縦軸の目盛りをみると、-20dB〜120dBまで数値があります。音の大きさは数...

高い補聴器と安い補聴器、値段の違いとは?

補聴器の値段の違いは機能の違い 補聴器の値段は数千円のものから100万円以上まで幅広くあります。 この違いは、補聴器に搭載されているテクノロジーや機能に影響します。 値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載される傾向にあります。 <機能の例> ・音質調整チャンネル数(音のきめ細やかさ):高価格の補聴器ほどチャンネル数が多い ・雑音の中での聞き取りを助ける機能:雑音抑制機能、風雑音抑制機能、反響音抑制機能、指向性マイクロフォンなどは、特に値段の影響が大きく表れます。 ・便利な機能:テレビや電話との連携機能や、充電式対応の有無などはあまり値段の影響がありません。ただし別売りのオプション品が必要になることがあります。 高い補聴器と安い補聴器の違いとは? 難聴は人によって、聞こえにくい音の種類や症状が違うため、高い補聴器が良い補聴器とは限りません...

あなたに合った「聞こえ方」を
一緒に見つけませんか?

まずは大塚補聴器へご相談ください

メールでお問い合わせメールでお問い合わせ

まずは無料で相談したい

お問い合わせフォーム

電話でお問い合わせ電話でお問い合わせ

0120-4133-69

営業時間 9:30~17:00

定休:木曜日、第一・第三・第五水曜日、祝日

店舗を探す店舗を探す

近くの店舗を探したい

店舗一覧