家族や友人と同じ音を共有できる世界初の補聴器「リサウンド・ネクシア」 リサウンド・ネクシアは、これまでの補聴器と一線を画して、最高級のワイヤレスイヤホン以上に様々な場面で「楽しめる」補聴器に仕上がっています。 最新Bluetooth規格「LE Audio」と「Auracast」で、みんなで動画を楽しめる リサウンド・ネクシアは最新のBluetooth規格「LE Audio(エルイーオーディオ)」と「Auracast(オーラキャスト)」を世界で初めて補聴器に搭載しました。スマートフォンやテレビなどの対応端末からの高音質な音声を”複数人で同時に”聞くことができ、今まで以上に便利に、様々なものとの接続性が広がりました。 近年発売された補聴器の多くにスマートフォンなどと接続するためのBluetooth(ブルートゥース)機能が搭載されています。Bluetooth搭載補聴器は、スマホやテレビまたはパソ […]
私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。


リサウンド・ネクシア登場!最新のLEAudioに対応!

小さく目立たない補聴器、専門家のおすすめ器種
補聴器の形について、基本的なこと 補聴器の形はおよそ2種類に分かれます。 ・耳の上にかけて使う「耳かけ型補聴器」 ・耳の穴の中に入れて使う「耳あな型補聴器」 この記事では、両方のタイプから特に小さく、外から目立たない補聴器をご紹介します。 補聴器の形状ごとの特徴については下記をご覧ください。 補聴器の種類、耳あな型・耳掛け型・ポケット型の特徴 見た目が目立たない補聴器、オススメ器種 ≪オーダーメイド補聴器の世界シェア1位!≫ スターキー 「Genesis(ジェネシス)AI IIC」 Genesis(ジェネシス)AI IICは「とにかく小さくて目立たないものがいい」という方におすすめです。 世界で、もっとも目立ちにくい補聴器は、スターキー社のIIC補聴器です。 スターキー社は、オーダーメイドの補聴器では世界シェア1位の補聴器メーカーです。サイズの小ささでも、世界最小の補聴器を作ることができま […]

補聴器メーカー「フォナック」の特徴
フォナックは世界シェア1位の補聴器メーカー フォナックは、1947年に創業したスイスの補聴器メーカーです。 1990年代から吸収・合併を繰り返し、世界最大の規模になりました。フォナックのグループ会社には、ユニトロンというメーカーもありますが、製品の中身は同じものです。また日本では補聴器販売チェーンの理研産業が、スイス本社から独自に仕入れ、独自の商品名を付けることもありますが、やはり中身は同じものです。 世界で一番シェアが大きいだけあって、補聴器の機能・性能は間違いなく、どんな難聴にも対応できるよう器種のラインナップが豊富です。 2019年6月に発売開始したマーベルシリーズからは、スマホやPCと接続するBluetooth機能に優れています。ZOOMなどによるビデオ会議では、イヤホンマイクとして活躍してくれます。 最新モデルは2022年11月に登場した「ルミティ」シリーズです。よりスタイリッシ […]

専門家がおすすめする充電式耳あな型補聴器5選
世界最小の充電式耳あな型補聴器 シグニア「Silk IX」 「最近、ちょっとだけ聞こえにくい」 補聴器をつけるなら目立ちにくいものが良い」 「めんどくさいのはイヤ」 「サッと簡単に、今までのように聞こえるなら使ってもいい」 こんな補聴器初心者の方におすすめなのが、シグニア「Silk IX」です。サイズが圧倒的に小さく、上の写真の通り、ほとんど外から見えません。 この小ささは充電式の中ではSilk IXだけです。外から見えないこと、充電式で取り扱いが簡単であること。この両方を求めた場合、そもそもSilk IXしか選択肢がありませんから、あまり迷いません。(2023年12月現在) 唯一の弱点は、このあとご紹介する器種と異なり、オーダーメイドではなく既製品であること。Silk IXが使えない耳が意外とあります。 たとえば ・耳の穴が日本人の平均より狭い・細い・小さい方。 ・難聴の程度が中等度より […]

シグニアから既製品の小型充電式耳あな型「Silk IX」が新登場!
こんな人におすすめ Silk IXは軽い難聴に特化した超小型の補聴器です。 「最近、ちょっとだけ聞こえにくい」「めんどくさいのはイヤ」「サッと簡単に、今までのように聞こえるなら試してもいい」というライトなユーザー、補聴器初心者の方におすすめです。 また「補聴器をつけるなら目立ちにくいものが良い」という方にもおすすめです。一部の小型オーダーメイド補聴器よりも、さらに小さく目立ちにくくなっています。 Silk IXのクラス別価格表 クラス別の価格表 メーカー希望小売価格 ※補聴器は非課税、充電器代44,000円含む。 クラス 7IX 5IX 3IX 2IX 1IX 片耳価格 634,000円 444,000円 309,000円 未発売 未発売 両耳価格 1,224,000円 844,000円 574,000円 ー ー クラス別の価格表 メーカー希望小売価格 ※補聴器は非課税、充電器代44,00 […]

補聴器の購入の流れ:最適な器種を選ぶためのガイド
補聴器は、聴力に問題を持つ多くの方々の生活の質を向上させるための大切なツールです。しかし、その購入の流れは一般的な製品とは異なります。この記事では、補聴器を購入する時の具体的な流れを順番に解説していきます。 1.補聴器購入までのながれを紹介 補聴器を購入する際の流れは、他の製品の購入と大きく異なります。初回のカウンセリングから補聴器の選択、調整、そしてアフターサポートまで、一連の流れを理解することで、より良い補聴器選びが可能となります。 2.専門家との相談、聴こえのニーズを伝える 補聴器選びの最初のステップは、専門家とのカウンセリングから始まります。 あなたの聴力の問題や要望を深く理解し、最適なアドバイスを提供してくれます。この段階で自身の生活環境や活動内容、好みや要望を詳しく伝えることで、購入までの流れがスムーズに進みます。 3.聴力検査を受けることの重要性 […]

補聴器の調整って重要?調整回数や料金を解説!
調整その1:聴力に合わせた “音質と増幅” の調整 補聴器は音の高さ(周波数)ごとに、どれくらい音を大きくするのかを調整できます。 聞こえ方や難聴の程度は人それぞれ。 補聴器の専門店では、一人一人の聴力にあわせて「この人は高い音がしっかり聞こえるように」「この人は低い音がしっかり聞こえるように」という風に、聞こえに合わせて音質を調整しています。 補聴器は音の高さ(周波数)ごとに、どれくらい音を大きくするのかを調整できます。 聴力によって、必要な”音質”が異なる 補聴器は、一人ひとりの聞こえの状態を踏まえて音質を調整できるようになっています。 一人ひとりの聞こえの状態は、オージオグラムと呼ばれるグラフで表され、どの周波数の音が聞こえづらいのかが分かります。 オージオグラムの見方 補聴器 […]

「よく聞こえない補聴器」の原因と改善:耳せんを調整した事例
当社は補聴器専門店です。他店で補聴器を買ったお客様から「よく聞こえない補聴器」の相談も多数いただいており、有償で調整サービスを提供しております。本記事では、補聴器を買い替えずに、調整で聞こえが改善した事例をご紹介します。 ※以下のケース紹介は実際の事例を基にしていますが、個人の特定を防ぐために、詳細や背景情報、聴力測定の結果等は変更を加えています。 「音が小さい」「言葉がハッキリ聞こえない」「補聴器を付けても効果がない」 上の写真は、お持ち込みいただいた補聴器と同じものです。ご持参いただいたときのお客様の評価は「音が小さい」「言葉がはっきり聞こえない」「補聴器を付けても効果がない」というものでした。 高額な補聴器だったこともあり「なんとか、この補聴器を聞こえるように出来ないでしょうか?」と調整の依頼をいただきました。 「よく聞こえない補聴器」をお持ち込みいただいた場合の対応 「よく聞こえな […]

聞こえの不自由さ(難聴)があったら、みんな補聴器を使っているの?
補聴器所有率:難聴者の約15%が補聴器を所有 このグラフは、JapanTrakという聞こえのお困りごとに関しての全国規模のアンケートです。難聴があると自覚している方々のうち、何%の方が補聴器を持っているかを調べた結果です。 2022年の調査では、難聴があると自覚している方のうち、15.2%の方(おおよそ6~7人に1人)が補聴器を所有していました。15.2%というと、あまり多くはないように感じますが、過去7年間の変化を見ていくと、年々補聴器を利用する方の割合が増え続けていることがわかります。 日本の補聴器所有率と、自覚する難聴レベルの関係 15.2%の補聴器所有率は意外と低いと思ったかも知れません。実際、補聴器を使っている人はどんな人でしょうか?やはり難聴レベルが重い人になると補聴器所有率が高く、軽い難聴だと補聴器の所有率は低くなります。 このグラフはアンケートの結果から難聴の度合いを推定し […]

片耳難聴への経済的支援や障害手当金、補聴器を買うときの助成金
片耳難聴の助けになる経済的な支援 片耳難聴の方が受けられる可能性のある経済的支援は主に4種類です。 難聴の程度が重い方は身体障害者手帳、中程度でお仕事をされている方は障害手当金が該当する可能性があります。程度には関係なく、難聴になった原因の病気の種類による助成もあります。 助成金の制度① 片耳難聴は「身体障害者手帳」の対象になるの? 一定以上の難聴になると、自治体から身体障害者手帳をもらうことができます。持っていると国や自治体もしくは企業の様々な支援を受けることができます。 障害者手帳を持っていれば、補聴器の購入費用や修理代の補助が支給され、交通費など日常生活に関わる出費の補助も受けることができます。 聞こえにお困りの方を支援する障害者手帳ですが、軽度の難聴は対象になりません。片耳難聴の場合、身体障害者手帳を取得するには、聞こえの良い方の耳にも一定の聴力低下が必要となります。 […]
よく読まれている記事

キャッシュレス・消費者還元事業は補聴器も対象。しかも消費税は非課税!
2020年6月まで期間限定のキャッシュレス・消費者還元事業 キャッシュレス・消費者還元事業(キャッシュレス・ポイント還元事業)とは、10月1日の消費税増税にともない経済産業省が実施している施策です。 この事業に加盟した販売店で、お買い物するときにクレジットカードなどの現金以外のお支払い方法を選べば、お買い上げ金額の5%(もしくは2%)が、ポイントとして返ってくる制度です。クレジットカードの種類によっては、引き落とし金額が5%引きになることもあります。 還元率が5%になるのは、中小企業・小規模事業者だけです。コンビニなどの大企業での還元率は2%です。 (例1:普通のお買い物)5%還元のとなる中小企業の販売店で11,000円分(税込)のお買い物をすると5%にあたる550円分がポイントとなって還元されます。 (例2:補聴器のお買い物)5%還元のとなる補聴器専門店プロショップ大塚で300,000円...

2025年:補聴器メーカー各社の特徴と評判、上位6社を徹底比較
補聴器の人気メーカーの比較と特徴 補聴器は一人ひとりの聴力を測定して、耳の状態に合わせて音質を調整するものです。しかしメーカーごとに調整で変えられない特徴があります。本記事では調整で変えられない特徴や評判を比較していきます。 多くの補聴器メーカーは、製品ブランド名と会社名が異なります。 本記事では、ブランド名を表記しています。なおカッコ内には国内の販売代理店ではなく、製品開発元の社名を記載しました。 オーティコン オーティコンは、北欧のデンマーク王国に本社を置く補聴器メーカー「デマント社」が展開する補聴器ブランドです。 オーティコンの補聴器は「Brain Hearing(脳で聴く)」をコンセプトに開発されています。デマント社は、耳だけでなく脳についても独自に研究を行い、その結果を活かして補聴器を開発しています。 2016年に発売されたOpn(オープン)シリーズから、他社とはまったく異なった...

高い補聴器と安い補聴器、値段の違いとは?
補聴器の値段の違いは機能の違い 補聴器の値段は数千円のものから100万円以上まで幅広くあります。 この違いは、補聴器に搭載されているテクノロジーや機能に影響します。 値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載される傾向にあります。 <機能の例> ・音質調整チャンネル数(音のきめ細やかさ):高価格の補聴器ほどチャンネル数が多い ・雑音の中での聞き取りを助ける機能:雑音抑制機能、風雑音抑制機能、反響音抑制機能、指向性マイクロフォンなどは、特に値段の影響が大きく表れます。 ・便利な機能:テレビや電話との連携機能や、充電式対応の有無などはあまり値段の影響がありません。ただし別売りのオプション品が必要になることがあります。 高い補聴器と安い補聴器の違いとは? 難聴は人によって、聞こえにくい音の種類や症状が違うため、高い補聴器が良い補聴器とは限りません...
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