以前、三宅裕司さん司会のテレビ番組「ゲンキの時間」の中で、耳について放送されました。放送直後から番組をご覧になった方のお問合せ、ご来店が非常に多く、今までその対応に追われていました。(お待たせしてしまうことが増えておりますので、お手数ですが、ご予約をお願いいたします) 皆さん、やはり耳についてお悩みで、キッカケを探していたようです。 テレビの概要 まず番組の内容を簡単におさらいしましょう。番組の中では 1)老人性難聴は、コミュニケーションの減少や認知症の原因になってしまう。 2)脳の聴覚ネットワークを鍛えることで、難聴が予防できる。 3)耳鳴りの原因の一つが、難聴による脳の異常な興奮である。 これらが紹介されていました。 この内容は、私たち「聞こえと補聴器の専門家」が、数年前から紹介してきたことなのです。今回、テレビに取り上げられ、たくさんの方に知っていただけたことは、本当に嬉しいです。 […]
私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。

TBSのテレビ番組「ゲンキの時間」で補聴器が紹介されました

安くて手軽!通信販売の補聴器。でも、よく聞こえるの?
補聴器を通信販売で買うとき、絶対に気をつけなければいけないこと。 テレビ、新聞・雑誌の広告で、補聴器を販売で販売しているのを見たことはあるでしょうか。 自宅にいながら電話一本で、補聴器が届いて、届いた日から快適な聞こえが実感できると、当然思われることでしょう。 でも、ちょっと待って下さい! ここでは、通信販売の補聴器の注意すべき点を3つあげてみたいとおもいます。 【注意点1】「集音器」は補聴器ではありません。 補聴器とよく似た製品に、「集音器」「助聴器」と呼ばれるものがございます。 見た目が補聴器と似ていて、誤解をされるのも仕方ないかと思います。 補聴器は薬事法の元、厚生労働大臣の承認を受けた管理医療機器です。 補聴器は一人ひとりの耳の状態にあわせた細かな調整が可能です。 その性能や安全性で一定の基準を満たしていないと、補聴器とは名乗れません。 対して、集音器は、とくに法律による制限などは […]

ご家族に補聴器をお考えの方に知ってほしい4つのこと
最近、ご両親に会いに実家に行かれた際、こんな経験ありませんでしたか? ・自宅にいるのにチャイムを鳴らしても出てこない。 ・電話をしても出ない。 ・テレビの音声が外まで聞こえる。 ・呼んでも返事がない。 これは、実際に当店にご来店されたご家族様からよく聞くお話しです。 この聞こえないことが原因でケンカをしているご家族も多いようです。 例えば、親を呼んだときに、全然反応しないこと、ありますよね。 そこで、大きい声で呼ぶと、そんなに大きい声を出すんじゃないと怒られる。 ということは、さっき呼んだときに反応しなかったのは無視してるの? ご家族に知ってほしい4つのこと その1:無視ではなく本当に聞こえていないかもしれません 別のことに意識が行っていて、聞こえていないこともありますけれど、本当に聞こえていないかもしれません。 それは、音が耳に入ることと、聞こえるということは別物だからです。 その2:音 […]

補聴器を安く購入するための補助金・助成金・医療費控除・保険適応について
補聴器を購入するにあたって、行政の支援や補助金はないのですかと、ご相談を受けることがございます。 たとえば、平成25年に施行された「障害者総合支援法」により、補聴器の購入費用に対して補助金が支給されるようになりましたし、補聴器の購入に対して助成を行っている自治体もございます。 そこで補助金など、補聴器を少しでも安く購入できるための方法をご紹介させていただきます。 総合支援法による補助金制度 障害者総合支援法という法律が、平成25年4月1日から施行されました。 この法律は身体障害者福祉法も包括されたもので、この新しい制度により補聴器の購入費の補助金が支給されるようになりました。 補聴器を購入する際の補助金を受けるためには、まず障害者総合支援法による障害者手帳が必要となります。 \補聴器支給までの流れ/ ❶身体障害者手帳の取得 ・指定の耳鼻咽喉科判定医の検査を受け、「手帳交付の意見書」を交付し […]

知ってる?骨伝導の補聴器の仕組みと種類
骨伝導の音が聞こえるしくみ 空気の振動である音は、耳介によって集められ、外耳道を通って鼓膜に届きます。空気を伝わって鼓膜を振動させ聴覚神経に伝わる音を「気導音」。そして、骨の振動によって伝わる音を「骨導音」といいます。歯を鳴らす音などは骨導で聞いていることになります。この特性を活かした補聴器が今回ご紹介する「骨伝導補聴器」となります。 この「骨伝導補聴器」は、主に以下の症状によることが原因でなる伝音難聴の方に合う補聴器となります。 伝音難聴の主な症状は以下の通りです。 ・中耳炎になって聴力が低下した ・鼓膜が破れてしまった(鼓膜穿孔) ・耳垢詰まり ・外耳道閉鎖症 ・耳硬化症 骨伝導補聴器には主に2つの種類があります メガネ型 これまではメガネ型補聴器は、「サイズが大きい」「重い」などの欠点がありましたが、最新の技術で各部品を小型化し、スリムで軽量なメガネ型補聴器が発売されています。メガネ […]

自分にピッタリの補聴器ができあがるまで
1.カウンセリング どんなときに不便を感じるのか、どういう音が聞こえにくいのかなど、 ご自身の現在の聞こえの状態をできるだけ詳しくお店の人に伝えましょう。 また、補聴器に関する疑問や不安なども、遠慮なく相談してください。 2.聴力測定 専用の聴力測定機器やコンピューターを使用して、補聴器のフィッティングのために純音聴力測定と言葉の聞き取りテストを行います。 ここで調べた情報が、これからの補聴器選びのプロセスのベースになります。 3.補聴器の選択 聴力測定の結果を踏まえたうえで、ご自身の聴力や目的に合った最適な補聴器を選びます。 当店には60種類の試聴用の補聴器をご用意してあります。 4.フィッティング スタッフが、一人ひとりの聴力の状態に合わせて、補聴器の音域や音質、出力など、きめ細かな調整を行います。 使う人に合わせて、しっかりとフィッティングができていないと、デジタル補聴器の持っている […]

世界の補聴器メーカーの比較と特徴
補聴器メーカーの比較と特徴(2015年当時) 1位 ソノヴァグループ(商品ブランド:フォナック、ユニトロン) 一番たくさん補聴器を売った企業はスイスに本社を置くソノヴァグループでした。 日本では、ほとんどの方に聞き慣れない会社だと思います。 この会社は大企業なので、子会社に2つも補聴器メーカーを持っているためです。 子会社の補聴器メーカーの名前は、フォナック社とユニトロン社になります。 会社名が2つありますが、製品の内容はほとんど同じものです。新製品の発売時期もまったく同じです。同じ中身で製品名は異なりますが、フォナック社、ユニトロン社のどちらを選んでも大丈夫です。 プロショップ大塚では、フォナック補聴器を取り扱っています。 2位 ウィリアムデマントグループ(商品ブランド:オーティコン、バーナフォン) シェア第2位は、北欧のデンマークに本社を置くウィリアムデマントグループでした。 この会社 […]

耳の遠い人にも話が通じる!話し方のコツ!
誰にでも出来るコツは、次の5つ ・名前を呼んで、視線をもらう。 ・相手が視線を離したら、話すのを待つ。 ・ゆっくり話すために、口を極端に大きく動かす。 ・距離は1.5メートルまで。 ・大きな声はいりません。お腹に力を入れましょう。 一つずつ、詳しく見ていきましょう。 名前を呼んで、視線をもらう。 難聴の方が、人の言葉を理解するためには、集中している必要があります。普通の人が無理なく自然に聞こえる場面でも、大きな集中力が必要になります。 耳の遠い人に話しかけるときには、まず名前を呼んで、話し手の方に視線を向けてもらいましょう。人間は、どんなに高齢でも、見ているものに無意識に集中するようになっています。 まず名前を呼んで、聞き手の視線をもらいましょう。 相手が視線を離したら、話すのを待つ。 先に書いたとおり、耳の遠い人が、人の言葉を理解するためには集中力が必要です。誰でも、集中すると疲れやすく […]

補聴器を落としてしまうのではないか心配
使用中に補聴器を落としてしまうことは意外に少ないです 「補聴器は小さいから落としてしまうのではないか?」 「何かの拍子で、補聴器が耳から落ちてしまい、なくしてしまうのではないか?」 という心配をされる方は多くいらっしゃいます。 特に補聴器を使われる方は、ご高齢の方が多いので、そのご心配も良くわかります。 たしかに補聴器を落とされる方が全くいないわけではありませんが、補聴器は通常の生活で、耳から外れるというようなことが無いように考えられて作られていますし、使用中に”落として”なくしてしまうことは稀だと思います。 補聴器が無くなるのは、置き忘れ/しまい忘れ が ほとんど 落としてしまったり、なくしてしまったりするのは、耳から離した時、つまり ・置き忘れ、しまい忘れ ・補聴器の掃除などのメンテナンス中 それも補聴器を掃除している時に落とせば気が付きますから、なくなったとい […]

いい補聴器を選ぶために大事な6つのポイント
補聴器の形の話:補聴器をつけたときの見た目と小ささ 補聴器には、より目立たないことが特徴の補聴器、取り扱いが簡単な補聴器など、選ぶポイントは様々あります。 また、おしゃれな補聴器もあり、10色以上の色のバリエーションから選ぶことが出来る補聴器もあります。 いろんな補聴器を知ることで、自分に一番あった補聴器を選ぶことが出来ます。 補聴器の扱いやすさの話:取り扱いの簡単さ(細かさ) 補聴器は聞こえを良くすることが一番の目的ですが、いくら高機能でも使わなくなっては意味がありません。 たとえば、取り扱いが簡単という理由で、高齢のお客様に人気の補聴器があります。 ほかにも、電池の交換をしなくていい充電式の補聴器や、介護される方が使いやすい補聴器というものもあります。 補聴器のパワーの話:自分の聴力と、補聴器の音量が合っているか 「耳が遠くなった」「難聴になった」と一言で言っても、難聴は軽度から重度ま […]
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補聴器を安く購入するための補助金・助成金・医療費控除・保険適応について
補聴器を購入するにあたって、行政の支援や補助金はないのですかと、ご相談を受けることがございます。 たとえば、平成25年に施行された「障害者総合支援法」により、補聴器の購入費用に対して補助金が支給されるようになりましたし、補聴器の購入に対して助成を行っている自治体もございます。 そこで補助金など、補聴器を少しでも安く購入できるための方法をご紹介させていただきます。 総合支援法による補助金制度 障害者総合支援法という法律が、平成25年4月1日から施行されました。 この法律は身体障害者福祉法も包括されたもので、この新しい制度により補聴器の購入費の補助金が支給されるようになりました。 補聴器を購入する際の補助金を受けるためには、まず障害者総合支援法による障害者手帳が必要となります。 \補聴器支給までの流れ/ ❶身体障害者手帳の取得 ・指定の耳鼻咽喉科判定医の検査を受け、「手帳交付の意見書」を交付し...
難聴者が身体障害者手帳をもつメリットは?
難聴の障害者手帳を持っていて、お得なこと! 公共料金や携帯代金は半額以下または無料! 多くの携帯会社は身体障害者手帳を持っていると専用プランがあり、お値引きがあります。 また観光地の入場料や交通運賃も等級によって様々な割引があります。 NHK受信料 割引率:半額または全額免除 活用例:地上契約(継続振込等)月額が半額または全額免除 対象者:本人が世帯主で受信契約者の場合は半額、身体障害者手帳をお持ちのいる方がいる世帯で、世帯全員が市町村民税非課税の場合は全額免除 申し込み窓口:申請書を提出 URL:「障害者の方に対する受信料の免除」について知りたい|NHKよくある質問集 携帯料金(ドコモ、au、Softbankなど) 割引率:プランにより異なる 活用例:ドコモ ハーティ割引、au スマイルハート割引、Softbank ハートフレンド割引 対象者:全等級の方 上下水道料金 割引・値引き:地域...

【コロナウイルス】感染拡大防止への取り組み(お客様と従業員の感染防止に最善を尽くします)
プロショップ大塚の衛生管理について スタッフは常時マスクを着用します。 店内では、スタッフは常時マスクを着用します。 口元が見えないと会話できないお客様の場合、透明マスク、フェイスシールドおよび筆談のご用意があります。 ご来店されたお客様には全員マスク着用をお願いします。 マスクをお持ちでない方はお渡しします。 ご来店されたら、まず消毒液をご利用いただきます。 スタッフも各所に消毒液を配置し、こまめに使用しています。 接客カウンターには、透明アクリル板をご用意しております。 完全予約制でご対応します。 当分の間、完全予約制でご対応いたします。 お客様同士で感染することを避けるため、お客様が同じ時間に重ならないようにいたします。 直接、店舗に電話で予約する 予約する店舗が決まっている方は、直接 各店舗に連絡をしていただくのが一番確実です。 パソコン/スマホから予約する 接客毎に消毒します。 ...
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