私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
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補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。

専門店だから言える話
補聴器専門店だから、言える話
補聴器 価格・補助金 難聴 選び方 よくあるご質問 その他

健康診断の聴力検査は、難聴の予兆を見つける選別聴力検査 会社などで受ける健康診断の一つに聴力検査の項目があります。 健康診断の聴力検査のことを正式には「選別聴力検査」と言います。多くの方が一度は経験したことのある聴力検査だと思います。 この検査は、聞こえの問題があるかも知れない人や、難聴の予兆がありそうな人を早期に発見するために実施されています。耳鼻科で受ける検査に比べると、難聴の原因など具体的なことは分かりませんが、短時間で終わることが特徴です。 選別聴力検査の具体的な流れは次のようになっています。 ①ヘッドフォンをつける。 ②ピーピーという音(1000Hz)が聞こえてくる。聞こえたらボタンを押す。もしくは手をあげる。 ③キーキーという音(4000Hz)が聞こえてくる。聞こえたらボタンを押す。もしくは手をあげる。 ④検査する人は、2種類の音それぞれで、一定以下の小さな音が聞こえるか、聞こ […]

取り扱いのうっかりミスで、補聴器が故障する原因になること 補聴器は、毎日使うものです。毎日のことですから、誰でも一回や二回はまちがえた取り扱いをすることがあります。まちがえた取り扱いに気づかず使い続けると、故障につながる場合があります。この記事では補聴器が故障する原因になる取り扱いの事例と、それらの対処法もご紹介いたします。 電池の極(プラス/マイナス)を逆にして、無理やり電池カバーに入れてしまう 補聴器に電池を入れるとき、プラス/マイナス極(+/-)を逆にして、電池カバーを閉めてしまうことがあります。もちろん音は出ません。これが補聴器の故障につながることがあります。 電池のプラス/マイナス極を逆に入れると、補聴器から音が出なくなる 時々、数人の方から「新しい電池を入れたばかりなのに、補聴器から音が聞こえなくなった」「買ったばかりなのにもう壊れた」という声を聞きます。 補聴器を見せていただ […]

【耳かけ型・耳あな型】補聴器の特徴・メリット 補聴器の種類は「耳かけ型」「耳あな型」の2つが主流で、全販売数の90%以上を占めています。両方とも、内部の構造は同じです。選んだ種類によって、つけ心地や見た目が変わります。また音質や機能にも少し違いがあります。 マスクの邪魔にならない耳あな型補聴器 耳あな型補聴器は、本体が耳の穴にすっぽり収まるタイプ。すべての部品が小さい本体に収まっています。オーダーメイドが一般的ですが、一部既製品もあります。 価格は95,000円~600,000円ほど。従来電池交換式のみでしたが、一部充電式のタイプも出始めています。 コロナ感染流行以降、マスクをかけることが日常的になりました。そのためマスクと干渉ない耳あな型の人気が高まっています。 昔ながらの形の耳かけ型補聴器 耳かけ型補聴器は昔から人気がある種類です。「目立ちやすい」というイメージがあるようですが、近年小 […]

耳あな型補聴器の種類を画像で比較! ・IIC(極小サイズ) 外から着けていることがまったく見えません。1円玉より小さく耳の奥、鼓膜の近くまで入ります。軽度~中等度難聴に対応します。 ・CIC(小さいサイズ) IICと同じく耳の奥深くに入るので、顔の横や後ろから見てもほとんど気づかれません。1円玉と同じくらいのサイズです。形状は小さいですが、高度難聴まで対応できます。 ・カナルサイズ(標準) 最も普及している定番サイズ。指先の動きの関係でIIC、CICサイズの取り扱いが難しかった方にもお使いいただけます。カナル以上のサイズからは、追加でさまざまな機能がつけられます。 ・ハーフシェル(少し大きいサイズ) カナルよりも見た目がやや大きくなります。外から見えますが取り扱いが最も簡単で、高機能です。軽度から高度難聴まで幅も広くなります。耳穴の入り口にフィットするので安定感があり取り扱いやすいサイズで […]

シグニア補聴器の特徴はこちら シーメンス・シグニア補聴器の特徴は、補聴器をタンスの肥やしにした人(使わない人)にこそ合う シグニアのお買い得補聴器「Intuis3」と「1Nx」 今回は、シグニア補聴器の中でも値段が安く、お買い得な補聴器を厳選してご紹介します。 Intuis3は、シグニアの中でもお安く、様々な形状が選べるシリーズです。耳かけ型は片耳90,000円から販売されており、特におすすめです。 Intuis3の耳かけ型は5種類の形状から選べます。 Intuis3の耳あな型は片耳110,000円〜。形状は4種類から選べます。 1Nxは多機能搭載タイプの補聴器としては、もっとも安い器種です。片耳10万円台の低価格ながら、充電式やBluetooth機能など、便利な機能が多数搭載されています。1Nxは好みの見た目・デザインに合わせて、耳かけ型6種類、耳あな型6種類から選べます。 この記事では […]

突発性難聴の症状 突発性難聴は、片耳が突然聞こえにくくなる病気 突発性難聴はその名のとおり突然聞こえが悪くなる病気です。一般的に片耳のみに発症し、一度発症すると再度発症することはないといわれています。聞こえにくさの度合いは人によって様々で、ごく軽い難聴のこともあれば重度の難聴になってしまうこともあります。 突発性難聴の症状(前兆)4つ 突発性難聴は難聴だけでなく、他の症状が発生し、そちらが先に気になることもあります。初期症状(前兆とも言います)に気づいたときは見逃さず、すぐ耳鼻科を受診しましょう。突発性難聴だった場合、早期に治療を開始することで完治する可能性が高まります。 感じ方は個人差があるので、実際に突発性難聴になった方の言葉を紹介します。 ①「耳がこもった感じ」「詰まった感じがする」 突発性難聴の初期には「聞こえにくくなった」という感想ではなく「こもった感じ」や「詰まった感じ」が生じ […]

聴力低下は20代から! 私たち聴覚の専門家は、お客様から「耳って何歳から遠くなるの?」というご質問をいただくことがあります。 実は、聴力低下は20代から始まってしまうのです。 この話を聞くと皆さん驚かれます。しかし実際には不安に思われるような大きな問題ではありません。 聴力が低下し始めることと、難聴によって会話が困るようになってしまうことは、全く違うのです。 20代から聴力が低下し始めるというのは、人生で体力のピークが20歳前後にあるのと同じことです。少しずつ体力が落ちたり、走るのが遅くなるのと同じように、耳の聞こえも少しずつ低下していきます。 この聴力の低下は、普通に生活している時には、自覚することが出来ないほど緩やかな変化です。20~30歳台の頃に聞こえにくさを感じることはほぼ無いでしょう。 聴力低下がある程度進むと難聴となり、聞こえにくさを感じるようになります。 聞こえに困るほどの難 […]

補聴器は消費税がかからない非課税品!修理も非課税!でも時々課税?

補聴器の購入に消費税がかからない理由は”医療機器だから”ではない。 補聴器と消費税についてインターネットで検索すると、いくつかのWebページが見つかります。 参考: ワイデックス株式会社「補聴器には消費税がかからないと聞きましたが、本当ですか?」 補聴器の購入に、消費税がかからないことは事実なのですが、その理由として”医療機器だから”と書かれています。実は、補聴器に消費税がかからない理由は、医療機器とは関係ありません。 たとえばメガネやコンタクトレンズは、法律で医療機器に分類されています。でもメガネやコンタクトレンズを買うときには、消費税がかかっています。 補聴器を購入しても消費税がかからないのは、どんな理由なのでしょうか。 行政のお話になるのですが、消費税は財務省の管轄になります。医療機器は厚生労働省の管轄になっています。 補聴器と消費税の関係について調べてみると、厚生労働省のサイトから […]

補聴器のストリーミング機能には、器種によって細かな違いがあります。 近年、幅広い世代にスマホが普及してきたことに伴い「スマホの電話や音楽を、補聴器から聞き取りたい!」というニーズが増えてきました。2020年6月現在、補聴器の主要6大メーカー全てがスマホから直接ストリーミングができる補聴器を発売しています。 補聴器のストリーミング機能を使えば、次のようなことができます。 ・通話時、相手の声を補聴器から、はっきりした音で聞き取る ・通話時、ハンズフリー通話ができる(スマホを持つ必要がない) ・スマホの動画サービスや音楽アプリで再生した音楽を補聴器から聞く ・スマホをマイクにする遠隔マイク機能で、離れた人の声を聞きやすくする 上記の機能の中には、補聴器とスマホの組み合わせによってできること、できないことがあります。スマホの種類によっては、ストリーミング機能が全く使えない場合もあります。今お持ちの […]

骨伝導とは鼓膜を通さず、骨を伝わって音が聞こえる人体の仕組み 近年、一般の方向けに「骨伝導」という仕組みを利用した骨伝導イヤホンや骨伝導補聴器が発売されています。一体、骨伝導とは何なのでしょうか? 人は「カタツムリ(蝸牛)」で音を聞いている 骨伝導の仕組みの前に、人間が音を聞く仕組みについて簡単に説明します。 私たちの身の回りで起こる様々な音は、空気の振動として耳に伝わります。この振動は耳の穴を通り、鼓膜を振動させることで耳の奥にある「蝸牛(かぎゅう)」という部分に届きます。蝸牛はその名の通りカタツムリのような形をしていて、音の情報を脳に伝える役割を担っています。 しかし人は耳の穴を使わずに音を聞くこともできます。それが骨伝導です。 骨伝導で音を聞くときの仕組み 「骨伝導(骨導とも)」は、耳の穴や鼓膜を使わず、耳周辺の骨を振動させて、その振動が蝸牛へと届く仕組みです。私たちは鼓膜ではなく、 […]

よく読まれている記事

難聴によって困る場面が多い人ほど、補聴器をすぐ使います 加齢とともに進行する難聴は、視力の衰えなどとは異なり、自覚しにくいものです。話しかけられたことに気づかなければ、本人に困っている自覚が生まれません。難聴は、本人より先に、家族や友人が難聴に気づくことも多いのです。 本人が難聴を自覚するには、会話が聞き取れないなどの具体的な困る経験が必要です。 日々の生活の中で、人と会って会話することが多ければ、難聴による困難さを感じる機会も多くなり、おのずと積極的に補聴器を使おうと考えます。 この逆に、人と会ったり、会話する場面が少なければ、難聴による困難さに気づきにくくなります。本人に困っている自覚が無ければ、もちろん補聴器を使おうとは考えません。 難聴の高齢者が困難さを実感する場面について、ご紹介します。こういった場面が、どれくらいあるでしょうか? 日々の生活で難聴だと困る場面(よくある状況) 難...

メニエール病って、どんな症状? 原因は? 再発するの? メニエール病は、めまいを伴う耳の病気で、難聴の原因にもなります。初期の主な症状は、世界が回って感じる回転性のめまいと、片耳の難聴・耳鳴り・耳の閉塞感があります。ほとんどの人は、なんの前触れもなく症状が起こり、吐き気を伴うこともあります。 めまいは発作的で、10分から数時間ほど持続します。この時間の間は立っていることもままならず、じっと横になっていることしかできません。 数時間ほど経過すると一時的な難聴や耳鳴りの症状はおよそ回復します。しかし発作を何度か繰り返すと、少しずつ聴力が低下していきます。 メニエール病の原因は、ストレス? メニエール病が発症する原因は、まだ解明されていません。 しかし、メニエール病にかかりやすい人の傾向は分かってきており、具体的には30~50歳代の女性が多く発症すると言われています。 そのため、メニエール病にか...

2020年6月まで期間限定のキャッシュレス・消費者還元事業 キャッシュレス・消費者還元事業(キャッシュレス・ポイント還元事業)とは、10月1日の消費税増税にともない経済産業省が実施している施策です。 この事業に加盟した販売店で、お買い物するときにクレジットカードなどの現金以外のお支払い方法を選べば、お買い上げ金額の5%(もしくは2%)が、ポイントとして返ってくる制度です。クレジットカードの種類によっては、引き落とし金額が5%引きになることもあります。 還元率が5%になるのは、中小企業・小規模事業者だけです。コンビニなどの大企業での還元率は2%です。 (例1:普通のお買い物)5%還元のとなる中小企業の販売店で11,000円分(税込)のお買い物をすると5%にあたる550円分がポイントとなって還元されます。 (例2:補聴器のお買い物)5%還元のとなる補聴器専門店プロショップ大塚で300,000円...

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