私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。

専門店だから言える話
補聴器について
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補聴器について

補聴器で「よく聞こえる」ようになるには、音に慣れていく“聴覚リハビリ”が欠かせません。私たちは、ご希望や聴力、生活環境に合わせて、無理のない補聴器選びをお手伝いしています。
このページでは、補聴器の選び方や補助金制度など、よくいただくご相談をまとめています。

耳あな式の充電補聴器で最も安いモデルは?

オーダーメイドの充電耳あな式補聴器の取り扱いメーカーは全部で5社 オーダーメイドで耳にぴったりフィットする耳あな式補聴器ですが、小さな電池の交換が必要というめんどくささがありました。 世界で初めて、充電タイプのオーダーメイド耳あな式補聴器の開発に成功したのはスターキー社で、2020年に販売が開始されました。 世界初、充電式耳あな型補聴器が発売!スターキー「Livio AI」 その後、2022年にシグニアとリサウンド、2023年にリオン、2024年にパナソニックと充電式の耳あな式補聴器を取り扱うメーカーが徐々に増えていきました。 価格が最も安いオーダーメイド充電耳あな式はスターキーのLivio1000 2024年4月現在、日本で最も安いオーダーメイド充電耳あな式の補聴器は、スターキー社のLivio1000です。 メーカー希望小売価格は片耳157,600円、両耳セット297,600円(ともに充 […]

オーダーメイドの耳あな型補聴器が得意なメーカー「スターキー」 スターキーはアメリカの補聴器メーカーです。1967年に設立され、当初は補聴器の修理専門会社としてはじまりました。ロナルド・レーガン元大統領が、在任中にスターキー社の補聴器を使っていることを公表したことで、一躍有名になりました。 スターキー補聴器の特徴は、オーダーメイドの耳あな型製品にあります。世界で最初に外から見えない極小の耳あな型補聴器、充電式の耳あな型補聴器を開発したのもスターキーです。スターキーはオーダーメイドの耳あな型補聴器を得意としており、現在でもTOP6メーカーの中でオーダーメイドの補聴器を最も小さく作ることができます。* ※2024年4月1日当社調べ スターキー補聴器の特徴 スターキー製品の特徴は、オーダーメイド耳あな型の製品にあります。 外から見えない!極小のオーダーメイド耳あな型補聴器 スターキーは、極小のオー […]

リサウンドは世界シェア4位の補聴器メーカー、いくつかの特殊な難聴によく合います。 リサウンドは世界シェア4位の歴史ある補聴器メーカーです。1977年に補聴器メーカーのダナヴォックス、2000年に同じく補聴器メーカーであるベルトーンの買収などを経て、現在の社名は「GNヒアリング社」です。製品共通のブランド名が「リサウンド」になります。 なお日本国内では「リサウンド」と、機能・性能がそっくりな「ベルトーン」という補聴器ブランドも流通しています。これは外観こそ違いますが、リサウンドのお値打ち版です。リサウンドブランドで最新モデルを発売し、そのあと半年から1年後に、ほぼ同じモデルをお値打ちな価格にして販売しているようです。 難聴の種類によって、リサウンドの補聴器が特によく合う人がいます。第一に中耳炎経験のある方、最重度難聴の方によく合います。 音質以外の面では、おしゃれなデザインの充電式のオーダー […]

補聴器から遠ざかった人に寄り添って開発された機能 シーメンス・シグニア補聴器は、ドイツに本社を置く世界シェア3位の補聴器メーカーです。 シーメンス・シグニア補聴器の特徴は「補聴器を使わなくなってしまった人の声に寄り添って機能を開発」していること。 昔から補聴器を試したうえで “ やっぱり使わない ” という人がいます。実際に補聴器をやめた人にアンケートで理由を聞いてみると「雑音がうるさい」「(一番期待していた)外やガヤガヤしたところで言葉が聞き取れない」「自分の声が気になってつけていられない」など様々です。 そうした問題を解決するために、20年以上前から雑音を抑えるための機能を開発してきました。 『補聴器の失敗経験者』に役立つシーメンス・シグニア補聴器の機能をご紹介していきます。 シーメンス・シグニア補聴器の特徴的な機能 うるさい場所でも、音を快適にする「雑音抑制機能」 補聴器を初めて着け […]

  脳の聴覚機能を模倣したニューロ・プロセッサーを搭載 ジェネシスの新プロセッサーは、脳の聴覚機能を模倣したディープ・ニューラル・ネットワーク(DNN)回路が搭載され、ニューロ・プロセッサーになりました。 ニューロ・プロセッサーでは人間の脳の聴覚機能を模倣することで、雑音の中でも言葉が聞こえるなど脳の役割の一部を代わりに担えるよう、補聴器業界最先端のAI雑音抑制が実現されました。 プロセッサー回路そのものにAIによる雑音抑制機能を持たせたという意味で、業界初になります。 (※過去にあったAI雑音抑制はファームウェアもしくはアプリケーションなどによるものとのこと) AIによる雑音抑制は、そのプロセッサーの性能に依存します。ジェネシスのニューロ・プロセッサーは過去のスターキー製品と比較して、大幅な機能強化が行われました。 – パワフル – スターキーの前製品( […]

家族や友人と同じ音を共有できる世界初の補聴器「リサウンド・ネクシア」 リサウンド・ネクシアは、これまでの補聴器と一線を画して、最高級のワイヤレスイヤホン以上に様々な場面で「楽しめる」補聴器に仕上がっています。 最新Bluetooth規格「LE Audio」と「Auracast」で、みんなで動画を楽しめる リサウンド・ネクシアは最新のBluetooth規格「LE Audio(エルイーオーディオ)」と「Auracast(オーラキャスト)」を世界で初めて補聴器に搭載しました。スマートフォンやテレビなどの対応端末からの高音質な音声を”複数人で同時に”聞くことができ、今まで以上に便利に、様々なものとの接続性が広がりました。 近年発売された補聴器の多くにスマートフォンなどと接続するためのBluetooth(ブルートゥース)機能が搭載されています。Bluetooth搭載補聴器は、スマホやテレビまたはパソ […]

補聴器の形について、基本的なこと 補聴器の形はおよそ2種類に分かれます。 ・耳の上にかけて使う「耳かけ型補聴器」 ・耳の穴の中に入れて使う「耳あな型補聴器」 この記事では、両方のタイプから特に小さく、外から目立たない補聴器をご紹介します。 補聴器の形状ごとの特徴については下記をご覧ください。 補聴器の種類、耳あな型・耳掛け型・ポケット型の特徴 見た目が目立たない補聴器、オススメ器種 ≪オーダーメイド補聴器の世界シェア1位!≫ スターキー 「Genesis(ジェネシス)AI IIC」 Genesis(ジェネシス)AI IICは「とにかく小さくて目立たないものがいい」という方におすすめです。 世界で、もっとも目立ちにくい補聴器は、スターキー社のIIC補聴器です。 スターキー社は、オーダーメイドの補聴器では世界シェア1位の補聴器メーカーです。サイズの小ささでも、世界最小の補聴器を作ることができま […]

フォナックは世界シェア1位の補聴器メーカー フォナックは、1947年に創業したスイスの補聴器メーカーです。 1990年代から吸収・合併を繰り返し、世界最大の規模になりました。フォナックのグループ会社には、ユニトロンというメーカーもありますが、製品の中身は同じものです。また日本では補聴器販売チェーンの理研産業が、スイス本社から独自に仕入れ、独自の商品名を付けることもありますが、やはり中身は同じものです。 世界で一番シェアが大きいだけあって、補聴器の機能・性能は間違いなく、どんな難聴にも対応できるよう器種のラインナップが豊富です。 2019年6月に発売開始したマーベルシリーズからは、スマホやPCと接続するBluetooth機能に優れています。ZOOMなどによるビデオ会議では、イヤホンマイクとして活躍してくれます。 最新モデルは2022年11月に登場した「ルミティ」シリーズです。よりスタイリッシ […]

世界最小の充電式耳あな型補聴器 シグニア「Silk IX」 「最近、ちょっとだけ聞こえにくい」 補聴器をつけるなら目立ちにくいものが良い」 「めんどくさいのはイヤ」 「サッと簡単に、今までのように聞こえるなら使ってもいい」 こんな補聴器初心者の方におすすめなのが、シグニア「Silk IX」です。サイズが圧倒的に小さく、上の写真の通り、ほとんど外から見えません。 この小ささは充電式の中ではSilk IXだけです。外から見えないこと、充電式で取り扱いが簡単であること。この両方を求めた場合、そもそもSilk IXしか選択肢がありませんから、あまり迷いません。(2023年12月現在) 唯一の弱点は、このあとご紹介する器種と異なり、オーダーメイドではなく既製品であること。Silk IXが使えない耳が意外とあります。 たとえば ・耳の穴が日本人の平均より狭い・細い・小さい方。 ・難聴の程度が中等度より […]

超小型充電式耳あな型補聴器登場

こんな人におすすめ Silk IXは軽い難聴に特化した超小型の補聴器です。 「最近、ちょっとだけ聞こえにくい」「めんどくさいのはイヤ」「サッと簡単に、今までのように聞こえるなら試してもいい」というライトなユーザー、補聴器初心者の方におすすめです。 また「補聴器をつけるなら目立ちにくいものが良い」という方にもおすすめです。一部の小型オーダーメイド補聴器よりも、さらに小さく目立ちにくくなっています。 Silk IXのクラス別価格表 クラス別の価格表 メーカー希望小売価格 ※補聴器は非課税、充電器代44,000円含む。 クラス 7IX 5IX 3IX 2IX 1IX 片耳価格 634,000円 444,000円 309,000円 未発売 未発売 両耳価格 1,224,000円 844,000円 574,000円 ー ー クラス別の価格表 メーカー希望小売価格 ※補聴器は非課税、充電器代44,00 […]

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フォナック補聴器が新製品「インフィニオ スフィア」を発表。AI専用チップ搭載で、騒音下での聴覚の新境地を目指す

オーデオスフィア インフィニオは、音声と雑音を分離する専用AIチップを搭載した世界初の補聴器 フォナックの新製品「オーデオ インフィニオ スフィア」は、音の増幅や雑音抑制を効果的に行うため、2種類のコンピュータチップを搭載しました。 ERAチップは、旧来の補聴器からあった機能をさらに進化させ、サウンド・クオリティの進化、スマホやテレビとの接続性の向上が図られています。 インフィニオ スフィアから初めて搭載されるDEEPSONICチップは、AIによる言葉と雑音の分離だけに特化した専用チップです。 近年、AIとDNNを用いた補聴器はメーカー各社から登場していますが、完全にAI雑音抑制に特化した専用チップを搭載した補聴器は、インフィニオ スフィアが世界初。 10 dBのS/N比改善という強力な効果が報告されており、騒音下での言葉の聞き取りの大幅な改善が期待できます。 オーデオ インフィニオ スフ...

難聴によって困る場面が多い人ほど、補聴器をすぐ使います 加齢とともに進行する難聴は、視力の衰えなどとは異なり、自覚しにくいものです。話しかけられたことに気づかなければ、本人に困っている自覚が生まれません。難聴は、本人より先に、家族や友人が難聴に気づくことも多いのです。 本人が難聴を自覚するには、会話が聞き取れないなどの具体的な困る経験が必要です。 日々の生活の中で、人と会って会話することが多ければ、難聴による困難さを感じる機会も多くなり、おのずと積極的に補聴器を使おうと考えます。 この逆に、人と会ったり、会話する場面が少なければ、難聴による困難さに気づきにくくなります。本人に困っている自覚が無ければ、もちろん補聴器を使おうとは考えません。 難聴の高齢者が困難さを実感する場面について、ご紹介します。こういった場面が、どれくらいあるでしょうか? 日々の生活で難聴だと困る場面(よくある状況) 難...

聴力検査の結果は、オージオグラムという図で表します。病院で聴力検査を受けた方は、もしコピーをいただけるようならお願いしてみて下さい。 オージオグラムからわかること まずはオージオグラムの基礎や、オージオグラムからわかることについて、ひとつずつ見ていきましょう。 オージオグラムの基礎 オージオグラムとは、あなたの聴力検査の結果を図で表したものです。聴力検査を受けるときにはヘッドホンをつけて、音が聞こえたらボタンを押す、または手を上げる方法で行います。この検査では、あなたが聞こえるギリギリの音の大きさを調べ、これを数値で表しているのです。 上の図はオージオグラムの一例です。表の見方と記号を説明します。記号の「○」は右耳、「×」は左耳を表しています。 縦軸は、音の大きさ=聴力レベル(dB:デシベル)を表しています。表の縦軸の目盛りをみると、-20dB〜120dBまで数値があります。音の大きさは数...

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