認定補聴器技能者の専門領域、資格の取り方、仕事の内容 認定補聴器技能者の専門領域 日本における唯一の補聴器の専門資格です。難聴の方の相談を受け、困りごとをお聞きし、ヘッドホンを使った聴力測定で状態を調べ、補聴器の調整を行います。補聴器の販売業務を兼任することも多くあります。 難聴の改善という意味では、耳鼻咽喉科の医師や、言語聴覚士とコミュニケーションを取りながら、補聴器の調整を行うこともあります。 耳鼻咽喉科の一部には、補聴器外来という難聴の対応を専門に行っているクリニックや病院があります。その中での役割分担は、医師は診察と治療および補聴器が合っているかの適合判定を担当します。認定補聴器技能者および言語聴覚士は、聴力測定、補聴器の調整、客観的な補聴器の効果の確認、取り扱いのサポートなどを担当しています。 難聴の相談については、どの職種が対応するかは施設によります。耳鼻科医師、言語聴覚士、認 […]
私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。
補聴器について
補聴器で「よく聞こえる」ようになるには、音に慣れていく“聴覚リハビリ”が欠かせません。私たちは、ご希望や聴力、生活環境に合わせて、無理のない補聴器選びをお手伝いしています。
このページでは、補聴器の選び方や補助金制度など、よくいただくご相談をまとめています。

補聴器の専門家は、認定補聴器技能者と言語聴覚士

人間が音の方向を理解する仕組みと、音の方向が分かる補聴器
音の方向が分かる仕組み 人間が音の方向を理解できるのは、3つの仕組みが適切に働いているためです。これまで専門家の間でよく知られてきた仕組みは、両耳間音量差、両耳間時間差、耳介効果の3つでした。 音が両耳に届く音量の差(両耳間音量差=ILD:interaural level difference) 両耳間音圧差とか両耳間レベル差ともいいます。 人間には左右2つの耳があります。 何か音が聞こえた時、その音源が正面より左側にあれば左耳には強く大きな音が、右耳には弱く小さな音が届きます。 この現象は、音が飛んできたときに、人間の頭部によって音がさえぎられ、小さくなるために起こります。 左右の耳に届く音の強さの差分のことを、「両耳間音量差=ILD」といいます。人間は無意識にこの差分を感じて、音の方向を判断しています。 なお両耳間音量差による音の左右方向の判断は、主に音源が2000hz以上という高周波 […]

補聴器を買うべき?買わないべき?補聴器を始めるタイミングについて
難聴の自覚と、困っている自覚は別のこと。 私たち、大塚補聴器へご相談に来るお客様には2つのパターンがあります。ご本人の意思で来店する場合と、ご家族の強い勧めで来店する場合です。 ご自分の意志で相談に来る方は軽度難聴が多く、また補聴器がすぐに活躍する。 ご本人が自分の意志で来店される方の多くは、具体的な困りごとを持っていらっしゃいます。 例えば 「仕事で上司やお客様の言葉が聞き取れない」 「ダンスや音楽の習い事で先生の話がハッキリしない」 「お芝居を観に行ったときに、ステージから遠くてセリフが分かりにくい」 「病院の診察で、医師の声がハッキリ聞き取れない」 などです。 またご家族に連れてこられる方と比べると、平均60歳代と若く、軽い難聴である場合が多いのです。みなさん「まだ補聴器は早いかも知れないけど、ちょっと困るから話を聞いてみたい」と言って、ご相談にいらっしゃいます。 こういったお客様の […]

よくある補聴器の失敗要因、トップ5とは?
よくある失敗例 TOP5 1、店員があなたの話をよく聞いていない、理解できていない 2、補聴器を調整する技術や設備がないお店で買ってしまった 3、正しい聴力測定を受けていない 4、補聴器をつけた時の効果を”客観的な方法”で確認していない 5、補聴器を使っても出来ないことの説明を受けられなかった 一つずつ、チェックしていきましょう。 チェック1:店員は、あなたの話をよく聞いてくれましたか? 販売する人が、あなたの困りごとを解決しようと思ったら、あなたの困りごとをしっかりと把握し、理解しなければいけません。 そして難聴による困りごとや症状は、個人差が大きいため、店員はあなたの状態や状況も詳しく知る必要があります。 たとえば、最初の相談で、どんな質問をされるかによって、どこまであなたのことを理解しようとしているかがわかります。 店員からご確認させていただく、よくある質問としては 「最近、聞こえな […]

オーダーメイド補聴器は、正しい装着(取り扱い)が大切
正しく補聴器を装着できないと、どんな問題があるの? 正しく装着できないと、よく聞こえなくなる 補聴器を正しく装着できていないとは、例えば、入れ方が浅い、左右を逆に入れている、上下を逆に入れている、角度が横にずれて入れていることがあります。このような状態で補聴器を装着しても、せっかく着けているのによく聞こえません。なぜなら、正しく装着した場合は、補聴器と耳の穴の間にすき間がないので補聴器から音が漏れることがありません。しかし、正しく装着していないと、補聴器と耳の穴の間にすき間ができるので音が漏れてしまい、耳の奥までしっかり音が入らないのです。 正しく装着できないと、ピーピーと音が漏れる 補聴器を着けていて、ピーピーと鳴るのは、「ハウリング」という現象です。ハウリングとは、補聴器で増幅した音が、再び補聴器のマイクに入ってしまうことにより起こります。よくカラオケでスピーカーにマイクを近づけるとピ […]

補聴器の調整で大切な聴覚リハビリの手順
補聴器で、よく聞こえなかった人の声 補聴器を買ったのに、よく聞こえず、満足していない人は、補聴器経験者の40パーセントにおよびます。 参照:JapanTrak2015調査報告 補聴器でよく聞こえない体験をして、私たちプロショップ大塚に相談に来た方は、補聴器の調整が不十分な方が数多くいらっしゃいます。 よく聞こえなかった方に、詳しくお話をうかがうと、補聴器を買う前後の調整の回数が2回か3回です。皆さん「聴力測定をして作ってもらったし、しばらく使っていれば慣れると言われた」「相談しても、よく聞こえるようにならないので、面倒になった。(店に)行かなくなった」「何度もお店に行くのは悪い気がする」とおっしゃいます。 しかし、こういう補聴器の買い方では、よく聞こえるようになりません。 ※まれに2回か3回の調整で具合よくお使いの方もいらっしゃいます。それは難聴の程度が軽度だったり、年齢の若い難聴者がほと […]

補聴器はどのくらいで壊れるものですか?長持ちさせるにはどうしたらいいですか?
補聴器は人の身体に直接触れる精密機械です。 そして電気で動いていますので汗・水・湿気などに弱く、金属部品が錆びると故障につながります。 補聴器の耐用年数は行政で決められており、耐用年数は5年になります。 ひとつの目安として、覚えておくと良いでしょう。 ※補聴器の耐用年数は、自立支援法における補装具の給付を参考にしました。 5年間というのは、補聴器が機械として壊れるまでの目安です。 もちろん大切に使っていただければ、そのぶん長持ちします。 その大切にする方法と、長持ちする補聴器の選び方をまとめました。 補聴器を濡らさない・乾燥させる 補聴器は濡れると、金属部品が錆び故障の原因となります。 しかし身に着けていれば汗もかきます。 汗で補聴器が濡れてしまうような時は、こまめに早めに拭き取りましょう。 また寝ている間や、補聴器を外している時間には、強力な乾燥剤が付いた「補聴器用乾燥ボックス」に入れて […]

補聴器購入ガイド:補聴器を考え始めたばかりの人へ
※本記事では、補聴器をまだ購入していない方のために「これを知っていれば失敗しない」という補聴器の基礎知識をまとめました。記事を読むより分かりやすい説明をご希望される方は、ぜひご来店ください。相談だけの方も大歓迎です。プロショップ大塚:来店予約ページへ 難聴や聴力低下について、知っておくべきこと 難聴の種類その1「感音性難聴」について 難聴には種類がありますが、感音性難聴と呼ばれるタイプがもっとも一般的です。この難聴は、鼓膜より奥にある蝸牛の中にある有毛細胞がダメージで機能しなくなることが主な原因です。有毛細胞は、耳に入ってくる音波を電気信号に変換し、脳に送る役割を持っています。 有毛細胞は、老化によってダメージを受けます。その他に騒音を聞くこと、特定の薬物、病気、および家族に難聴者がいること(遺伝)も、難聴になる可能性を高めます。 感音性難聴は基本的に治療で改善できませんが、適切な補聴器を […]

補聴器の電池の正しい扱い方
補聴器に正しい取り扱い方法があると同時に、補聴器の電池にも正しい取り扱い方法があるのをご存じでしょうか?間違った取り扱いをしていると、電池の消耗が早くなることのほか、最悪は思わぬトラブルを招いてしまうこともあります。 今回は、補聴器の電池の仕組みや種類、そして取り扱い方法までご紹介させていただきます。現在補聴器をご使用されている方はもちろん、これから補聴器の購入を検討されている方も是非参考にしてみてください。 補聴器の電池の正しい取り扱い 補聴器の電池は 主に空気電池 補聴器の電池の種類 全世界共通の決められた色 補聴器の電池の使用期間 補聴器の電池は冬に弱い 補聴器の電池の取扱いで注意すること 補聴器の電池は 主に空気電池 補聴器の電池は、主に空気電池を使用します。空気電池のプラス極側に貼ってあるシールをはがすと、空気孔から空気が入り、化学反応を起こし発電します。 いったんシールをはがし […]

補聴器のピーピー音を止めるには? ハウリングの原因と対策
ピーピー音の原因は「耳せんの隙間」 ピーピー音は、専門用語で「ハウリング」または「フィードバック」などと呼ばれる現象です。 正しく調整された補聴器では、耳の穴と耳せんの間に、隙間が無くなるようにします。 しかし耳せんが小さかったり、取り扱いの問題で上手く入れられなかったりすると、耳の穴と耳せんの間に隙間ができてしまいます。この隙間から音が漏れると、ハウリングが発生してしまいます。また補聴器の音量を上げるほど、隙間から音がたくさん漏れることになり、ハウリングは発生しやすくなります。 実は同じ現象がカラオケでも、よく起こっています。 マイクとスピーカーが近づくと「キーーン!」と大きな音が出ることがありますが、補聴器のピーピー音と同じくハウリングです。 このハウリングを防ぐには、いくつかの方法があります。 ハウリングを防ぐ4つの方法 その1 耳の形にピッタリ合った耳せんに変える ピーピー音を防ぐ […]
よく読まれている記事
補聴器から変な音がしても、音源が分かると安心する話
原因不明の音源はどうするの? 基本的に補聴器で久しぶりに音が聞こえても、不快でなければ(耳のいい人が聞こえている音なら)聞こえることは良いことです。 でも、まれに「なんの音か分からないけど、音が聞こえて気になる!」という訴えをいただくことがあります。音源が見つけられないと気になってしまうんですよね。 今まで一番難しかった音源探し 今までで一番難しかったのは「いつもじゃないけど、定期的にゴーって音が聞こえる。かなり大きいけど1~2分で止まる。洗濯機や食器洗い乾燥機は動かしてない。いつも時間が決まってる」というもの。 お話をうかがっても音源が分からず、補聴器にも異常なく、ご自宅までうかがって10分ほどしたら分かりました。 音源は新幹線の走行音でした。 在来線も並走しているんですが、そっちは補聴器のノイズキャンセリングのおかげでまったく気付かず、でも新幹線の音は線路が近いこともあって聞こえていた...
高い補聴器と安い補聴器、値段の違いとは?
補聴器の値段の違いは機能の違い 補聴器の値段は数千円のものから100万円以上まで幅広くあります。 この違いは、補聴器に搭載されているテクノロジーや機能に影響します。 値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載される傾向にあります。 <機能の例> ・音質調整チャンネル数(音のきめ細やかさ):高価格の補聴器ほどチャンネル数が多い ・雑音の中での聞き取りを助ける機能:雑音抑制機能、風雑音抑制機能、反響音抑制機能、指向性マイクロフォンなどは、特に値段の影響が大きく表れます。 ・便利な機能:テレビや電話との連携機能や、充電式対応の有無などはあまり値段の影響がありません。ただし別売りのオプション品が必要になることがあります。 高い補聴器と安い補聴器の違いとは? 難聴は人によって、聞こえにくい音の種類や症状が違うため、高い補聴器が良い補聴器とは限りません...

よくある補聴器の失敗要因、トップ5とは?
よくある失敗例 TOP5 1、店員があなたの話をよく聞いていない、理解できていない 2、補聴器を調整する技術や設備がないお店で買ってしまった 3、正しい聴力測定を受けていない 4、補聴器をつけた時の効果を”客観的な方法”で確認していない 5、補聴器を使っても出来ないことの説明を受けられなかった 一つずつ、チェックしていきましょう。 チェック1:店員は、あなたの話をよく聞いてくれましたか? 販売する人が、あなたの困りごとを解決しようと思ったら、あなたの困りごとをしっかりと把握し、理解しなければいけません。 そして難聴による困りごとや症状は、個人差が大きいため、店員はあなたの状態や状況も詳しく知る必要があります。 たとえば、最初の相談で、どんな質問をされるかによって、どこまであなたのことを理解しようとしているかがわかります。 店員からご確認させていただく、よくある質問としては 「最近、聞こえな...
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