私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。

専門店だから言える話
補聴器について
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補聴器について

補聴器で「よく聞こえる」ようになるには、音に慣れていく“聴覚リハビリ”が欠かせません。私たちは、ご希望や聴力、生活環境に合わせて、無理のない補聴器選びをお手伝いしています。
このページでは、補聴器の選び方や補助金制度など、よくいただくご相談をまとめています。

補聴器に正しい取り扱い方法があると同時に、補聴器の電池にも正しい取り扱い方法があるのをご存じでしょうか?間違った取り扱いをしていると、電池の消耗が早くなることのほか、最悪は思わぬトラブルを招いてしまうこともあります。 今回は、補聴器の電池の仕組みや種類、そして取り扱い方法までご紹介させていただきます。現在補聴器をご使用されている方はもちろん、これから補聴器の購入を検討されている方も是非参考にしてみてください。 補聴器の電池の正しい取り扱い 補聴器の電池は 主に空気電池 補聴器の電池の種類 全世界共通の決められた色 補聴器の電池の使用期間 補聴器の電池は冬に弱い 補聴器の電池の取扱いで注意すること 補聴器の電池は 主に空気電池 補聴器の電池は、主に空気電池を使用します。空気電池のプラス極側に貼ってあるシールをはがすと、空気孔から空気が入り、化学反応を起こし発電します。 いったんシールをはがし […]

ピーピー音の原因は「耳せんの隙間」 ピーピー音は、専門用語で「ハウリング」または「フィードバック」などと呼ばれる現象です。 正しく調整された補聴器では、耳の穴と耳せんの間に、隙間が無くなるようにします。 しかし耳せんが小さかったり、取り扱いの問題で上手く入れられなかったりすると、耳の穴と耳せんの間に隙間ができてしまいます。この隙間から音が漏れると、ハウリングが発生してしまいます。また補聴器の音量を上げるほど、隙間から音がたくさん漏れることになり、ハウリングは発生しやすくなります。 実は同じ現象がカラオケでも、よく起こっています。 マイクとスピーカーが近づくと「キーーン!」と大きな音が出ることがありますが、補聴器のピーピー音と同じくハウリングです。 このハウリングを防ぐには、いくつかの方法があります。 ハウリングを防ぐ4つの方法 その1 耳の形にピッタリ合った耳せんに変える ピーピー音を防ぐ […]

補聴器と集音器の価格の差 家電店や通販で気軽に買える集音器は、耳鼻科の補聴器外来や補聴器専門店で販売されている補聴器と比べて、価格がまったく違います。補聴器を専門店で購入すると、平均的に片耳で15~20万円ほどですが、集音器は数千円から最高額なものでも80,000円ほどです。 補聴器が高額になる理由と、集音器との違い 価格に関する補聴器と集音器の違い 補聴器が集音器より高額になる理由は、下記のとおりです。 ・集音器と補聴器では、補聴器の方が高額な分だけ高性能。(ただし低価格な補聴器(60,000円程度)と、高級集音器(60,000円程度)の性能の差は、あまりありません。) ・補聴器には聴力測定のためのコストが含まれる。(家電店の棚よりも、専門の防音室などの設備は高額です) ・補聴器調整のための専門家の人件費が含まれる(耳鼻科の医師。言語聴覚士、認定補聴器技能者です) 補聴器と集音器のどちら […]

補聴器は形が選べます 補聴器は、メーカーや器種、形状も種類があります。耳かけ型、耳あな型と大きく分かれますが、それぞれに取り扱いが簡単な器種があります。 ※耳の形や聴力によっては、オススメできないこともあります。詳しく知りたい方は、ぜひご来店・ご相談ください。 取り扱いが簡単なオススメ補聴器TOP3 ≪ 取り扱い簡単! ≫第1位 スターキー「リビオ充電式耳あな型」 取り扱いが簡単な補聴器をお求めの方へ、一番オススメなのが、スターキー社の「リビオ充電式耳あな型」です。 オーダーメイドの耳あな型補聴器で充電式タイプは、2022年1月現在、他メーカーにはありません。 リビオの充電式耳あな型が登場するまでは、電池交換がネックになっていた方も、安心して耳あな型を選択できるようになりました。 時々、補聴器販売員でも誤解している人がいますが、実は耳あな型の補聴器は、耳かけ型の補聴器より取り扱いは簡単です […]

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補聴器の価格と、音の大きさは関係ありません 補聴器の価格は2万円程度のリーズナブルなものから、100万円以上と高価なものまで、様々です。 しかし補聴器の価格の差は、補聴器の形であったり、機能の違いです。 高額な補聴器では大音量が出るというわけではなく、価格とパワーは関係ありません。 こちらの記事もご参照ください。高い補聴器と安い補聴器の違いとは? 大きな音ならよく聞こえるということはありません 難聴の程度は軽度・中程度・高度・重度など四段階で分類され、 補聴器は難聴の程度に合わせて選ぶ必要があります。 重度難聴の方は、中等度難聴用の補聴器では聞こえません。 重度難聴の方には、重度難聴用のハイパワー補聴器が必要です。 (ここでいうパワーとは、補聴器の最大音量とお考えいただければと思います) 軽度難聴の方が重度難聴用のハイパワー補聴器を使うとよく聞こえません。 重度難聴用のハイパワー補聴器は、 […]

補聴器の調整ってなに? 補聴器の「調整」とは、お客様に合わせて聞こえやすいように、補聴器を調整していく作業のことを言います。難聴の種類や聴力のレベルによって、試聴する補聴器を選定し、お客様の使用環境に合わせられるようカウンセリングをしながら、聴こえの調整を行います。 調整って音の大きさ調整するの? 補聴器には大きく分けて3つの調整があります。この3つのバランスが良いと、聞こえやすくて疲れにくい補聴器に仕上がります。 ●難聴の聞こえは進行すればするほど、小さい音が聞き取れなくなります。この小さい音を聞き取ることができるように、音を大きくすることを「利得調整」と言います。 ●音を大きくすると、今まで聞こえていなかった雑音がうるさく感じたり、音が響いたりして、かえって聞き取りが悪くなることがあります。また、その人が不快に感じる音の大きさ(不快閾値)よりも大きい音が補聴器から出力されると、とても不 […]

介護保険が使えない理由は、厚生労働省 「補聴器は、高齢者に必要な道具なのだから、介護保険を使えたっていいじゃないか!」と思いますよね。私たちも、そう思います。そこで補聴器と介護保険、両方を管轄している厚生労働省の発行した資料を調べてみました。 介護保険を管轄しているのは、厚生労働省<老健局> まず介護保険について調べてみると、厚生労働省老健局が担当部署でした。そして福祉用具を介護保険に含めるかを判断する会議は「介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会」といい、なんと毎年開催されています。会議の結果によっては、もしかして補聴器購入にも介護保険が使えるのでしょうか? 介護保険における福祉用具・住宅改修の範囲の考え方! この検討会の中で、やはり毎年引用されている資料に「介護保険における福祉用具・住宅改修の範囲の考え方」というものがあります。補聴器購入の介護保険利用、せめて議論くらいされていて欲しいも […]

補聴器は安い買い物ではありません。よく聞こえる補聴器は、長く使い続けたいですよね。 補聴器の寿命の目安となるのは、行政で決められている「耐用年数」です。 「耐用年数」とは、補聴器にかぎらず、エアコンや冷蔵庫、自動車などにも定められており、 機械がどの程度の期間、正常に使うことができるかの目安になります。 補聴器の場合は、耐用年数5年です。 *エアコン・冷蔵庫の耐用年数は6年です。 しかし、これはあくまで目安です。 家電製品も耐用年数(6年)より長く使う方も少なくありません。 補聴器の寿命を伸ばすための、3つの方法をご紹介します。 日々のクリーニングで、寿命は伸びる 専門店のクリーニングで、寿命は伸びる メーカーのメンテナンスで、寿命は伸びる 日々のクリーニングで、寿命はのびる 実際に1台の補聴器を10年以上、使い続けているお客様がいらっしゃいます。 その方が実践しているクリーニング方法をご […]

目立たない補聴器と、取り扱い簡単な補聴器。希望にあった補聴器の<形の選び方> 補聴器には目立たない補聴器、取り扱いが簡単な補聴器など、様々あります。目立たない補聴器は、形が小さくなります。取り扱いが簡単な補聴器は、形が大きくなります。補聴器には、一般的には4つの形があり、それぞれに良いところがあります。 また特殊な補聴器についてもご紹介します。 小型耳あな型補聴器 小型耳かけ型補聴器 耳かけ型補聴器 箱型補聴器 外から見えない小型耳あな型補聴器(IICタイプ) 世界で、もっとも目立たない種類の補聴器で、スポーツなど活発に楽しむ方が、好んで選ばれます。2010年に販売が開始されたもので、形状の種類としては最新型です。 汗に強く、ジムなどでスポーツしながら補聴器を使いたい方にはぴったりです。またゴルフや釣りなど風が吹く環境で、余分な風の音が入りにくくなっています。 ただし形状が小さく、取り扱い […]

補聴器は定期的に掃除する必要があります。 補聴器は、耳の穴に入れる道具です。そのため補聴器の音口(音の出口)は自然と耳垢で汚れます。 そして、ひどい場合には耳垢で補聴器の音口をふさいでしまう場合がございます。 当然、音の出口がふさがってしまうと音は小さくなり、最後には音が出なくなってしまいます。 これを防ぐためには、補聴器は定期的に掃除する必要があります。 補聴器のお掃除は、器種によってそれぞれ違いますが、日々の管理が難しいということはありません。 目安としては、一週間に一度程度、専用のブラシで補聴器を軽くブラッシングすると汚れが取れます。 また、当店でご購入頂いた補聴器は、ご来店頂ければ、いつでも無料で補聴器のお掃除をいたします。 聞こえの困りごとは、いつでも何でもプロショップ大塚へご相談下さい。

よく読まれている記事

難聴の自覚と、困っている自覚は別のこと。 私たち、プロショップ大塚へご相談に来るお客様には2つのパターンがあります。ご本人の意思で来店する場合と、ご家族の強い勧めで来店する場合です。 ご自分の意志で相談に来る方は軽度難聴が多く、また補聴器がすぐに活躍する。 ご本人が自分の意志で来店される方の多くは、具体的な困りごとを持っていらっしゃいます。 例えば 「仕事で上司やお客様の言葉が聞き取れない」 「ダンスや音楽の習い事で先生の話がハッキリしない」 「お芝居を観に行ったときに、ステージから遠くてセリフが分かりにくい」 「病院の診察で、医師の声がハッキリ聞き取れない」 などです。 またご家族に連れてこられる方と比べると、平均60歳代と若く、軽い難聴である場合が多いのです。みなさん「まだ補聴器は早いかも知れないけど、ちょっと困るから話を聞いてみたい」と言って、ご相談にいらっしゃいます。 こういったお...

補聴器から変な音がしても、音源が分かると安心する話

原因不明の音源はどうするの? 基本的に補聴器で久しぶりに音が聞こえても、不快でなければ(耳のいい人が聞こえている音なら)聞こえることは良いことです。 でも、まれに「なんの音か分からないけど、音が聞こえて気になる!」という訴えをいただくことがあります。音源が見つけられないと気になってしまうんですよね。 今まで一番難しかった音源探し 今までで一番難しかったのは「いつもじゃないけど、定期的にゴーって音が聞こえる。かなり大きいけど1~2分で止まる。洗濯機や食器洗い乾燥機は動かしてない。いつも時間が決まってる」というもの。 お話をうかがっても音源が分からず、補聴器にも異常なく、ご自宅までうかがって10分ほどしたら分かりました。 音源は新幹線の走行音でした。 在来線も並走しているんですが、そっちは補聴器のノイズキャンセリングのおかげでまったく気付かず、でも新幹線の音は線路が近いこともあって聞こえていた...

2020年6月まで期間限定のキャッシュレス・消費者還元事業 キャッシュレス・消費者還元事業(キャッシュレス・ポイント還元事業)とは、10月1日の消費税増税にともない経済産業省が実施している施策です。 この事業に加盟した販売店で、お買い物するときにクレジットカードなどの現金以外のお支払い方法を選べば、お買い上げ金額の5%(もしくは2%)が、ポイントとして返ってくる制度です。クレジットカードの種類によっては、引き落とし金額が5%引きになることもあります。 還元率が5%になるのは、中小企業・小規模事業者だけです。コンビニなどの大企業での還元率は2%です。 (例1:普通のお買い物)5%還元のとなる中小企業の販売店で11,000円分(税込)のお買い物をすると5%にあたる550円分がポイントとなって還元されます。 (例2:補聴器のお買い物)5%還元のとなる補聴器専門店プロショップ大塚で300,000円...

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