補聴器の耐用年数はどのくらい
補聴器が壊れてしまうまでの目安は5年
補聴器は精密機械です。大事に使えば長持ちもしますが、どうしても寿命がございます。
ここでは、補聴器がどのぐらい保つものなのか、機械の寿命で使えなくなる場合と、
聴力が衰えて使えなくなる、2つの場合について お話いたします。
【目次】
補聴器が壊れてしまうまでの目安は5年
補聴器の耐用年数のひとつの目安ですが、自立支援法における補装具の給付を参考にすると耐用年数は5年と言われています。
これは補聴器が機械として壊れるまでの目安です。
あくまでも目安で、もちろん一つの補聴器を5年以上、使っている方も大勢いらっしゃいますし、
大切につかえば、その分長持ちします。
耳が遠くなってしまったら
他の心配事として、購入した時より耳が遠くなった場合にまた買いなおさなければいけない?のではないかと心配される方がいらっしゃいますが、こちらについては購入後でも補聴器の調整をすることで大丈夫です。
補聴器は元々、聞こえ具合に合わせて調整して使う道具です。
そのため耳の聞こえ具合が変わっても、調整によって対応できます。
※調整で対応可能な範囲があります。耳の状態が大きく変わると、調整が不可能な場合もあります。
プロショップ大塚でご購入頂いた補聴器は、無料で調整いたします。
お気軽にご相談ください!