【新製品】Widex補聴器からAllure登場!新機能を徹底解説!

【新製品】Widex補聴器からAllure登場!新機能を徹底解説!【新製品】Widex補聴器からAllure登場!新機能を徹底解説!

Allureは、補聴器メーカーワイデックスの5年ぶりの新製品です。
補聴器業界の近年のトレンドはAIノイズキャンセリングですが、これとはまったく異なるアプローチを採用することで、従来の補聴器ではできなかった「原音に忠実な音」「自然な音質」を実現させました。

従来補聴器のユーザー様の声、従来補聴器の課題

補聴器を利用している方は「音質」や「聞き取りの自然さ」に不満を抱えることがあります。
私たち補聴器の専門家が、実際にお客様からよくいただく課題は次のようなものです。

音の不自然さとこもり感

従来の補聴器では、耳に直接届く自然音と補聴器を通る音の間にわずかな遅延が生じています。それが位相干渉という音質の劣化となって「音が金属的になる」「こもり感」「人工的な声」を生み出してしまうことがありました。

雑音下での聞き取りの難しさ

多くの補聴器新製品は「雑音を抑える」ことに注力してきました。しかし、その結果、必要な声まで削がれることがあります。これはカフェや会議などで「声が雑音に埋もれて聞き取れない」という問題につながることがありました。

音楽や自然音が楽しめない

補聴器は会話の明瞭度を優先するため、音楽や自然音に過剰な加工を加えることがあります。その結果、風鈴の音や鳥の鳴き声に自然な伸びが無く、音楽の音に迫力がないという課題がありました。音楽好きや自然を楽しむ方にとっては物足りなさを感じる要因です。

Widex Allure ― 5年ぶりの補聴器 widex 新製品

Widex Allureは、2020年の「Moment」以来となる5年ぶりの新シリーズです。多くのメーカーが毎年新機能を追加する一方で、Widexは本当に気合が入った新製品を投入してきました。
Allureは、Widexが従来から高く評価されてきた自然な音質をさらに追求した画期的で特殊な補聴器になっています。

Widexユーザーが期待する音の自然さ

Widexは長年「音楽好きにも選ばれる本当に自然な音質」を追求してきたメーカーです。長年の補聴器ユーザー様にも根強い人気があり、ファンもいらっしゃいます。今回のAllureではゼロディレイ技術とSpeech Enhancer Proという二つの技術を搭載し、従来の強みを保ちながら弱点を補う形で進化しています。

ゼロディレイ技術による音質改善

音質が劣化する原因は“音の遅延”

補聴器音の遅延と干渉で音質劣化

出典:ワイデックス補聴器

補聴器を装用しているとき、耳に届く音は大きく分けて二つあります。
ひとつは耳せんのすき間を通って直接鼓膜に届く「直接音」、もうひとつはマイクで拾われて補聴器内部で処理され、レシーバーから出る「補聴器音」です。

従来の補聴器では、この「補聴器音」に5〜8ミリ秒ほどの処理遅延が生じることがありました。ほんの一瞬のズレですが、直接音と補聴器音が重なったときに位相干渉が起き、図に示したように音の波形が乱れてしまっていました。こうなると音がこもって聞こえたり、人工的・金属的に響いたりします。特に軽度〜中等度の難聴の方は、この違和感を強く感じやすいのです。

ゼロディレイによる音質改善の効果

ワイデックスのAllureは、音の遅延そのものが根本的に解消されています。

Allureは音の遅延と干渉が無く
原音忠実で自然な音質

出典:ワイデックス補聴器

AllureのZeroDelay™技術

Widex Allureに搭載されたゼロディレイ技術(ZeroDelay™)は、この処理時間を0.5ミリ秒未満に抑えることで、実質的に遅延を感じないレベルにまで改善しました。これにより直接音と補聴器音が鼓膜に届くタイミングが揃い、干渉がほぼ解消されます。これは人間が知覚できる限界を大きく下回り、補聴器の音が自然に感じられます。

音の自然さが蘇る

  • 遅延がなくなることで、従来補聴器にあった「金属的な音」や「人工的で加工された音」という感覚が改善され、自然な響きが得られます。
  • 特に声のトーンや抑揚が滑らかに感じられるようになります。

方向感が分かりやすくなる

  • 音が、左右の耳に届くタイミングが整うことで、音の方向を脳が正確に把握しやすくなり、話し手の位置や周囲の環境音が自然にわかりやすくなります(両耳装用の場合)。
  • 会話中に「声の方向が分かる感覚」は大きなメリットです。

音楽や自然音の楽しさが向上

  • 弦楽器のアタックやピアノの打鍵音など、時間軸に敏感な音が本来のタイミングで再現されます。
  • 鳥のさえずりや水音なども、本来の自然な音に非常に近い状態で再生されます。

Speech Enhancer Pro ― 雑音下でも声を自然に前に出す仕組み

補聴器を使っていて最も難しいのは、周囲の音が多い場所での会話です。
たとえばカフェや会議室、駅の構内。そこでは空調や食器の音、人々のざわめきなどが絶えず混じり合い、声と背景音が区別しづらくなります。
こうした場面で多くの方が口にするのは、「声が聞こえるけれど、はっきり分からない」「言葉が雑音に埋もれてしまう」という体験です。

雑音を「消す」よりも、声を「守って前に出す」

従来の補聴器は、背景の雑音を抑える方向に重点を置いてきました。確かに静かにはなりますが、その副作用で声の輪郭や子音の細かい部分まで削がれてしまうことがあります。
Speech Enhancer Proはそこに違うアプローチを取り、「雑音を消す」だけではなく「声を守って増幅する」という働きがあります。

雑音が発生すると、声の聞き取りに良い影響がある周波数の音は、抑制するのではなく増幅するのです。

しかも、この働きはWidex Allureを使っているユーザー一人ひとりの聴力データを元に、その人にとって雑音下での言葉がもっとも聞き取りやすいよう、カスタマイズされます。

従来機からの進化、52バンドで声を解析、15チャンネルで自然な音質

従来機(Widex Moment)にも「Speech Enhancer」は搭載されていましたが、Allureに搭載されたSpeech Enhancer Proでは、52バンド解析×15チャンネル制御の構成に進化しました。

52バンド解析:声の“細部”を観察する

人の声は母音や子音、抑揚、倍音といった複雑な要素でできています。これらは周波数ごとに異なるエネルギーを持つため、荒い分析では「大事な部分」を取りこぼしてしまいます。
Speech Enhancer Proでは、音の周波数を52もの細かい帯域に分けて観察することで、声の繊細な成分を余すところなく捉えることができます。特に雑音下では、わずかな子音のエネルギーが聞き取りのカギになるため、この細かさが大きな意味を持ちます。

15チャンネル制御:耳に届く音を滑らかに

しかし、細かさそのままで音量を上下させると、出力がギザギザに変化してしまい、耳には不自然で聴き疲れしやすい音になってしまいます。
そこで音の出力制御は15のまとまりに束ねて滑らかに行われます。これにより、声の要素は守りつつ、耳には自然で滑らかな変化として届くのがスピーチエンハンサーPROです。

この「細かく観て、滑らかに動かす」という二段構えが、Speech Enhancer Proの肝となっています。

Speech Enhancer Pro の進化

ワイデックス史上初めて、アルーアの全クラスにマイク入力音の52バンドのスピーチエンハンサーを搭載!

従来器のWidex Momentに搭載されていた従来のSpeech Enhancerも、雑音環境でのサポートを目的としていましたが、解析や制御の粒度は今ほど精密ではありませんでした。

またWidex Momentでゼロディレイテクノロジーを動作させると、スピーチエンハンサー機能は大幅な制限がかかっていました。Allureでは52バンド×15チャンネルに拡張され、またゼロディレイテクノロジーが完全に同時に動作することで

  • 不自然な加工の無い自然な音質
  • 声の特徴をより正確に捉えられる
  • 調整は不自然さを抑えて滑らかに行える

これらを実現できるようになりました。

Widex Allureの効果

実際に私たち専門家がアルーアの音をカフェで体験してきた感想と合わせて、改善効果のデータについてご紹介します。

実証データで見るWidex Allureの雑音下での聞こえ

効果について研究データを見てみると、前モデルと比べて改善した結果がハッキリ出ています。

雑音環境での会話理解
(SRT80テスト結果)

雑音下のテストで、Widex Allureは従来機種より平均4.3dB改善し、20人中19人がAllureの方が会話を聞き取りやすいと評価した。

  • SRT80テストで平均4.3dB改善
  • 20人中19人が「聞き取りやすい」と評価
  • 音質評価では「明瞭さ」で統計的に有意改善

SRT80とは?
  • 図3に示すSRT80とは、会話の文章を80%正しく聞き取れる最小の信号対雑音比(dB SNR)を示す指標です。数値が低いほど雑音下でも会話を聞き取りやすいことを意味します。

参考:Weber, J. & Branda, E. (2025). Improved speech intelligibility in noise with ultra-low delay. AudiologyOnline, Article 29261.(https://www.audiologyonline.com/articles/improved-speech-intelligibility-in-noise-29261

利用者にとっての実感

補聴器の効果は、仕組みや数字だけでは分かりにくいかもしれません。
実際に体験すると

  • カフェでは、ガチャガチャした食器の音が軽く背景に下がり、会話相手の声が輪郭を保って届く。
  • 会議室では、複数の声が入り混じっても、話者の切り替わりがわかりやすい。
  • 屋外では、風や環境音は完全に消えるわけではないが、必要な声がきちんと前に出ている。

といった違いにつながります。特に、これまで補聴器を使ってきた方は「声は聞きやすいのに、音全体は自然なまま」という聞こえを体験できるでしょう。
実際に試聴・体験していただく価値があると思います。

専門家がカフェで試聴した感想

  • 筆者を含め、言語聴覚士と認定補聴器技能者の5人が、にぎやかな喫茶店でアルーアを試聴してきました。なお全員が健聴者です。
  • 他メーカーの補聴器と聞き比べた感想のうち、良かった点は「自分の声の自然さ」「店内BGMの音質」「周りがうるさいのに、離れた人の言葉が意外と届く」「食器の音やキッチンの音は気になるけど、音質は補聴器をつけていないみたい」でした。

近年のAI雑音抑制との比較

近年、多くの補聴器メーカーは新製品に最新AIを活用した雑音抑制を搭載しています。特にDNN/AIを活用した雑音抑制の働きには目を見張るものがあります。しかしAIによる雑音抑制は非常に大量の計算処理が必要になることから、処理時間が増えたり、バッテリー消費が増えるなどの課題が残っています。

Widex Allureは「ノイズ制御」ではなく、根本的な音質と自然感の改善に軸を置いた点がユニークで、装用者にとっては「雑音環境での聞き取りやすさ」よりも、日常全般での自然な音体験に直結するのが強みです。

一般的なAI雑音抑制補聴器とWidex Allureの比較
項目 一般的なAI雑音抑制 Widex Allure
ノイズ
処理方式
DNN/AIで雑音と音声を分離し、雑音を低減 Speech Enhancer Pro:雑音を抑えつつ声を周波数帯域ごとに強調
音声の扱い 雑音だけが減り、人の言葉が浮き立つ印象 音声帯域は積極的に保持・増幅し、自然さを維持
処理遅延 約5〜8ms(一般的なデジタル補聴器) 0.5ms未満(ゼロディレイ技術)
音質など 原理的に遅延音があり、位相干渉は残る。こもり感や人工的響きがありえる 遅延ゼロ化により干渉なし、自然な音質。自分の声の違和感は特に少ない。
音楽適性 複雑な音の制御で、抑揚や迫力が減る可能性あり(調整による) 楽器のアタックや余韻の再現性が高い、音楽好きな方におすすめ
雑音下の
会話理解
DNN/AI雑音抑制は一般的に高評価 実証データで有意に改善(SRT80で+4.3dB)
一般的なAI雑音抑制補聴器と
Widex Allureの比較
  • ノイズ処理方式
    • AI雑音抑制:
      DNN/AIで雑音と音声を分離し、雑音を低減
    • Widex Allure:
      Speech Enhancer Pro:雑音を抑えつつ声を周波数帯域ごとに強調
  • 音声の扱い
    • AI雑音抑制:
      雑音だけが減り、人の言葉が浮き立つ印象
    • Widex Allure:
      音声帯域は積極的に保持・増幅し、自然さを維持
  • 処理遅延
    • AI雑音抑制:
      約5〜8ms(一般的なデジタル補聴器)
    • Widex Allure:
      0.5ms未満(ゼロディレイ技術)
  • 音質など
    • AI雑音抑制:
      原理的に遅延音があり、位相干渉は残る。こもり感や人工的響きがありえる
    • Widex Allure:
      遅延ゼロ化により干渉なし、自然な音質。自分の声の違和感は特に少ない。
  • 音楽適性
    • AI雑音抑制:
      複雑な音の制御で、抑揚や迫力が減る可能性あり(調整による)
    • Widex Allure:
      楽器のアタックや余韻の再現性が高い、音楽好きな方におすすめ
  • 雑音下の会話理解
    • AI雑音抑制:
      DNN/AI雑音抑制は一般的に高評価
    • Widex Allure:
      実証データで有意に改善(SRT80で+4.3dB)

Widex Allureのクラスと価格、機能、デザイン

Widex Allureは、手の届きやすい価格の110クラスから最高級の440クラスまで、4つのクラス(価格帯)が同時に発売されています。クラスによって、搭載されている機能が異なります。
形状・デザインは、今のところは小さな耳掛け型(RIC)のみで、カラーバリエーションは10色です。

Allureのクラスと価格
※補聴器は非課税、充電器代44,000円含む。
440 330 220 110
片耳価格 694,000円 434,000円 334,000円 264,000円
両耳価格 1,344,000円 824,000円 624,000円 484,000円
Allureのクラスと価格
※補聴器は非課税、充電器代44,000円含む。
クラス 片耳価格 両耳価格
440 694,000円 1,344,000円
330 434,000円 824,000円
220 334,000円 624,000円
110 264,000円 484,000円
Allureクラス別機能表
  440 330 220 110
ALLUREピュアサウンド
トゥルーアコースティック
サウンドクラスシーン数 11 8 6 4
チャンネル数 15 12 10 8
スピーチエンハンサーPro
3モード

3モード

2モード
ソフトレベル騒音抑制
3モード

3モード

3モード
スマート
ウィンドマネージャー

3モード

3モード
ロケーター
ダイナミックフィードバック
コントローラー
新変速コンプレッション
トゥルーサウンドソフトナー
3モード

3モード
トゥルーサウンドAOC
ストリーミング専用
コンプレッション
インターイヤー
デジタル ピナ
リスニングプログラム 5 4 3 3
後方指向性
ハンズフリー通話&
コールコントロール
リチウムイオン充電式補聴器
スマートフォンとの連携
紛失保証
Allureクラス別機能表
440 330 220 110
ALLUREピュアサウンド
トゥルーアコースティック
サウンドクラスシーン数
11 8 6 4
チャンネル数
15 12 10 8
スピーチエンハンサーPro

3モード

3モード

2モード
ソフトレベル騒音抑制

3モード

3モード

2モード
スマートウィンドマネージャー

3モード

3モード
ロケーター
ダイナミック
フィードバックコントローラー
新変速コンプレッション
トゥルーサウンドソフトナー

3モード

3モード
トゥルーサウンドAOC
ストリーミング専用
コンプレッション
インターイヤー
デジタル ピナ
リスニングプログラム
5 4 3 3
後方指向性
ハンズフリー通話&
コールコントロール
リチウムイオン充電式補聴器
スマートフォンとの連携
紛失保証

各機能の詳しい解説

ALLURE
ピュアサウンド
従来のピュアサウンドをさらに進化。より幅広い聴力にも対応し、様々な機能を連動させることでより多くのシーンで快適な聞こえを実現します。Pレシーバーは非対応。
トゥルー
アコースティック
一人ひとりの耳の形や装用の状態に応じて補聴器の音を適切に補正、初めて使う方でも満足度の高い聞こえを得られます。P、HPレシーバーは非対応。
サウンドクラス
シーン数
周囲の音の変化を常に分析し、あらゆる環境下で自動でより快適な聞こえをつくります。シーン数が多いほど環境や会話の有無に応じたきめ細かい音づくりができます。
チャンネル数
低音域から高音域までの音をいくつに分割処理しているかを示しています。人間の耳本来の動きに合わせた独自のチャンネルフィルター構造を採用しています。
スピーチ
エンハンサーPro
周囲の音を52の帯域に分けて細かく分析、個々の聞こえを考慮しつつ周囲の音を適切に処理することで、騒音下でより言葉を強調し聞き取りやすくします。
ソフトレベル騒音抑制
エアコンや換気扇の音といった、小さくても気になる音を抑えて、言葉より聴き取りやすくします。
スマートウィンド
マネージャー
(風雑音 減衰)
風切り音を軽減し、言葉を聴き取りやすくします。
ロケーター
周囲の環境に合わせて、マイクが音を拾う範囲を自動的に調整するので、騒がしいところでも相手の声が聴き取りやすくなります。
ダイナミック
フィードバック
コントローラー
周囲の環境や個々の装用状態に合わせて柔軟に対応、音量や音質を維持しながらハウリングを強力に抑えることで、会話の聞きやすさを保ちます。
新変速
コンプレッション
状況に応じて対応スピードを変化させ、聞こえを最適化します。
トゥルーサウンド
ソフトナー
食器がぶつかる音などの衝撃音を和らげます。
トゥルーサウンドAOC
音の出力時に反省するひずみを事前に検知し抑えます。
ストリーミング専用
コンプレッション
スマホやテレビのストリーミングの音質が向上。騒がしいところでも安定した音でストリーミングを楽しむことができます。
インターイヤー
左右の補聴器が連携して働き、聞こえを向上させます。
デジタルピナ
疑似的に耳介の効果を再現、音の方向感がより分かりやすくなります。
リスニングプログラム
使用環境に応じて、聞こえ方のプログラム切替ができます。プログラムボタン付き及びアプリ・リモコン対応モデルのみ。
後方指向性
背後からの音を積極的に聴く指向性です。
ハンズフリー通話&
コールコントロール
スマホを取り出すことなく補聴器をタップするだけで受話・終話ができます。相手の声は補聴器から聞こえ、自分の声は補聴器が拾って相手に届きます。iPhoneのみ対応。
スマートフォンとの
連携
スマートフォンでの通話を直接聞けたり、動画や音楽を楽しんだりできます。アプリを使えばスマートフォンがリモコンになります。
紛失保証
補聴器を紛失された場合に、対象期間中に限り、同等品を提供します。

デザイン(RIC型のみ、カラー展開)

デザイン、カラー展開は110から440まで全クラス共通です。

RIC型のみの発売。全10色からお選びいただけます。

RIC型のみの発売。全10色からお選びいただけます。

まとめ|Widex Allureはおすすめです!

私たち補聴器の専門家から見ても、Widex Allureはおすすめです。

近年、多くの補聴器メーカーが「雑音下の中での聞き取り改善はAI!!!」とPRしている中、音質の改善という地味で基本的な課題に、最高の技術で真正面からぶつかっています。

実際、普段の生活で静かな場面が多い方にとっては、高機能で高価格な雑音抑制機能より、基本的な音質の方が喜ばれることがあります。

Widex Allureは110クラスから音質が改善され、Widex史上では始めて110クラスにスピーチエンハンサーが搭載されているのもポイント高いです。

  • ゼロディレイで音の不自然さを軽減
  • Speech Enhancer Proで雑音下の声を支える
  • 臨床データが裏付ける信頼性

もちろん、実際の聞こえの印象には個人差があります。しかし2025年現在「最新補聴器」を検討している方や「補聴器を比較したい方」にとって、Widex Allureは一度は試すことをおすすめします。


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補聴器専門店プロショップ大塚を運営する株式会社大塚の代表取締役。認定補聴器技能者、医療機器販売管理者。

たくさんの難聴の方々に、もっとも確実によく聞こえる方法をご提供することが私たちのミッションです。
監修においては、学術論文もしくは補聴器メーカーのホワイトペーパーなどを元にしたエビデンスのある情報発信を心がけています。

なお古いページについては執筆当時の聴覚医学や補聴工学を参考に記載しております。科学の進歩によって、現在は当てはまらない情報になっている可能性があります。

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