Signia ActivePro IX／Active IX発売。お洒落なイヤホン型補聴器！

2024年11月補聴器メーカーのシグニアからActivePro IX／Active IXが発売。イヤホンのような見た目のお洒落さと性能を兼ね備えた器種となっています。

前作の「Signia Active Pro／Active」は本格補聴器メーカーで初めての充電式レディメイド耳穴型補聴器として好評を博しました。

そんな「Signia Active Pro／Active」で最新チップIXを搭載したモデルが発売されます。シンプルな見た目と高機能を兼ね備えた、カジュアルに使いやすい器種となっています。

Signia Activeは補聴器がはじめての人におすすめ！

Active Pro IX／Active IXは、補聴器の使用が初めての方にとてもおすすめです。
「最近、少し聞こえにくく感じる」「常に装着しておきたいが、見た目に違和感がないものが良い」「補聴器を装用していると分かりにくいデザインで、イヤホンのようにカジュアルに使いたい」といったお悩みやご要望に応える製品です。
装着のしやすさとデザイン性、そして聞き取りサポート機能を備えているため、初めての方でも安心してお使いいただけます。

特徴１：装用感とデザインのバランスが良いシンプルな外観

Active Pro IX／Active IXは、シンプルな単色デザインで、まるでワイヤレスイヤホンを装着しているかのように自然に見えます。電車や公共の場所で使用しても、補聴器とは思われにくく、普段のファッションにもなじみます。また、耳にフィットするコンパクトな設計により、軽い装用感を実現。耳の小さい方でも安定感があり、長時間の装用でも快適です。

カラーバリエーション

カラーはブラック、スノーホワイト、ローズゴールド。

カラーはブラック、スノーホワイト、ローズゴールド。

特徴２：「ワードロックオン機能」「スピーチロックオン機能」が搭載され、騒がしい所での聞き取りが改善

Active Pro IX／Active IXは同社の最新チップIXを搭載。これにより言葉の一粒一粒の聞き分けを助けるワードロックオン機能と、騒音下での人の言葉だけを追跡するスピーチロックオン機能がダブルで働き、騒がしい環境での聞き取りを強力にサポートしてくれます。

●ワードロックオン機能：
通常の補聴器には「音の圧縮機能」が備わっています。これは小さな音をたくさん増幅し、大きすぎる音は抑える仕組みです。しかし、これにはデメリットもあり、これまでの補聴器では「聞こえるけれど、少し音が不自然」になることがありました。
「ワードロックオン機能」では、人の声が聞こえた瞬間だけ圧縮を弱めることで、この不自然さを軽減できるようになりました。また言葉のすみずみまで正確に取り込むことで、言葉の聞き取りが今まで以上に明瞭になります。

●スピーチロックオン機能^※
スピーチロックオン機能は、騒がしいところでの聞き取りやすさを改善するための機能です。
この機能は騒音があるところで人と会話すると、人の声のする方向（角度）を認識し、声がする方向の音声はしっかりとらえつつ、それ以外の方向の雑音を強力に抑えてくれます。

IXシリーズの機能について、詳しくはこちらをご覧ください。
^{※スピーチロックオン機能はActive Pro IXのみ。}

特徴３：17種の耳せんから好みの付け心地が選べる。

補聴器を装用する際、耳せんは着け心地（装用感とも）と聞こえ方に大きく影響します。
そのため快適な着け心地と良い音質のためには、耳せんが自分の耳に合っている必要があります。

Active Pro IX／Active IX用の耳せんは5つのデザイン、最大4つのサイズが用意され、17種から自分に合った耳せんを選ぶことができるようになりました。

耳せんのデザイン・形状によって、着け心地や聞こえ方には個性がありますので、試聴サービスを利用して、耳せんを比べてみるのが良さそうです。

^{※耳せんを変更するときには、店頭で音質を再調整する必要があります。}

特徴４：新しいBluetooth企画「LE Audio」に対応、音楽も通話も楽しめます。

iPhoneと一部アンドロイドで、ハンズフリー通話可能に。LEAudioに対応したスマホだと音質が向上。

Active Pro IX／Active IXには、最新のBluetooth機能（LE Audio）に対応しました。３つの便利な機能が使えます。補聴器としてだけでなく、イヤホンのようにもご利用いただけます。

●ダイレクトストリーミング：スマートフォンなど端末の通話音声や動画・音楽の再生音を補聴器に直接ストリーミングして聞くことができる。

●ハンズフリー通話：相手の声は補聴器から聞こえ、あなたの声は補聴器マイクが拾うことで、スマートフォンを手に持たず通話可能。

●コールコントロール：補聴器をタップする／ボタンを押すといった操作で、スマートフォンに触らずに電話に出る／切ることができる。

スマートフォンは多数の器種があり、上記の対応表はあくまで目安であり、動作を保証するものではありません。詳しくは下記QRコードからメーカーサイトでご確認ください。

特徴５：バッテリー長持ち＆置くだけの簡単充電

ActivePro IX／Active IXには専用充電ケースが付属します。
充電ケースにはバッテリーが内蔵され、コンセントが無い場所でも補聴器両耳分を３回フル充電することができます。

なお補聴器本体だけで最長29時間の連続使用ができます。

ご旅行や出張の際、補聴器と充電ケースの両方を充電して出発すれば、コンセントにつながなくても合計116時間ご利用できます。一週間程度の旅行ならケーブルを忘れてしまっても安心です。

さらに充電ケースは非接触充電に対応。Qi規格に対応した充電パット（別売り）を用意すれば、その上に充電ケースを載せるだけで充電できます。

Qi充電器。この上に充電ケースを乗せるだけで補聴器を充電できます。

^{※ActivePro IX／Active IXの専用充電ケースはQi2規格に非対応です。Qi2規格には後方互換性があるため、最新のQi2規格充電パットもご利用いただける見込みです。充電速度など詳しくはメーカーにお問い合わせください。}

Signia ActivePro IX／Active IXの価格と機能

Signia ActivePro IX／Active IXはメーカー希望小売価格が設定されないオープン価格です。
Signia ActivePro IXとActive IXは機能が異なり、価格も変わります。

当社の販売価格は下記のとおりです。

Signia ActivePro IX／Active IXを無料で試聴してみよう！

本格的な耳穴型補聴器はオーダーメイドが主流のため、耳型を取らないと試聴ができません。
しかしActivePro IX／Active IXは、ご来店いただければ、すぐにご試聴いただけます。
最長三ヶ月無料の試聴体験サービスの対象モデルなので、自宅に持ち帰って普段の生活の中で聞こえ具合をお確かめいただけます。

なお試聴器は多数ご用意しておりますが、人気のため、予約優先制となっております。
ご試聴・体験を希望される方は下記フォームよりご予約下さい。
備考欄に「Signia ActivePro IX／Active IX試聴希望」とご記載いただくと、その時点でお取り置きさせていただきます。

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