【2026年最新】値段の安い補聴器のおすすめ|専門店が考える選び方

【2026年最新】値段の安い補聴器のおすすめ|専門店が考える選び方

主要な補聴器メーカーから、値段が安いおすすめ補聴器をご紹介します。
ご予算を抑えて安い補聴器でよく聞こえるためには、自分に合った器種の選び方も大切です。そちらも合わせてご紹介します。

※本記事では、発売時期が古い器種を一部選んでいますが、価格改定などでコスパが良いものを厳選しています。

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値段が安い補聴器を選ぶときは、選び方がとても重要

本記事では専門店の入門モデルとして、片耳5万円の器種からご紹介しています。

補聴器は、値段が安いからと言って低機能とは限りません。それぞれに特徴があり、得意な機能があります。
本記事で紹介する補聴器は、どれも聴力・困りごと・ご要望に合ったものを選べば、お値段が安くてもご満足いただける器種です。
そうは言ってもお値段が安い補聴器は、それぞれ機能が絞られています。そのため補聴器の選び方がとても重要になります。

安い補聴器の特徴と選び方

現在の補聴器は、専門店で取り扱っている器種ならどれを選んでも調整可能で、基本機能(音量の増幅)は十分です。しかし周囲のノイズ抑制や細かい音質調整が少ないものがあります。

安い補聴器を選ぶポイントは次の5つです。

◯【重要】必要な機能が含まれている器種を選び、専門店で調整してもらう。一人一人の聴力に合わせて、安くてもピンポイントで必要な機能が搭載されている器種を狙います。

◯耳あな型(IIC/CIC/ITE):耳の穴のカタチを採型してオーダーメイドで制作する。目立ちにくく、取り扱いが簡単。メガネやマスクと一緒に使っても邪魔になりません。

◯耳掛け型(RIC/BTE)の特徴:同じ値段で比べた場合、耳あな型の補聴器より少しだけ高機能になる傾向があります。入門モデルの中では機能が多く、コストパフォーマンスに優れています。

◯電池式か充電式か:補聴器本体の価格はほぼ変わりませんが、充電式は充電器代が必要になります。電池式の電池代を考慮して、長期に見るとコストはほぼ同じです。見た目やサイズ、取り扱いの簡単さなどで選びます。

◯音質:補聴器の音質は好みがあり、特定のメーカーが優れているわけではありません。クラシック音楽ならシグニア、Jazzミュージックならスターキーの評判が良いです。学校や会議などで2メートル以上の距離の音声を聴くならフォナックまたはワイデックスが合いやすいです。

マスクやメガネの邪魔にならない“耳あな型”の補聴器から選ぶ

耳あな型の補聴器の多くはオーダーメイド品です。外からまったく見えないような極小サイズ(IICサイズ)から、取り扱いがしやすく指先で掴みやすいサイズまで、さまざまな形状・デザイン・サイズがあります。

サイズに応じて音量の上限があるため、重い難聴の方には標準サイズから大きめサイズの補聴器がおすすめです。

①外から見えない極小サイズ!フォナック「バートP30-10 NW O」片耳120,000円

フォナックの「バートP30-10 NW O」は、外から見えにくい極小サイズの耳あな型補聴器です。
小さい音への感度に優れており、同時に日常生活で気になりやすい雑音環境にもある程度対応できるバランスが魅力です。
小さい音への感度は学校や会議などで少し離れた人の声を聞き取りたい方に、極小サイズは目立たない見た目を大切にしたい方に向いています。
安い補聴器のおすすめ候補の中でも、「見えにくさ」と「聞き取りやすさ」の両立を狙いやすい一台です。

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 片耳価格 両耳価格 電池サイズ
フォナック バートP30-10
NW O
軽度,中度 2年 120,000円 240,000円 10A(PR536)

②取り扱いの便利さでおすすめ!
充電耳あな型の最安モデル、ReSoundの「RU4ITC-DWC」は片耳170,000円

2023年5月、リサウンド・オムニアのシリーズから、リサウンド・オムニアITC / ITEが登場しました。
マスクの邪魔にならない耳あな型でありながら、電池の交換も不要という便利さから、長年に渡って選ばれてきたモデルです。

2026年現在、充電式の耳あな型オーダーメイド補聴器の中では、特にお値打ちで片耳170,000円です。
充電器の価格は33,000円(税込)。

●充電器の取り扱いが特に簡単
充電式の耳あな型補聴器は、他メーカーにもありますが、補聴器本体だけでなく、充電ケースまでオーダーメイドなのはリサウンドだけです。
充電器の受け口までオーダーメイドで作るので、補聴器がピッタリ充電器に収まります。
取り扱いを誤って、充電出来ていなかったということを防いでくれます。

補聴器の形状に合わせて、
受け皿をオーダーメイドで制作

オーダーメイド受け皿を充電ケースに
パチッとはめます。

補聴器の入れ方が、
受け皿の形で自然と分かります。

カラーは4色から選べます。ブラック、ベージュ、レッド、ブルーです。

外から見えるフェイスプレートはブラック、ベージュの2色から選べます。

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 片耳価格 両耳価格 充電器代
リサウンド RU4ITC-DWC 軽度,中度,高度 2年 170,000円 340,000円 33,000円

機能と値段で選ぶ“耳掛け型補聴器”の選び方

値段と聞こえに関する機能のバランス、いわゆるコストパフォーマンスを重視するなら耳掛け型の補聴器がおすすめです。

片耳160,000円までのおすすめ器種をご紹介します。

この価格帯のなかで、耳あな型と耳掛け型を比べると、同じ値段なら耳掛け型補聴器の方が少しだけ高性能になります。またご予算が片耳10万円以下の場合、耳掛け型補聴器の方が選択肢は多くなります。

このほかの大きな違いは、雑音を自動で抑制する機能、充電式の選択肢の豊富さ、そして見た目と取り扱いです。

耳掛け型補聴器の中でも、そのデザインは大きく2つに分かれます。
小型で目立ちにくいRICタイプと、標準のBTEタイプです。

③雑音抑制でおすすめ OticonのJetPX1 ミニ RITE T

OticonのJet PXシリーズの中で、特にJet PX1は、安い補聴器の中でも雑音のある環境で言葉の聞き取りを重視したい方におすすめです。Oticonは、補聴器にAI系の雑音抑制をいち早く取り入れてきたメーカーです。Jet PX1は、お値打ち価格帯として初めてDNNテクノロジーを搭載したモデルです。
本記事で紹介する器種の中では、特に雑音下での会話に優れています。もちろん上位機種ほど幅広い環境に対応するわけではありませんが、家族との会話、店内、外出先など静かすぎない日常環境で使いやすい候補です。
日常の雑音環境での聞き取りやすさを優先したい方におすすめです。

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 価格 充電器代
オーティコン JetPX 1 軽度,中度,高度 2年 オープン 36,300円
詳細を見る

安い補聴器で失敗したくない方へ。お値打ち補聴器はオーティコン「Jet PX」がおすすめです

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お値打ち補聴器ならオーティコン「Jet PX」がおすすめ!安さだけでなく、AIによる雑音抑制など「会話の聞き取り」に特化した機能を搭載。9種類のデザインから選べる点も魅力です。失敗しない選び方のポイントと特徴を、専門家の視点で分かりやすく解説します。

④軽度難聴の方におすすめ ReSoundの「SA460-DWCR」充電式 片耳160,000円(充電器代別17,600円)

ReSoundのサビー4充電式は、軽度な難聴で、周辺機器やスマホと合わせて使いたい方におすすめです。
音の聞きやすさとスマホ連携の便利さを、できるだけ価格を抑えて両立しています。ReSoundの製品は、音の不自然な加工を避ける傾向があり、サビー4でも自然な音質が受け継がれています。
片耳160,000円で充電器代は別ですが、音質面と接続性の両方を考えるとコストパフォーマンスは良好です。

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 片耳価格 両耳価格 充電器代
リサウンド SA460-DWCR 軽度,中度,高度 2年 160,000円 320,000円 17,600円
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安い補聴器のおすすめモデル登場 「リサウンド・サビー」は30万円台で手が届く!

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安い補聴器を探している方へ。リサウンド・サビーは30万円台で手に届き、騒がしい場所でも会話に集中しやすい設計です。ラインナップと価格、選び方のポイント、試聴のすすめをまとめました。

10万円以下の特価品のおすすめはこちら!

⑤10万円以下で小さい声にこだわるなら、ワイデックス「MAGNIFY30 CIC-M」片耳98,000円

音質に定評があるワイデックスの補聴器です。小さい声、ボソボソ声、距離が少し離れた人の言葉の聞き取りにこだわる方におすすめです。
MAGNIFY30 CIC-Mは、片耳98,000円で選べる10万円以下の小型耳あな型補聴器です。
お値打ちシリーズのMAGNIFYですが、ワイデックスの上位シリーズだけだった機能“トゥルーアコースティクス”を搭載。静かな教室や少人数の会議で使いたい方には特に相性が良く、補聴器が初めての方でも、困る場面が比較的はっきりしている方におすすめです。

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 片耳価格 両耳価格 電池サイズ
ワイデックス MAGNIFY30
CIC-M
軽度,中度 2年 98,000円 196,000円 10A(PR536)
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値段が安いオススメ補聴器ワイデックス社「MAGNIFY(マグニファイ)」

値段が安いオススメ補聴器ワイデックス社「MAGNIFY(マグニファイ)」

ご予算少なく、でも補聴器専門店の技術とサービスをご期待いただいているのお客様のために、補聴器専門店プロショップ大塚がおすすめしている補聴器の一つがワイデックス社の「MAGNIFY(マグニファイ)」です。世界一流補聴器メーカーの一つであるワイデックス製であるにも関わらず、お値段は10万円以下モデルもあります。

⑥充電式のRIC型補聴器で最安値 スターキーGシリーズ 10 RIC R 片耳98,000円(充電器代別17,600円)

スターキーGシリーズのクラス10 RIC Rは、充電式のRIC型補聴器をできるだけ安く選びたい方に向く新しいモデル(2026年3月発売)です。
低価格帯でありながら、かつての高価格帯シリーズ(Genesis AI)と同系統のデジタルチップを採用している点が大きな魅力です。雑音環境での使いやすさや自動調整の進化が期待できます。
また衝撃音抑制機能を搭載したモデルとしては当社で最も安い補聴器です。この機能は、食器のぶつかる音やドアの閉まる音など、急な音が気になりやすい方にとって特に必要です。このモデルの衝撃音抑制の効き方は高額器種ほど高精度ではありませんが、「必要な機能を安く選ぶ」ことを重視したい方におすすめです。

(参考情報、Gシリーズと同じチップ搭載のGenesis AIシリーズ)
AI搭載補聴器Genesis AIシリーズがスターキーから登場!

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 片耳価格 両耳価格 充電器代
スターキー Gシリーズ 10 軽度,中度,高度,重度 2年 98,000円 196,000円 17,600円

⑦重度難聴用ハイパワータイプの最安値 リサウンド・キー KE298-DW 片耳85,000円

リサウンド・キー KE298-DWは、重度難聴用のハイパワータイプをできるだけ安く選びたい方におすすめの耳掛け型補聴器です。高度難聴・重度難聴に対応できる補聴器としては最安値になります。
出力をしっかり確保したい方の候補に入れやすい器種です。耳掛け型で扱いやすく、まず価格を抑えてハイパワータイプを検討したい方に向いています。

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 片耳価格 両耳価格 電池サイズ
リサウンド KE298-DW 高度,重度 2年 85,000円 170,000円 675(PR44)
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値段がお安い補聴器のご紹介「リサウンド・キー」

値段がお安い補聴器のご紹介「リサウンド・キー」

GNヒアリング社の「リサウンド・キー」シリーズは、お安い補聴器ながらスマホとBluetoothで接続して、ワイヤレスイヤホンのように音楽を聞くことができます。非常に軽い難聴の人でも快適に使えるモデルがラインナップされており、補聴器を初めて使う方でも、イヤホンのような気軽さで始められます。

【お得情報】

本器種が該当する聴力の場合、身体障害手帳(聴覚障害)の取得によって、もっとお得に補聴器を入手できる可能性があります。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
補聴器の購入は補助金がもらえる?申請は耳鼻科と自治体への相談が大切

⑧当社取り扱いの最安値 Signia Prompt MP 片耳50,000円

Signia Prompt MPは、当社取り扱いの補聴器の中で最も価格を抑えたモデルです。当社価格は片耳50,000円になります。まずは補聴器を使い始めたい方や、費用をできるだけ抑えて導入したい方に向いています。
静かな場所を中心に、基本性能を押さえたシンプルな補聴器から試したい方におすすめです。高度な機能はありませんが、専門店での調整を前提に、まず補聴器を使い始める入口としては十分に現実的です。

メーカー 器種名 適応聴力 保証期間 片耳価格 両耳価格 電池サイズ
シグニア Prompt MP 中度,高度 2年 50,000円 100,000円 13(PR48)

大塚補聴器はご予算と聞こえ方に合った提案のため、
6ブランドをすべて取り扱っています。

ご予算の中で、一番よく聞こえること、自分に合っていることを目指すためには、最適な一台を選ぶことが大切です。
大塚補聴器では、お客様一人一人に合ったベストな提案のためにトップ6ブランドをすべて取り扱っています。
また総合カタログには掲載されないお値打ちモデルについても、可能な限り試聴モデルを取り揃えています。
聞こえのこと、補聴器のこと、ご予算のこと、なんでもお気軽にご相談ください。


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私が書きました

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森谷 大地
【言語聴覚士】

コミュニケーションにお困りの方に寄り添える仕事を目指し、2012年に言語聴覚士免許取得。8年間の病院勤務にて聴覚障害の領域などを担当。難聴の方の聞こえを改善するため、補聴器を専門にして働きたいと考え、2020年大塚補聴器に入社。耳鼻咽喉科での勤務経験を活かし、さまざまな情報や知識を分かりやすくお届けすることを心がけています。

保有資格:言語聴覚士

大塚補聴器を運営する株式会社大塚の代表取締役。認定補聴器技能者、医療機器販売管理者。

たくさんの難聴の方々に、もっとも確実によく聞こえる方法をご提供することが私たちのミッションです。
監修においては、学術論文もしくは補聴器メーカーのホワイトペーパーなどを元にしたエビデンスのある情報発信を心がけています。

なお古いページについては執筆当時の聴覚医学や補聴工学を参考に記載しております。科学の進歩によって、現在は当てはまらない情報になっている可能性があります。

※耳の病気・ケガ・治療、言語獲得期の小児難聴や人工内耳については、まず医療機関へご相談下さい。

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