シーメンス・シグニア補聴器というブランドと「WS Audiology社」の関係


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シーメンス・シグニア補聴器というブランドと「WS Audiology社」の関係

補聴器メーカーには企業名とブランド名があります。

現在、シーメンスという企業名の補聴器メーカーはありません。しかし補聴器ブランドとしては、シーメンス・シグニア補聴器という名称が存在します。

世界シェア3位の補聴器メーカーです。

いわゆるシーメンス補聴器は2015年以降、分社化や合併などにより社名とブランド名が変わっています。現在の社名は「WS Audiology社」です。この傘下に様々な補聴器ブランドがあり、そのブランドの一つがシーメンス・シグニア補聴器です。

これまでの歴史を簡単に解説します。
元々、シーメンス補聴器は、ドイツの大企業であるシーメンス社の補聴器部門でした。2014年9月に補聴器部門が分社化され、設立されたのがシバントス社です。このころからブランド名はシーメンスではなく、シーメンス・シグニア補聴器になりました。

その後、2019年3月1日に世界シェア6位(当時)のワイデックス社と、世界シェア3位(当時)のシバントス社が対等合併し、新たに「WS Audiology社」が生まれました。

現在、WS Audiology社の補聴器ブランドとしては「シーメンス・シグニア」「ワイデックス」「レクストン」「コセルギ」「A&M」「デジミミ」など、数多くあります。

世界の補聴器メーカーを紹介しています。こちらの記事をご覧ください。
2019年版:補聴器メーカーの比較と特徴(シェア率上位5社を紹介)

日本法人は「シバントス株式会社」と「ワイデックス株式会社」のまま

本社は合併され、新たに「WS Audiology社」が設立されました。しかし日本にある子会社は、まだ合併されておらず、それぞれ「シバントス株式会社」と「ワイデックス株式会社」のまま、存続しています。(2019年8月現在)

製品や性能は、ブランドで選ぶ?企業名で選ぶ?

2019年現在のところ「WS Audiology社」の主要なブランドは「シーメンス・シグニア補聴器」と「ワイデックス」という2つです。この二つは製品の特長や音質が大きく異なります。
将来のことは分かりませんが、現在のところ、まったく別の製品です。購入する補聴器を選ぶときには「シーメンス・シグニア補聴器」と「ワイデックス」の両方を体験し、聞き比べて選んでいただくのが良いでしょう。


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この記事は
私が書きました

松原 浩子

この記事は松原浩子が書きました

カナダの州立大学大学院音楽療法学科修士課程修了。10年間カナダ認定音楽療法士として乳幼児から高齢者までを対象とした、心身の発達、社会性やコミュニケーション能力の向上に携わる。音楽療法を通して難聴と補聴器に興味を持ち、2018年にプロショップ大塚に入社。店舗でのお客様の声と論文等の根拠に基づいた資料を基に「納得と安心の聞こえ」「楽しい生活」につながる情報をお届けいたします。

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