なぜ無料で補聴器の貸し出しを3ヶ月もしているの?


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なぜ無料で補聴器の貸し出しを3ヶ月もしているの?

メーカーによる音質の比較

補聴器はメーカーによって、その音質が大きく異なります。ここでいう音質は、好みの問題ではなく、ご要望や生活環境またはご本人の体質との相性です。

ちゃんと音が聞こえている様子の男性の画像。

音質の違いとして、言葉がハッキリ聞こえるメーカーもありますし、騒音を自動で抑えて快適性を重視するメーカーもあります。
何を重視するかによって、選択肢が変わってきます。
音質が合わないメーカーを選んでしまうと、どんな調整をしても満足いかないことがあります。

プロショップ大塚では、お客様のご要望をお聞きした上で、少なくとも2社のメーカーの補聴器を比較・体験していただくことをおすすめしています。
ご自分でメーカーの音質を聞き比べていただくと、自分に合った音質のメーカーを見つけることができます。1メーカーごとに1週間程度は、実際に使用していただき、自分で違いを確認していただきます。

補聴器メーカーについては、こちらの記事をご覧ください。

形状による取り扱いと見た目の比較

補聴器は大きく3種類あります。耳あな型、小型耳かけ型(RIC型)と標準の耳かけ型(BTE型)があります。お貸し出しできるのは、RIC型補聴器とBTE型補聴器の2種類です。試聴期間中に、両方をお試しいただけます。

見た目と取り扱いの簡単さでお選びいただけます。

RIC型補聴器の写真
RIC型補聴器を耳に入れたときのイメージ図

RIC型は、耳かけ型の小さいタイプです。着け心地が快適で、外からはほとんど見えません。その代わり、手先の動きが鈍くなっている場合には、取り扱いが難しいこともあります。

BTE型補聴器の写真
BTE型補聴器を耳に入れたときのイメージ図

BTE型は、取り扱いが簡単な代わりに、少し目立ちます。

取り扱いに自信が無い方でも、目立たない補聴器をご希望の場合は、RIC型の補聴器をお貸し出ししています。
最初、難しくても、1週間か2週間程度の練習で、RIC型が使いこなせるようになる方もいらっしゃいます。もちろん手先が器用な方は、最初から使いこなせます。
これらのお取り扱いの確認は、3ヶ月貸し出しサービスの最初に行っていきます。

取り扱いが簡単な充電式補聴器

特に取り扱いが簡単なものを希望される場合、RIC型・BTE型ともに、充電式補聴器もあります。

通常の補聴器は、中に小さな電池が入っています。電池が切れたら、交換する必要があります。また毎日、スイッチのオンオフ操作が必要です。最近の補聴器は、とても小さいため、これらの電池の取り扱いも細かくなっています。

補聴器から電池を取り出して見せている画像。親指と人差指で挟んで持っていて電池が非常に小さいことがわかる画像です

電池はとても小さいです

充電式補聴器は、電池の交換が必要ありません。メーカーによっては充電器に置くだけで、自動でスイッチが切れるものがあります。もちろん、着けるときは充電器から外すだけで電源が入ります。


※画像はシグニア補聴器より引用

充電式補聴器のお貸し出しは、一部の店舗に限らせていただいております。どうぞご相談ください。

オーダーメイドの耳あな型補聴器は、お貸し出しサービスをしていません。お作りした際に、補聴器代をお支払いいただきます。ただし、90日以内は返品ができるサービスを行っています。
    耳あな型補聴器の写真
    耳あな型補聴器を耳に入れたときのイメージ図

    値段による聞こえ方の比較

    補聴器の値段は、とても幅があります。最高級は、片耳50万円を超すものもあります。お値打ちなものは、10万円以下のものもあります。もちろん、これらの間の値段のものもあります。
    値段の違いは、見た目ではなく機能と聞こえ方の違いです。

    価格が下がることで負担が楽になっているイメージ絵

    たとえば、静かな場所で、距離1メートル、お互いに顔を見て話すような1対1の会話なら、高額で高機能な補聴器と、お値打ちな補聴器で、聞こえ方は大きく変わりません。値段の違いが特に大きく変わるのは、騒がしいところで人と会って、会話する場面です。
    高額で高機能な補聴器ほど、人の声と雑音を分ける力が大きく働きます。値段が高いほど、騒がしい場面で、言葉の聞き取りを助けてくれるということです。

    騒がしい場面で会話をしているイメージ絵

    値段の違う補聴器に変えたときに差を感じるのか、一つの器種ごとに1週間程度は実際に使用して体験してみましょう。

    補聴器でよく聞こえるまでの期間は年齢で変わる

    プロショップ大塚では、最大3カ月貸し出ししている理由の一つは、どんな難聴の方にも、購入前に、よく聞こえる会話を体験していただくためです。
    補聴器を初めて使ってから、よく聞こえるまでの期間は、聴力と年齢によって変わります。若く軽い難聴の方なら、すぐよく聞こえることが多く、重い難聴の高齢者はよく聞こえるまで1カ月以上の時間が必要です。

    難聴になってから何年も経過している場合は練習期間が必要

    補聴器による聞こえの改善は、練習がポイント。練習によって階段をステップアップしているイメージ
     難聴になってから何年も経過している方が、補聴器を初めて使うと、最初は言葉が分かりません。言葉が分かるより先に、まず「音が聞こえること」を思い出していただく必要があります。その場合は補聴器の練習期間が1カ月程度は必要になります。
    言葉が分かるようになるのは、練習期間の終了後になります。

    この練習期間のサポートも、プロショップ大塚の補聴器貸し出しサービスに含まれています。

    まとめ

    ご予算の中で、聞こえ具合と使い心地に納得がいく補聴器を見つけるには、十分な比較・体験できる時間が必要です。特に初めて補聴器を使う方は、補聴器を取り扱いが出来るまでの練習する時間も必要です。

    プロショップ大塚では、メーカーによる音質の比較、形状による取り扱いと見た目の比較、値段による聞こえ方の比較などをすべて念入りに確認していただくため、3カ月の無料貸し出しサービスをしています。

    ※補聴器を試聴したら、必ず購入しなければいけないわけではありません。あくまで納得して購入していただくためにサービスです。

    補聴器3か月無料サービスのご質問・ご相談はこちら


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    この記事は
    私が書きました

    宮﨑 絢子

    この記事は宮﨑絢子が書きました

    補聴器専門店プロショップ大塚・浅草店所属。2才のころから慢性中耳炎を患い、難聴と補聴器に興味を持ち、2017年6月にプロショップ大塚に入社しました。聴覚医学に関する論文や、厚生労働省の資料などをもとに、可能な限り正確な情報を皆様にお届けします。皆さまにわかりやすい記事を心がけています。少しでも、あなたのお役に立つ情報がお届けできればうれしいです。

    ★ Instagram はじめました。ぜひ見てください! : @mirukiku4133

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