リサウンドから耳あな型補聴器の新製品クアトロ4が発売!
2020年12月14日にリサウンドより新製品「リサウンド・リンクス クアトロ4」が発売されました。すでに発売されているクアトロシリーズの9、7、5に続き、新たにお求めやすい価格の4グレードが登場。コロナ禍の影響でマスクの邪魔にならない耳あな型補聴器を選ぶ方が増えています。そんな中、よりお値打ちにお買い求めいただけるようになりました。
リサウンド・リンクス クアトロ4の特徴
・全器種ワイヤレス対応
専用のスマホアプリで、ボリュームや音質を変えることが出来ます。
・ストリーミングが可能な耳あな型
スマホでYouTube視聴やLINE通話する際の音を補聴器に直接届けるストリーミング機能。クアトロシリーズは、耳あな型補聴器としては珍しくストリーミング機能が全器種に搭載。
スマホを使った電話、動画視聴などの音質が画期的に改善します。
なおテレビをストリーミングで聞きたい場合には、別途TVユナイトをご購入いただければ、テレビの音声も補聴器で直接、非常に良い音質で聞くことが出来ます。
・風切り音抑制機能がついている
屋外で補聴器を着けているとき、不快さの原因になるモノの一つが風の音です。風が補聴器のマイクに当たった時に発生する大きな音は、これまで防ぎにくい雑音の一つでした。
メーカーによっては、上位器種だけ入っていることが多い『風切り音抑制機能』ですが、今回発売されたクアトロ4はお求めやすい価格としては、初めて風切り音抑制機能を搭載しました。
5つのデザイン・形状から選べます
小さなサイズのCICから定番のカナルサイズ、パワーがあるフルサイズまで選べます。
なお価格は、どのデザイン・形状を選んでも同じ値段です。
目立ちにくいCICサイズ
ストリーミング機能付き補聴器としては最小サイズのCIC。目立ちにくくお作りできます。外に出ている半円状のワイヤがアンテナ部分、頑丈で壊れにくい設計になっています。
リサウンドだけの外マイクの耳あな型
補聴器から出ているワイヤーの先端にあるのがマイク部分。GNリサウンドだけのオリジナルなデザインです。マイクが耳の軟骨の間に隠れるため、ハウリングが少なく、風の音が入りにくいのが特徴です。スポーツを楽しむ方におすすめです。
軽度難聴におすすめのダブルエア型
耳の穴を密閉せず、着け心地が軽いダブルエア型。耳に装着した時の見た目は変わりませんが、その着け心地は既存の補聴器と比べ、自分の声が自然で、耳への圧迫も感じません。
スタンダードなカナルサイズの耳あな型
軽度難聴から高度難聴までお使いいただけるもっともスタンダードな耳あな型のデザインです。
スタンダードなフルサイズの耳あな型
一般的には高度難聴以上の方がお選びすることが多い大きいサイズの耳あな型補聴器。使える電池のサイズを大きくできるので、電池が長持ちします。
耳あな型クアトロ4は片耳170,000円、両耳340,000円
9(プレミアム) | 7(ハイグレード) | 5(スタンダード) | NEW! 4(ベーシック) | |
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両耳価格 | ¥1,040,000 | ¥680,000 | ¥460,000 | ¥340,000 |
片耳価格 | ¥520,000 | ¥340,000 | ¥230,000 | ¥170,000 |
補聴器の形が耳に合わなくなった場合、2年間は無償で再作できます。
自然故障の保証は2年間です。
9(プレミアム) | 7(ハイグレード) | 5(スタンダード) | NEW! 4(ベーシック) | |
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紛失保証 | 2年2回 | 2年1回 | 1年1回 | なし |
再作保証 | ずっと※ | ずっと※ | 2年間 | 2年間 |
故障保証 | 2年間 | 2年間 | 2年間 | 2年間 |
※修理対応期間終了まで
プロショップ大塚では、購入から90日以内なら返品出来ます
「耳あな型補聴器を試してみたい」という方に安心の90日以内は返品が出来るサービスをご利用ください。
また、プロショップ大塚は全店舗で3Dスキャナーで耳型がとれるオトスキャンを導入しております。3Dスキャナーで正確、安全にお客様へご負担がなく耳型をお取りできます。
耳あな型補聴器が気になる方は、プロショップ大塚までお問い合わせ下さい。
【監修】
補聴器専門店プロショップ大塚を運営する株式会社大塚の代表取締役。認定補聴器技能者、医療機器販売管理者。
たくさんの難聴の方々に、もっとも確実によく聞こえる方法をご提供することが私たちのミッションです。
監修においては、学術論文もしくは補聴器メーカーのホワイトペーパーなどを元にしたエビデンスのある情報発信を心がけています。
なお古いページについては執筆当時の聴覚医学や補聴工学を参考に記載しております。科学の進歩によって、現在は当てはまらない情報になっている可能性があります。
※耳の病気・ケガ・治療、言語獲得期の小児難聴や人工内耳については、まず医療機関へご相談下さい。