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フォナック補聴器からオーデオ ルミティ(Lumity)新発売!


フォナック補聴器からオーデオ ルミティ(Lumity)新発売!

2022年11月、世界最大の補聴器メーカーフォナックから新製品「オーデオ ルミティ(Lumity)」が発売されます。

オーデオ ルミティには、騒がしい場所で、ことばの聞き取りを聞きやすくする機能が搭載されています。喫茶店やショッピングモールなど、騒がしい場所での会話、何人かでの会話でお困りの方におすすめです。

その他、Bluetooth機能でパソコン・スマホと接続し、補聴器からWeb会議や電話の音声をはっきり聞くことができます。無料のアプリを使うことで、音量の調節や雑音を抑える機能などを自分好みにカスタマイズできます。

騒がしい環境で声を聞き取りやすくする2つの機能

オーデオ ルミティには「騒がしい環境でのことばの聞き取り」を改善する新機能が2種類搭載されています。

難聴の方は、静かな環境で会話の聞き取りに困ることもありますが、特に喫茶店やショッピングモール、スーパーマーケットのような騒がしい環境で、人の声を聞きづらく感じます。

ことばの理解の重要性がユーザーに求められている

画像引用:フォナック補聴器

スーパーレジでの会話

そんな時に会話の聞き取りを助けて、聞くための労力を少なくしてくれるのがオーデオ ルミティの「スピーチセンサー」と「ステレオズーム2.0」という機能です。この2つの機能について紹介します。

360°から話し声の方向を検出する「スピーチセンサー」機能

フォナックによる調査では、私たちが人の声を聞くとき、およそ80%の音声は前から聞いており、20%の音声は後ろや横から聞いているという結果が出ました。
確かに私たちが日常生活を過ごすときには、ふとした時、横から知り合いに声をかけられることもありますし、そのまま並んで歩きながら話をすることもあるでしょう。

従来の補聴器では、騒がしい場所で人の声を聞くときには向かい合っている前提で、前方の声のみを聞きやすくする機能に重点を置いていました。しかし先に書いたとおり、会話は前からの音声のみとは限りません。

スピーチセンサー機能

オーデオ ルミティでは、360°の方向から人の声を検出する、スピーチセンサー機能が新しく搭載されました。

これは騒がしい環境で人と話すときに、どの方向から声が届いているかを検出する機能です。

下の図では、左側にいる人が補聴器を使っています。右側の人が話し相手です。
話している人の方向を向いている時なら、旧来の補聴器でも問題ありません。

スピーチセンサー話者正面

下の図のようなケースが問題です。顔を向けていない方向から話しかけられたときに聞き取りづらくなってしまうのです。

スピーチセンサー話者側面

スピーチセンサーが搭載されたルミティは、360°方向の音声を常にモニタリングしています。そして人の声がどの方向から届くのかを検出します。

スピーチセンサー width=

横方向から話し声が届いている場合、ルミティのマイクはその方向の音声をしっかり捉えます。

スピーチセンサー機能

スピーチセンサーは、それ単独で機能しているわけではなく、このあとにご紹介するステレオズーム2.0など、雑音の中でことばを聞き取るための様々な機能と連動して働きます。

スピーチセンサーを含め、雑音の中で言葉を聞き取るための補助機能が働く仕組みは次のような流れになっています。

  • 1)最も大きな会話音の方向、雑音レベル、音声と雑音の音圧の比、これら3点を常に把握。
  • 2)左右の補聴器が通信して、上記の情報を左右で交換。より高精度に音環境をモニタリング。
  • 3)モニタリングした音環境から、主なことばがどの方向から来ているか判定。
  • 4)ことばの方向に基づいて、最も適切な指向性設定が起動。

ルミティは、ここまでの1~4を絶えず行って、補聴器を使っている人がアクティブに行動しても、また周りの環境が変化しても、それに合わせ自動で設定が切り替わります。

※スピーチセンサ-機能を使うためには補聴器を両耳につける必要があります。

正面の人の声を聞きやすくするステレオズーム2.0

オーデオ ルミティは、非常に騒がしい環境で正面の人のことばを聞く機能も強力になりました。

それが進化したステレオズーム2.0です。
ステレオズーム2.0は、騒がしい環境で横や後ろ方向の騒音をおさえ、正面の人の声を拾うように動作します。

ステレオズーム

ステレオズーム2.0は周りの騒音が一定以上の時、正面で人が話し始めると自動で動作します。

横や後ろの声を強力に抑制して、正面の、非常に狭い角度の声だけを集中的に拾い上げてくれます。

従来の補聴器にも正面の音声を聞きやすくする機能がありましたが、ルミティでは機能が自動で働くときのタイミングと、前から聞こえる声の明瞭さが改善されました。

なお、通常はステレオズーム2.0のオン/オフは全自動ですから、補聴器にお任せで大丈夫です。

しかし自分でオン/オフを切り替えて、音を拾う範囲を調整したい方は、スマートフォンのアプリがご利用いただけます。
※ステレオズーム2.0機能を使うためには補聴器を両耳につける必要があります。

騒音を抑制するダイナミックノイズキャンセル機能

先に紹介した「スピーチセンサー」と「ステレオズーム2.0」と連動して働く機能として「ダイナミックノイズキャンセル」があります。

オーデオ ルミティの内部には、モーションセンサーが搭載されており、補聴器使用者が歩いているのか、もしくは座っているのかなどの動きを感知します。

ダイナミックノイズキャンセルは、補聴器内部の音センサーとモーションセンサーが連携し、周りの音環境と補聴器使用者の動きの両方を踏まえて、聞きたい人の声を邪魔しない範囲で、うるさく感じやすい騒音だけを抑えます。

ルミティの前世代にあたる「オーデオ パラダイス」シリーズでは、ダイナミックノイズキャンセルは最上位クラスの器種にしか搭載されていませんでした。

ルミティでは上から二番目のクラスにも搭載されるようになりました。

フォナックならでは、PCでもスマホでもBluetoothでつながる補聴器

最近の補聴器には、スマホと連携する機能が搭載されています。

ほとんどの補聴器メーカーから、iPhoneなどのスマートフォンと接続し、電話や音楽の音声が聞こえる補聴器が登場しました。

ただし、フォナック以外のメーカーでは、基本的に直接接続できるのはiPhoneと一部のAndroidスマホのみです。パソコンと接続するためには、別売の中継機器が必要になります。

一方、フォナックの補聴器は、iPhoneでもAndroidでも、ほとんどのスマホと接続できます。またパソコンとも、中継機器を使わずに直接接続できるので、Web会議やYoutubeなどの音声も補聴器から非常に良い音で聞くことができます。

さらにフォナックの補聴器は、スマホで通話する際にはハンズフリー通話が可能です。
補聴器のマイクで話し手の声を拾って、相手へ声が届きます。オーデオ ルミティでは、相手に届く音質が、さらに高音質になるよう改良がされました。

仕事でWeb会議や電話を多用される方には、とくにおすすめの機能です。

自分の健康と補聴器を管理する無料のスマホアプリ

フォナックは、スマホ用の無料アプリを公開しています。
このアプリは、補聴器とスマホを接続することで、3つの機能が利用できます。

自分の健康を管理するヘルスケア機能

一日の歩行距離や歩数を補聴器でモニタリングし、アプリで確認できるようになりました。
Lumityアプリ_ヘルスケア

音質、音量の調整機能

アプリでは、補聴器の音量や音質を自分好みに変更できます。
この記事で紹介した通り、オーデオ ルミティは周囲の環境に合わせて、言葉が聞き取りやすいよう、音量・音質が自動で変わる補聴器です。

しかし人によっては自分のタイミングで、音質・音量を変えたいという方もいらっしゃいます。

たとえばオーケストラで生の演奏を聞くときなどは、人の言葉を聞きとりたい時とは異なる音質が好まれることがあります。
Lumityアプリ_音量調整

雑音抑制、指向性の調整機能

アプリでは、周囲の雑音が気になるときに雑音抑制機能を強く設定したり、正面の人の声を聞きとるために横や後ろの声を抑える設定など、自分で選ぶことが出来ます。
Lumityアプリ_ノイズリダクション_指向性

オーデオ ルミティの種類・形状

今回発売されたオーデオ ルミティの器種は、小型の充電式耳かけ型補聴器の1種類です。カラーは全8色です。
Audeo_L_カラー

充電器は従来品よりも改良されています。補聴器と充電器は磁気で固定されるようになり、手先の不自由な高齢の方でも簡単・確実に充電ができるようになりました。サイズも小さすぎず大きすぎず、程よい大きさです。
オーデオLumity充電器

オーデオ ルミティの価格・クラス

オーデオ ルミティには4つのクラスがあり、高いクラスの補聴器になるほど、聞こえの補助機能が多く搭載されています。

クラス別のメーカー希望小売価格
クラス 片耳価格 両耳価格
L90 660,400円 1,305,400円
L70 480,400円 945,400円
L50 350,400円 685,400円
L30 245,400円 475,400円

※補聴器は非課税,上記価格は充電器代15,400円(税込)を含む。

クラス別の機能表
機能\クラス L90 L70 L50 L30
スピーチ
センサー
ステレオ
ズーム2.0

自動

手動
ダイナミック
ノイズ
キャンセル
指向性の
チャンネル数
33 12 6 1
音質調整の
チャンネル数
20 20 16 12
モーション
センサー
Bluetooth
クラス別の機能表
クラス 90 70 50 30
スピーチセンサー
ステレオズーム2.0
全自動

手動のみ
ダイナミックノイズキャンセル
指向性のチャンネル数 33 12 6 1
音質調整のチャンネル数 20 20 16 12
モーションセンサー
Bluetooth接続
片耳価格 660,400円 480,400円 350,400円 245,400円
両耳価格 1,305,400円 945,400円 685,400円 475,400円
※補聴器は非課税,上記価格は充電器代15,400円(税込)を含む。

発売日は11月9日、新製品の試聴希望は早めのご予約がおすすめです。

ご紹介したフォナックの新製品オーデオ ルミティは、2022年11月9日に発売予定です。

発売が開始されたら、当店サービスの「補聴器3か月無料試聴」の対象に加える予定ですが、新製品は試聴用デモ器の数に限りがございます。

本記事を読んで、オーデオ ルミティにご興味をお持ちになった方は、お早目のご予約がおすすめです。

なおご予約、ご試聴はどちらも無料です。

補聴器の購入を検討されている場合は、購入前に十分に試聴して、ご自分で効果を感じてからの購入がおすすめです。


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鈴木達也 写真

鈴木 達也
【認定補聴器技能者】

音楽大学を卒業後「音に関わる仕事がしたい」「お客様一人ひとりと向き合える仕事がしたい」と思い、補聴器業界に入りました。補聴器で皆様の生活が豊かになり、毎日が楽しくなることが私の喜びです。難聴で困っている方のお役に立つため、毎日聴覚の専門書や論文を読み、医師主催の勉強会等にも積極的に参加しています。当サイトでは聴覚・補聴器分野の専門的な情報を、皆様にわかりやすい形でお伝えします。ご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

保有資格:認定補聴器技能者


補聴器専門店プロショップ大塚を運営する株式会社大塚の代表取締役。認定補聴器技能者、医療機器販売管理者。

たくさんの難聴の方々に、もっとも確実によく聞こえる方法をご提供することが私たちのミッションです。
監修においては、学術論文もしくは補聴器メーカーのホワイトペーパーなどを元にしたエビデンスのある情報発信を心がけています。

なお古いページについては執筆当時の聴覚医学や補聴工学を参考に記載しております。科学の進歩によって、現在は当てはまらない情報になっている可能性があります。

※耳の病気・ケガ・治療、言語獲得期の小児難聴や人工内耳については、まず医療機関へご相談下さい。

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