難聴の障害者手帳を持っていて、お得なこと! 公共料金や携帯代金は半額以下または無料! 多くの携帯会社は身体障害者手帳を持っていると専用プランがあり、お値引きがあります。 また観光地の入場料や交通運賃も等級によって様々な割引があります。 NHK受信料 割引率:半額または全額免除 活用例:地上契約(継続振込等)月額が半額または全額免除 対象者:本人が世帯主で受信契約者の場合は半額、身体障害者手帳をお持ちのいる方がいる世帯で、世帯全員が市町村民税非課税の場合は全額免除 申し込み窓口:申請書を提出 URL:「障害者の方に対する受信料の免除」について知りたい|NHKよくある質問集 携帯料金(ドコモ、au、Softbankなど) 割引率:プランにより異なる 活用例:ドコモ ハーティ割引、au スマイルハート割引、Softbank ハートフレンド割引 対象者:全等級の方 上下水道料金 割引・値引き:地域 […]
私たち大塚補聴器は、補聴器の専門家として、
一人ひとりのお客様に合った補聴器を選ぶお手伝いをしています。
補聴器に関してよく読まれている記事をまとめています。
その他について
補聴器のアフターサービスや難聴の話など、その他についてお伝えします。
難聴者が身体障害者手帳をもつメリットは?
補聴器から変な音がしても、音源が分かると安心する話
原因不明の音源はどうするの? 基本的に補聴器で久しぶりに音が聞こえても、不快でなければ(耳のいい人が聞こえている音なら)聞こえることは良いことです。 でも、まれに「なんの音か分からないけど、音が聞こえて気になる!」という訴えをいただくことがあります。音源が見つけられないと気になってしまうんですよね。 今まで一番難しかった音源探し 今までで一番難しかったのは「いつもじゃないけど、定期的にゴーって音が聞こえる。かなり大きいけど1~2分で止まる。洗濯機や食器洗い乾燥機は動かしてない。いつも時間が決まってる」というもの。 お話をうかがっても音源が分からず、補聴器にも異常なく、ご自宅までうかがって10分ほどしたら分かりました。 音源は新幹線の走行音でした。 在来線も並走しているんですが、そっちは補聴器のノイズキャンセリングのおかげでまったく気付かず、でも新幹線の音は線路が近いこともあって聞こえていた […]
補聴器購入後のアフターフォロー
プロショップ大塚の5つのアフターフォロー 補聴器クリーニング 補聴器を毎日しっかり使うと、朝から晩まで10時間以上、休みなしです。耳の穴に入れて使う道具ですから、耳垢や汗で汚れることもあります。 汚れをそのままにしておくと、耳あかが音の出口に詰まって聞こえにくくなったり、内部に湿気がたまって部品がサビて故障してしまうことも。 補聴器のクリーニングは何回でも無料です。お気軽にご来店ください。店頭でのクリーニングは5分ほどでキレイにしてお渡しします。 ※もし補聴器を使っているご本人様の来店が難しい場合、クリーニングだけでしたら、ご家族が補聴器をご持参されても大丈夫です。 聴力測定によるきこえの確認 耳の状態はご年齢や体調で変化するものです。 聴力は定期的に測定して「きこえ」の状態を確認しておきましょう。 当店では一年に一度の聴力測定をおすすめしています。 聴力測定も何度でも無料です。ぜひご利用 […]

耳の3D形状撮影装置オトスキャン(Otoscan)を全店に導入しました。
オトスキャン(otoscan)とは? オトスキャンは、世界初の3Dデジタルイヤスキャナーです。レーザーを用いて、非接触で耳の形状を立体的に撮影することが出来る装置になります。 これによってオーダーメイドの耳あな型補聴器やオーダーメイドの耳せん(イヤモールド)のご注文をいただいた際、お客様への負担を減らし、耳の病気やケガの経験者の方には今まで以上に安全になり、より良い補聴器が作れるようになりました。 オーダーメイドの耳あな型補聴器やオーダーメイドの耳せんを作るとき、これまでは下の画像のような手法がありました。 オトスキャンでは、下の動画のようにレーザーで耳の形状を撮影します。耳型そのものは採取しません。 実際にオーダーメイドの補聴器を作る場合、必ずしも耳型は必要ありません。補聴器は、耳の立体形状のデータだけあれば作れるので、オトスキャンは3D形状データを直接撮影しているのです。 オトスキャン […]

テレビで紹介された補聴器を、もっと詳しく解説します
人生100年時代、いずれはみんな難聴者!? 難聴の原因には、病気やケガなど様々あります。しかし医療が充実している日本の場合、難聴になる原因の多くは加齢つまり老化現象です。 音を聞く力を指す聴力は何歳から低下し始めるのでしょうか。そして会話に困るまでに聴力が低下し、難聴になるのは何歳でしょう? 下のグラフを見てみて下さい。 実は聴力そのものの低下は、30歳ですでに始まると言われています。 これは健康上の問題になるとか、会話に困るというレベルではありません。 例えば、学生のころの100メートル走の記録を維持できないようなものです。普通のことですから、あまり心配いりません。 その後も加齢とともに徐々に聴力は衰えて、平均的には60歳で”ちょっと聞き取りづらいな、困ったな”と感じる人が出てきます。このデータは、コロナの感染流行によってマスク着用が当たり前になるより古いものなので、今ではもう少し早 […]

テレビの音がよく聞こえない時の原因別の解決策
テレビを見ている場所が悪い場合 ご家庭の中でテレビを見る場合、多くはリビングや自分の部屋が多いでしょう。ホームシアターのように環境が整っている必要はないのですが、環境によっては極端に聞き取りづらくなってしまうケースがあります。 テレビを見る距離が遠すぎる テレビは画面サイズの大きさ、視聴するのに最適な距離があります。テレビを視聴するのに最適な距離は、画面の高さのおよそ3倍です。この距離より遠くからテレビを見ていると、テレビの音やセリフが聞き取りづらくなります。 「音量を上げればいいのではないか」と思われるかも知れませんが、遠く離れてテレビを見ようとすると、過剰に音量を上げる必要があります。一部のハイグレードなテレビをのぞき、多くのテレビのスピーカーは、大きな音量にすると音質が劣化する可能性があり、これも言葉の聞き取りを妨げる可能性があるのです。 テレビとの距離が離れすぎているかどうかの判断 […]

実耳測定による補聴器の調整【鼓膜面の音圧に合わせたフィッティング】
鼓膜面の音を実際に測定する実耳測定 人間の耳の穴の奥には、鼓膜があります。音が聞こえるということは、音が鼓膜に届き、鼓膜を振動させているということです。 よく聞こえるようにするためには、一人ひとりの聴力に合わせた”最適な音が鼓膜に届くこと”が大切です。 プロショップ大塚では、お客様一人ひとりに合わせた最適な音をお届けできるよう、鼓膜面の音圧を直接測定する実耳じつじ測定器(REM:Real Ear Measurement device)を導入しています。 実耳測定は、補聴器の調整技術として最先端のテクノロジーです。 鼓膜に届いている音を実際に測定しながら、補聴器の音質を調整することで、今まで以上にお客様一人ひとりの耳に合った補聴器をお届けできるようになりました。 当店では、シバントス社の実耳測定器「Unity3」を導入しています。 補聴器の調整が合っていない場合に生まれる不満足 補聴器は適切 […]

【Q&A】補聴器をしている祖母がテレビがよく聞こえないみたい。テレビがよく聞こえる機器ってどうですか?
ご質問 補聴器をしている高齢の祖母ですが、テレビがよく聞こえないみたいです。 そこで、試せるみみ太郎※はいかがでしょうか?感想を知りたいです。教えてください。 ※弊社補足 「みみ太郎」は、インターネットでも広告が掲載されている集音器で「テレビがよく聞こえる」と趣旨のキャッチコピーが書いてあり、無料で試せるサービスがあるようです。 ご回答 みみ太郎については音を聞いたことがありませんので分かりません。 すでに補聴器をお使いなら、それぞれの補聴器メーカーからテレビの聞こえを改善する別売りのオプション機器があるので、そちらをおすすめします。 なお補聴器とは別に、無料での試聴体験ができる聞こえの改善装置としてはコミューン(comuoon connect Type TV)がおすすめです。 弊社では取り扱っていませんが、音量を上げずに言葉の聞き取りを改善する機能が組み込まれています。 コミューンは、補 […]

言葉が聞き取れない時は「語音明瞭度(語音弁別能)」の検査
困るのは音ではなく、言葉が聞き取れないこと 一言に難聴と言っても、人によって症状や困りごとはさまざまです。しかし、ほとんどの方に共通している困りごとは「何を言っているか、言葉が聞き取れない」です。 これは決して珍しいことでなく、難聴の方の多くは音ではなく、言葉の聞き取りに悩みを感じています。 困っているのが音の聞こえではなく、言葉の聞き取りであれば、どれくらい言葉を聞き取れるのか?もしくは聞き間違えるのか?まずは、これを検査することが必要です。 言葉の聞き取りが分かる『語音明瞭度検査』 一般的に行う聴力検査(音が聞こえたらボタンを押す検査)では、どのくらいの大きさの音なら聞こえるかのみを調べます。 これとはまったく別に、言葉の聞き取りを調べる「語音明瞭度検査」があります。病院や補聴器店によっては「語音弁別能検査」と呼ぶ場合もありますが、同じものです。 言葉が聞き取れない方の場合は、こちらの […]

補聴器技能者向けデジタルマガジン「イチからはじめる補聴器フィッティング」創刊!
このたび耳鼻咽喉科医師で聴覚評論家の中川雅文先生と、弊社代表の大塚祥仁による補聴器技能者向け共同マガジン「イチからはじめる補聴器フィッティング」がスタートいたしました。 中川雅文医師(国際医療福祉大学教授・同大学病院耳鼻咽喉科部長)は、世界中の補聴器技能者が最高の教科書としている「補聴器ハンドブック原著第2版」を監訳されています。 中川雅文先生のTwitterアカウント https://twitter.com/masafummi 補聴器ハンドブック 原著第2版 https://www.amazon.co.jp/dp/4263217489/ 補聴器ハンドブックは、補聴器技能者の教科書としてハイレベルで最高の教材なのですが、人は理論やテキストだけで学ぶわけではありません。初学者向けには具体的な事例や、かみ砕いた情報が必要です。 こういった思いで、中川先生と大塚が意気投合し「イチからはじめる補 […]
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高い補聴器と安い補聴器、値段の違いとは?
補聴器の値段の違いは機能の違い 補聴器の値段は数千円のものから100万円以上まで幅広くあります。 この違いは、補聴器に搭載されているテクノロジーや機能に影響します。 値段が高いほど、音質や性能が向上し、より快適で効果的な聞こえを提供するための高度な機能が搭載される傾向にあります。 <機能の例> ・音質調整チャンネル数(音のきめ細やかさ):高価格の補聴器ほどチャンネル数が多い ・雑音の中での聞き取りを助ける機能:雑音抑制機能、風雑音抑制機能、反響音抑制機能、指向性マイクロフォンなどは、特に値段の影響が大きく表れます。 ・便利な機能:テレビや電話との連携機能や、充電式対応の有無などはあまり値段の影響がありません。ただし別売りのオプション品が必要になることがあります。 高い補聴器と安い補聴器の違いとは? 難聴は人によって、聞こえにくい音の種類や症状が違うため、高い補聴器が良い補聴器とは限りません...

補聴器を使った「聞こえのトレーニング」
最初は補聴器を正しく使いましょう 軽度~中等度難聴のほとんどの方は、適切に調整された補聴器を使用すれば、多くの場合、短期間で良く聞こえるようになります。 しかし難聴の種類によっては、正しく調整された補聴器を使っても、期待したように言葉が聞き取れない場合があります。 こういうケースでは「聞こえのトレーニング」で、もっと良く聞こえる可能性があります。 「聞こえのトレーニング」で良くなるのは脳!? 一般の方は、言葉を耳で聞いていると考えるかも知れません。しかし言葉の聞き取りに重要な働きをしているのは脳なのです。 耳から入ってきた音や言葉は、電気の信号となって神経を通り、やがて脳に届きます。そこで初めて言葉として理解されます。 難聴になり聴力が低下すると、脳に届く信号も弱まり、脳があまり使われなくなってしまいます。 人間の脳は何歳になっても使えば使うほど良くなりますが、使わないでいるとその働きが弱...
Signia ActivePro IX/Active IX発売。お洒落なイヤホン型補聴器!
前作の「Signia Active Pro/Active」は本格補聴器メーカーで初めての充電式レディメイド耳穴型補聴器として好評を博しました。 そんな「Signia Active Pro/Active」で最新チップIXを搭載したモデルが発売されます。シンプルな見た目と高機能を兼ね備えた、カジュアルに使いやすい器種となっています。 Signia Activeは補聴器がはじめての人におすすめ! Active Pro IX/Active IXは、補聴器の使用が初めての方にとてもおすすめです。 「最近、少し聞こえにくく感じる」「常に装着しておきたいが、見た目に違和感がないものが良い」「補聴器を装用していると分かりにくいデザインで、イヤホンのようにカジュアルに使いたい」といったお悩みやご要望に応える製品です。 装着のしやすさとデザイン性、そして聞き取りサポート機能を備えているため、初めての方でも安心...
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