補聴器の選び方
補聴器のパワーの話:難聴の程度に合わせる補聴器選びがポイント
「耳が遠くなった」「難聴になった」と一言で言っても、難聴は軽度から重度まで、人によってさまざまです。難聴の程度は軽度・中度・高度・重度など四段階で分類され、補聴器は難聴の程度に合わせて選ぶ必要があります。
軽度難聴にハイパワーの補聴器はオススメできません
重度難聴の方は充分なパワーのある補聴器、軽度難聴の方にはパワーの強すぎない補聴器が必要です。ここでいうパワーは、最大の音量と考えていただいて結構です。(正確には、最大出力音圧と最大利得)
補聴器は元々、調整によって色々な聴こえの方が使えるように作られています。
このおかげで、軽度難聴の方が、購入から数年後に中度難聴になっても同じ補聴器を使うことが出来ます。
この話を聞くと「将来、今より耳が遠くなったときのために、最初からパワーの強い補聴器を買っておきたい」という方が居らっしゃいますが、それはおすすめしません。補聴器の音質は、パワー(最大出力音圧)を抑えると劣化します。この音質劣化は『ひずみ』と言って、ひずみが増えると音が不自然に聴こえたり、言葉が分かりにくくなる可能性があります。
聴こえの程度に合わせて最適なパワーの機種を選ぶ
補聴器は、聴こえの程度に合わせて最適なパワーの機種を選ぶ必要があります。
なお補聴器の価格は、パワーが強くなると高くなるということはありません。価格とパワーは関係ありません。
補聴器の形の話:耳穴型と耳掛け型の二種類が主流
補聴器の形状は、耳穴型と耳掛け型の二種類が主流です。同程度の性能の場合、耳穴型が1万円前後高くなります。
耳掛け型は耳の外に出してある分、耳穴型と比べて目立つのではないかと思われますが、耳の後に隠れますので、それほど目立たないのではないかと個人的には思います。
<補聴器を買う前に>
・補聴器の選び方
・認定補聴器専門店を選ぼう
・高い補聴器と安い補聴器
・アナログとデジタル補聴器
・自立支援法・補助金
・目立たない補聴器
・補聴器の3ヶ月無料貸出













