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静岡県浜松市のプロショップ大塚。補聴器無料貸出しいたします。補聴器の、耳の聞こえ、難聴の事ならお任せ下さい!

初心者のための補聴器の選び方・買い方

耳が遠くなってきたから補聴器を買おうか(買ってあげようか)考え中という方、「とりあえず安い通販補聴器を試してみようか?」なんて考えていませんか?
実は日本で流通している補聴器は数百種類もあるのです。その中には、あなたに合う補聴器もたくさんありますが、あなたに合わない補聴器もあります!

補聴器を選ぶ時に、気をつけないといけないポイントは、形・音量・耳栓・メーカーがあります。

これら、すべてをチェックしないと、高齢の方には、取り扱いが難しかったり、音が大きすぎたり、小さぎて、よく聞こえなかったり、耳栓の選び方を間違えると、音が漏れてピーピー周りにうるさかったり、さまざまな問題が発生してしまいます。

一つ一つ詳しく見ていきましょう。

補聴器の選ぶときのポイントは6つ。

  • 補聴器を付けたときの見た目と小ささ。
  • 取り扱いの簡単さ(細かさ)。
  • 自分の聴力と、補聴器の音量が合っているか。
  • 言葉はハッキリと、よく聞こえるか。雑音がうるさくないか。
  • 金額が予算内で、自分にあっているか。
  • 補聴器販売者が信頼できる相手か。

目立たない補聴器と、取り扱い簡単な補聴器。
希望にあった補聴器の<形の選び方>

補聴器には目立たない補聴器、取り扱いが簡単な補聴器など、様々あります。目立たない補聴器は、形が小さくなります。取り扱いが簡単な補聴器は、形が大きくなります。補聴器には、一般的には4つの形があり、それぞれに良いところがあります。

また特殊な補聴器についてもご紹介します。

小型耳あな型補聴器

小型耳あな型補聴器
小型耳掛け型補聴器

小型耳掛け型補聴器
耳掛け型補聴器

耳掛け型補聴器
箱型補聴器

箱型補聴器

外から見えない小型耳あな型補聴器(IICタイプ)

世界で、もっとも目立たない種類の補聴器で、スポーツなど活発に楽しむ方が、好んで選ばれます。2010年に販売が開始されたもので、形状の種類としては最新型です。

汗に強く、ジムなどでスポーツしながら補聴器を使いたい方にはぴったりです。またゴルフや釣りなど風が吹く環境で、余分な風の音が入りにくくなっています。
ただし形状が小さく、取り扱いも細かくなります。また重い難聴では音量が足りないため、軽い難聴専用の補聴器になります。

超小型耳あな型補聴器 IICタイプ

超小型耳あな型補聴器
IICタイプ
超小型耳あな型補聴器を入れた様子。見えません

超小型耳あな型補聴器を入れた様子。見えません

このタイプは、耳の型を取って制作するオーダーメイドです。小さく作るために、鼓膜の近くまで耳型を取ります。耳型採取の技術の差が、出来上がりに大きく影響します。

小型耳掛け型補聴器(RICタイプ)

世界で、二番目に目立たない種類です。
取り扱いについては、75歳くらいまでの方は困らずに扱えますが、80歳以上で補聴器初心者には少し難しいかも知れません。

小型耳掛け型補聴器 RICタイプ

小型耳掛け型補聴器(RICタイプ)
小型耳掛け型補聴器を入れた様子

外からはほぼ見えません

耳あな型補聴器(ITCタイプ)

一般的な耳あな型補聴器です。耳の型を取って制作するオーダーメイドになります。取り扱いも簡単です。指先の動きなどに自信が無い方には取り扱い優先で大きめにお作りすることもできます。外から見ると、髪の長い女性であれば隠せますが、基本的には見えます。

耳あな型補聴器の標準的な形

小型耳掛け型補聴器(RICタイプ)
超小型耳あな型補聴器を入れた様子。見えません

外から見えますが、取り扱いは簡単です

一部のメーカーでは、色とりどりのカラーをお選びいただけます。

カラフルな補聴器

カラフルな補聴器

耳掛け型補聴器(BTEタイプ)

昔からある一般的な耳掛け型の補聴器です。形が大きく、落としても転がらないため、紛失の心配が少ないのが特徴です。

軽い難聴から、重度難聴まで、幅広い聴力の方にお選びいただけます。

通常の耳掛け型補聴器

通常の耳掛け型補聴器
大きいため紛失の心配が少ない

大きいため紛失の心配が少ない

既製品耳あな型補聴器(レディメイド)

ほぼ通販だけで販売されている補聴器です。軽度難聴で、耳の穴の形も平均的な方のみに対応しています。耳の穴の形が、カーブしていたり、ある程度より小さかったりすると、補聴器が耳の穴に入らない場合があります。

オムロン社の耳あな型補聴器

オムロン社の耳あな型補聴器

最も取り扱いが簡単な特殊補聴器

ご高齢な方には、手先が上手く動かせない場合があります。例えば、指先に震えがある。脳梗塞の後遺症で手がうまく動かせない。リウマチや怪我で関節が上手く動かない。指が極端に太くて、つまむ動作が難しい。昔から電気機械が苦手で、自信が無いなどです。

こういった理由で、補聴器の取り扱いに自信が持てない方は、プロショップ大塚の簡単特殊補聴器をおすすめします。

ワンタッチ補聴器「COOL」

補聴器メーカーのシバントス社が開発したワンタッチ補聴器「Cool」は、指先の動きに自信が無い方が、自分で取り扱いたい場合に、もっともおすすめな補聴器です。

先日、リウマチで指の関節がまがりにくくなり、また感覚も麻痺してきたお客様に、このCOOLをお作りいたしました。この方は普通の耳あな型補聴器を、どうしても自分で耳の穴に入れられませんでしたが、このCOOLは、自分で付け外しすることが出来ました。自分で使う道具を、自分で管理できるということは、ご本人の自信にもつながります。

COOL、カラーは白ラメの他7色。

COOL、カラーは白ラメの他7色。
外から見えますが、取り扱いは非常に簡単

外から見えますが、取り扱いは非常に簡単

※Coolは、普通に制作すると軽度難聴専用です。プロショップ大塚では特別に高度難聴者まで対応可能なCoolをお作りしています。簡単な補聴器をお求めの方は、プロショップ大塚へご相談ください。

箱型補聴器

もっとも古い補聴器の形が、この箱型補聴器です。

この形の補聴器は、取り扱いが簡単です。スイッチやボリュームも大きく、手先の動きに自信がない方でも、ご自分で操作できます。電池は普通の乾電池を使うため、電池交換も簡単です。価格は○○円~○○円で、他の補聴器と比べると、お値打ちな値段になっています。

一般的な箱型補聴器

一般的な箱型補聴器
ケーブル等がある為、活発に動かない方にお勧め

ケーブル等がある為、活発に動かない方にお勧め

ただし聞こえを改善する効果は、限定的です。距離が1メートル以上離れたら、会話は難しいでしょう。

ご家族に介護が必要な場合など、介護する人が箱型補聴器をお買いもとめになる場合が多いです。

結局どれを選べばいいの?

あなたが使いたいと思える見た目で、自分で取り扱いができる形を選びましょう。

補聴器には色々な形があります。一般的な形状であれば、どれを選んでも、価格が大きく変わることはありません。補聴器の形の選び方は「補聴器をつけた見た目」「スポーツなどの活動をするか」「取り扱いの簡単さ」の3つを考えてえらびましょう。

あなたの聴力は軽度難聴?重度難聴?
聴力に合わせた<音量の選び方>

目に視力検査があるように、耳には聴力検査があります。重い難聴では、耳元でジェット機が飛んでも気付かない人がいます。一方、軽い難聴では、会議・会合の時に聞こえにくいだけで、普段は困らないという人もいます。

補聴器は、機種によって、適合する聴力が変わってきます。

たとえば軽度難聴用の補聴器を、重い難聴の方が使えば、音量はまったく足りません。重度難聴者用の補聴器を軽い難聴の方が使うと、ボリュームを限界まで下げても、なお音が大きすぎたり、音質が劣化して言葉がよく分からなくなります。

あなたの聴力に合った補聴器を選ぶために、補聴器を選ぶ際には、購入前に必ず聞こえの検査を受けてから選びましょう。

プロショップ大塚では、お客様には必ず聴力検査を行い「軽度難聴」「中程度難聴」「高度難聴」「重度難聴」などの検査結果をご説明しています。この検査結果によって、自分に合った補聴器の音量が分かります。

検査結果と合わせてカタログを見ると、補聴器の機種ごとに、どんな難聴に合っているか、必ず書いてあります。補聴器を選ぶときには、ここをチェックしましょう。

ある補聴器メーカーのカタログでは・・・

補聴器の機種ごとに適合する聴力が書いてあります。

カタログ
カタログ内面

プロショップ大塚では検査結果にあった補聴器を、一つではなく、いくつかご提案して、お客様に聴き比べていただくことをおすすめしています。試聴サービスを利用して、自分で聴き比べることが、もっとも確実な確実な補聴器の選び方です。

視力が変わればメガネのレンズが変わるように、聴力によって選ぶ補聴器は変わります。補聴器を選ぶときには、聞こえの検査を受けてから選びましょう。

あなたの耳の穴の大きさは?耳栓の大きさは調度いい?
補聴器の<耳栓の選び方>

耳の穴の大きさは、人によって5倍以上の個人差!
直径4mmから20mm以上まで!

実は人間の耳の穴は、人によって大きさや形が大きく異なります。細い方だとマッチ棒くらい、太い方だと単三電池(!) が入る方もいます。

耳の穴の大きさはマッチ棒サイズから単三電池が入る方まで!

耳の穴の大きさはマッチ棒サイズから
単三電池が入る方まで!

カーブの曲がり具合も個人差が大きいのです。

耳の穴は、太さだけでなく形も個人差があります。日本人の耳の穴は、特にカーブしています。下の画像は、耳の穴の型を採取したものです。どちらも同じ体格の日本人の耳の穴の形ですが、大きく異なるのが分かります。

耳の穴の形は、個人差が大きいので、自分に合った耳栓を選ぶことはすごく大切です。自分の耳にあっていない耳栓を選ぶと、小さくゆるい耳栓は隙間から音が外にもれるため、よく聞こえません。逆に大きな耳栓では、きつすぎて痛くなってしまいます。

平均的な耳の穴のオス型

平均的な耳の穴のオス型
カーブした耳の穴のオス型

カーブした耳の穴のオス型

自分の耳にあった耳栓を選べば、付け心地は快適で、よく聞こえます。

プロショップ大塚では、どんな形の耳の方がいらしても、対応できるよう軽度難聴・中程度難聴の方には既製品耳栓100種類ほどをご用意しています。

100種類以上の耳栓をご用意。

100種類以上の耳栓をご用意。

また高度難聴・重度難聴の方は、オーダーメイドの耳栓もお選びいただけます。

なお耳あな型補聴器の場合は、すべてオーダーメイドです。軽度難聴から重度難聴の方まで、どんな方にも、お選びいただけます。もちろん、どんな耳の穴の形でもフィットします。

オーダーメイドの耳栓(イヤーモールド)

オーダーメイドの耳栓
(イヤーモールド)

結局どれを選べばいいの?

自分に合った耳栓を選べば、聞こえ方も付け心地も大きく改善します。

耳栓選びは、実は一番難しく、もう職人技の世界なので、言葉では伝えきれませんが、自分に合った耳栓を選べば、付け心地は快適になり、よく聞こえます。ぜひプロショップ大塚にご相談下さい。

当店では、柔道や剣道の経験者で耳の形が変形していたり、中耳炎など耳の手術で痕が残っていたりしても、お耳に合う耳栓をお選びいただけます。

実は音質が全然違う!
補聴器の<メーカーの選び方>

補聴器はメーカーによって、音質がまったく異なります。

日本で主に補聴器を販売しているメーカーは、全部で10社あります(日本補聴器工業会の所属企業)。補聴器の見た目、形、価格は、大きく変わりませんが、音質はそれぞれまったく異なります。

例えば、世界シェア1位の補聴器メーカー「フォナック」の補聴器は、遠くの音までハッキリ聞こえることや言葉が分かることに重きを置いているようです。例えば5人以上の会議や会合での聞こえに困る方には、フォナックの補聴器が喜ばれます。これに対して、世界シェア3位の「シバントス(旧社名シーメンス)」は、雑音のある環境でも、快適であることに重きを置いているようで、自動車の騒音などを大幅にカットします。その分、3メートル以上離れた場所の言葉を拾うのは、フォナックより少し苦手ですが、外出が少ないご年配の方には、静かで快適に過ごせるシバントスの補聴器が人気です。

こんな具合で同じ価格、同じ形の補聴器でも、メーカーが変わると聞こえ方がまったく変わるのです。

補聴器は「価格の前に、まずメーカーとの相性が大切!」

補聴器は価格よりも、まずメーカーの音質が自分の環境・聴力・好みと合っていることが大切です。相性が悪いメーカーだと、最高級の補聴器でもよく聞こえないものが、相性の良いメーカーだと、中価格帯でよく聞こえる場合も少なくありません。

補聴器メーカーとの相性は、実際に試してみましょう。

プロショップ大塚では、お客様に少なくても二社以上のメーカーの補聴器をご体験いただいてから、お選びいただくことをおすすめしています。「自分には、どのメーカーが合うかな」と考えながら聴き比べていただくと、より納得できる補聴器選びになると思います。


補聴器メーカーのシェア率の比較と特徴(よく売れている補聴器2015年版) | プロショップ大塚

補聴器を買う場所の選び方、通販・メガネ店・補聴器専門店

補聴器を買うために、とくに補聴器の初心者が最初から間違いなく、よく聞こえて満足できる補聴器を選ぶためには「見た目」「取り扱い」「聴力検査」「耳の穴の大きさ」「メーカーの音質」「価格と聞こえの違い」など、確認すsることがたくさんあります。

間違いなく、確実に「よく聞こえる補聴器」をご希望の方は、ぜひ補聴器専門店プロショップ大塚にご相談ください。