浜松幸店に補聴器職人”匠”来店!
先日、浜松幸店にて「匠フェア」というイベントを行いました。
普段はシーメンス・シグニア補聴器の工場で補聴器を製作している職人”匠”が来店し、お客様の目の前で補聴器の状態を直接みてもらいました。朝から閉店まで予約が全部埋まってしまうほどの盛況ぶりでした。
今回は特別にお二人のお客様の許可を頂きましたので、実際の様子をお知らせします。
お一人目は、他メーカーの耳あな型補聴器を使用しているお客様でした。
匠が補聴器を見て早速、ひび割れを発見!お客様に確認してみると、実は補聴器を何度か落としてしまったことがあったそうです。通常なら、メーカーに送って修理してもらうので10日間ほどかかりますが、今回は匠がその場で修理してくれました。お客様も、その場で修理してもらえて大喜びでした!
お二人目は、耳あな型補聴器を購入後4年目のお客様でした。
そろそろ耐用年数の5年に近づいているので、補聴器の状態をみてほしいとのことで来店されました。
匠が補聴器を検査、クリーニング。結果は、今の補聴器ではしっかり音が出ていないとのこと。匠の診断としては、内部部品の劣化が原因とのことでした。今の状態を改善するには修理に出すか、もしくは新しい補聴器に買い替えをおすすめするとのことでした。お客様もただ年数が経ったからと、修理や買い替えをおすすめされるよりも、補聴器職人である匠に言われ納得の様子でした。