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新製品補聴器!GNリサウンドのワン マリー世界初3マイク


新製品補聴器!GNリサウンドのワン マリー世界初3マイク

2020年9月、GNリサウンド社から新製品「リサウンド・ワン マリー」が発売されました。この補聴器は従来の耳かけ型・耳あな型補聴器両方のメリットを備えており、音が自然に聞こえながら雑音を最大限に抑える機能を搭載した世界初3マイク補聴器です。

GN社のリサウンド・ワン マリーは、耳かけ型と耳あな型のいいとこどり!

2020年9月、GN社から世界初の機能を備えた新製品「リサウンド・ワン マリー」が発売されました。
この補聴器は、今までの耳かけ型補聴器とはまったく異なり、世界で初めて一人ひとりの耳の形状に合わせた音質を実現させました。

人の耳の形は、指紋のように一人ひとりまったく異なります。あなた本来の聞こえ方も、世界に一つしかありません。
耳(耳介)は、音を集める働きをしますが、どのような音をどれくらい集めるかは個人差があるのです。
耳の画僧

人は自分の耳の形状によって聞いている音が異なります。どんな人であっても、一人ひとり異なる音が脳に届けられています。人は聞き慣れた音で、自然と周囲の状況を理解しながら、同時に重要な音に注意を向けることができます。
一人ひとり違う音が脳に届きます。

ここまでは補聴器を使わない、耳の良い人の話です。

これまでの耳かけ型補聴器はどうなっているでしょうか。既存の耳かけ型補聴器は耳の上側で集音しており、そのことで、あなた本来の耳の集音効果は損なわれていました。この音は補聴器を使う人にとって、不自然な音です。

従来の補聴器では耳の上側マイクのみから音が入ります。

従来の補聴器では耳の上側マイクのみから音が入ります。

不自然な音を聞くと、脳が足りない情報を無理に補おうとします。結果、聞こえ方の不自然さ、方向感の分かりにくさにつながっていました。

※小型のオーダーメイド耳あな型補聴器であれば、一人ひとりに合わせた自然な聞こえは従来から実現できていましたが、その代わり、雑音抑制機能に制限がありました。

リサウンド・ワン マリーの3マイク

リサウンド・ワン マリーは、今まで実現できなかった耳の中で集音するマイクを備えた補聴器です。
オーダーメイド耳あな型補聴器の「自然に近い音質」と、耳かけ型補聴器の「雑音抑制など様々な機能」の両方を兼ね備えています。

リサウンド・ワン マリーは本体に搭載された2つのマイクに加え、耳の中にある部品と一体化した第3のマイクが搭載されています。

本体に搭載された2つのマイク

従来の耳かけ型にもある2つのマイク


耳の中にある第3のマイク

第3のマイクは耳の穴の中


耳の中に入る第3のマイク

耳の穴の中にある部品と一体化

リサウンド・ワン マリーは、あなたの耳の形状を利用し、あなた本来のきこえを届けます。人それぞれの耳の形を活かして集音することで、方向感覚が高まり、音がどこから来ているかを識別する能力を向上します。

急に呼ばれても、距離感と方向が分かります。

急に呼ばれても、距離感と方向が分かります。

距離感と方向感のある音は、ある意味で「自分の耳のような聞こえ」とも言えるでしょう。

リサウンド・ワン マリーのメリット4つ

世界初の3マイクが搭載されたワン マリーのメリットはいくつかありますが、代表的なメリットを4つご紹介します。これらのメリットは、特にアクティブに活動する中等度難聴の方が当てはまるケースが多いです。

メリット①試聴した人の90%が「今までの補聴器よりも音質が自然」

リサウンド・ワン マリーの一番のメリットは、一人ひとりの耳に合った自然な音質です。
難聴者10人にリサウンド・ワン マリーと、従来の補聴器を比べてもらったアンケートでは、10人のうち9人が「マリーの方が音質が自然で聞きやすい」という評価でした。
さらに同じ参加者で、マリーと従来の補聴器の音質に0~100の点数を付けてもらいました。その結果、マリーは従来の補聴器と比べ、平均得点2倍以上になりました。

このアンケート調査は、短時間のテストではなく、実際の生活環境にある様々な音を聞いてもらった結果です。
リサウンド・ワン マリーの3マイクは、ほとんどの人にとって音質に大きく貢献するようです。

※引用元「自らの耳でのきこえ」に近づく、革新的な補聴器|GNリサウンドホワイトペーパー

メリット②周りの雑音が大きい時や、音が反響する空間で1対1での会話がしやすくなった。

難聴者の多くは最初「雑音がある場所だけ、少し聞こえづらい」という困りごとを感じます。リサウンド・ワン マリーでは、騒がしい場所での聞き取りが大きく改善するウルトラフォーカス機能が新たに搭載されました。

耳のいい人でさえ、騒がしい場所で1対1で話すときは、話が聞き取りがしづらくなります。たとえば混んでいる喫茶店で友達と話すときや、にぎわっている居酒屋で落ち着いた話をしようとしても聞き取りは難しくなります。
騒がしい場所では聞き取りにくい

こういった騒がしい環境では、横や後ろの音は会話の邪魔にしかなりません。

ウルトラフォーカス機能は顔を向けた狭い範囲の声だけを優先的に拾います。音や声を拾う範囲を前方30度という、とても狭い角度に絞り込みことで、雑音が多い環境で会話の聞き取りを強力に助けてくれます。
ウルトラフォーカス機能のイメージ画像

メリット③外で運動をする時や、風が強い日に補聴器を着ける時、風の音を気にせずに補聴器が使える。

外で運動をする時

従来の耳かけ型補聴器では、風が強い日には風が耳に当たる音がうるさく聞こえることがありました。これは耳の上にあるマイクに、風による強い気流が直接ぶつかるためでした。
リサウンド・ワン マリーは風が強い時には耳の中に入っているマイクが動作するため、気流が直接にはぶつからず、風の影響を受けません。
最大で風速8mまでの風を感知し、雑音を抑えることができます。風速8mというのは時速28km、マラソンの世界記録は時速20kmほどですから、普通の生活で風のうるささを心配する必要はほとんど無いと言えそうです。

メリット④従来の耳かけ型補聴器と比べ、電話がしやすくなった。

従来の耳かけ型は、電話をするときに少しコツが必要でした。音を拾う部分が耳の上にしか付いていなかったため、受話器のスピーカーを通常より上にして持つ必要があったのです。

従来の耳かけ型の場合

従来の耳かけ型の場合


リサウンド・ワン マリーの場合の電話のかけ方

リサウンド・ワン マリーの場合

GNリサウンド・ワン マリーでは、耳の中にマイクがあるため、受話器のスピーカーはいつも通りの位置で大丈夫です。

リサウンド・ワン マリーには2つの価格

リサウンド・ワン マリーには最上級の9グレードと7グレードの2つの価格が設定されています。9グレードは、先にご紹介したウルトラフォーカス機能があり、騒がしい環境で会話をする場面に優れています。7グレードはウルトラフォーカス機能が非搭載です。

さらにリサウンド・ワン マリーは修理保証・紛失保証が充実しています。どちらも保証期間が無期限(生産終了まで)です。修理保証は回数制限なし、紛失保証の回数は9グレードが2回、7グレードが1回になっています。

リサウンド・ワン マリー価格表

従来通り2マイクの「リサウンド・ワン」も同時発売

今回は3マイクだけでなく、従来の補聴器と同じ2マイクの補聴器も発売されています。
器種名は「リサウンド・ワン」になり、第3のマイクは搭載されません。

リサウンド・ワンの価格表

形・デザインは充電式1種類、電池式は2種類(耳あな型は未発売)

充電式(リチウムイオン電池)

リサウンド・ワンマリー充電式
3種類の中で中間の大きさです。
3時間の充電で30時間(ストリーミングなし)で使用可能です。
持ち運び充電が可能な充電器(税込¥33,000)と、電源接続時のみ充電できる小型の簡易充電器(税込¥19,800)があります。

持ち運び可能充電器(税込¥33000)

持ち運び可能な充電器(税込¥33,000)


簡易充電器(税込¥19800)

コンパクトな簡易充電器(税込¥19,800)

電池式(312電池使用)

312電池のワン

今回発売された3種類の中では一番小さい形状の補聴器です。

電池式(13電池使用)

13電池のワン

少し大き目の電池を使用しているので、電池が比較的長く持ちます。

おしゃれなカラーは9色から選べます

ワンのカラーバリエーション

※レッドは充電式のみ選べます

プロショップ大塚では、リサウンド・ワン マリーの試聴ができます!

この記事では、GN社が発表した資料をもとに、リサウンド・ワン マリーの特徴・見た目・機能についてご紹介しました。
この補聴器は「オーガニック・ヒアリング(自然な聞こえ)」を目指して開発され、まさにそれが実現されていると思います。
プロショップ大塚では、リサウンド・ワン マリーが無料で試聴できる3ヶ月無料の貸し出しサービスをご用意しております。実際の生活環境で試聴し、音質をご自分の耳で体験して下さい。


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私が書きました

鈴木達也 写真

鈴木 達也

音楽大学を卒業後「音に関わる仕事がしたい」「お客様一人ひとりと向き合える仕事がしたい」と思い、補聴器業界に入りました。補聴器で皆様の生活が豊かになり、毎日が楽しくなることが私の喜びです。難聴で困っている方のお役に立つため、毎日聴覚の専門書や論文を読み、医師主催の勉強会等にも積極的に参加しています。当サイトでは聴覚・補聴器分野の専門的な情報を、皆様にわかりやすい形でお伝えします。ご質問がありましたら、お気軽にご連絡ください。

保有資格:認定補聴器技能者


補聴器専門店プロショップ大塚 社長(保有資格:認定補聴器技能者、医療機器販売管理者)

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