【補聴器は専門店にお任せ下さい】
プロの技術であなたの聞こえが変わります。

補聴器の調整ってなに?

正しく調整をするための知識・技術を持ち、設備が整っているお店を選びましょう

補聴器の調整ってなに?補聴器の調整ってなに?

補聴器の調整ってなに?

補聴器の「調整」とは、お客様に合わせて聞こえやすいように、補聴器を調整していく作業のことを言います。難聴の種類や聴力のレベルによって、試聴する補聴器を選定し、お客様の使用環境に合わせられるようカウンセリングをしながら、聴こえの調整を行います。

調整って音の大きさ調整するの?

補聴器には大きく分けて3つの調整があります。この3つのバランスが良いと、聞こえやすくて疲れにくい補聴器に仕上がります。

●難聴の聞こえは進行すればするほど、小さい音が聞き取れなくなります。この小さい音を聞き取ることができるように、音を大きくすることを「利得調整」と言います。

●音を大きくすると、今まで聞こえていなかった雑音がうるさく感じたり、音が響いたりして、かえって聞き取りが悪くなることがあります。また、その人が不快に感じる音の大きさ(不快閾値)よりも大きい音が補聴器から出力されると、とても不快に感じます。そこで、必要以上に大きい音が出ないようにすることを「最大出力制限」と言います。

●コミュニケーションを取るうえで、言葉の聞き取りは一番重要と言われています。補聴器を使用される方の言葉の聞き取りが良くなるように音のバランスを揃えることを「音質調整」と言います。

難聴が進行したら補聴器は買い替えが必要なの?

そんなことはありません。補聴器は何度でも調整ができるので、聴力が進行してもその時の聴力に合わせた調整が可能です。但し、聴力レベルにあっていない補聴器の場合には限界があります。

他のお店で買った補聴器の調整もできるの?

 補聴器は、この調整がしっかりしないと使い物になりません。しかし、補聴器を販売する店舗によっては、正しい調整をするための知識・技術をもった販売員がいなかったり、設備が整っていなかったりします。そのようなお店で購入された方の中には、買ったは良いが使い物にならないという方も多いのではないでしょうか。当店では、他店で購入した補聴器の調整は、一回につき5,500円(税込)で承っております。片耳、両耳でも同料金です。

さて、今回は補聴器の調整についてお話をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?補聴器の購入を考えている方は、購入をするお店選びの参考にしてみてください。


本記事に いいね/シェア をしていただけると、担当者のはげみになります。よろしくお願いします。

この記事は
私が書きました

大塚祥仁 写真

大塚 祥仁
【認定補聴器技能者】

2006年から補聴器の仕事を始めました。もっとも確実に、よく聞こえる方法をご提供することが、私のミッションです。皆様の耳に合った補聴器をお届けするため、毎日毎日、聴覚医学の論文を読み、デンマークやドイツの研究機関と連絡を取り、時には欧州へ勉強に行き、海外から研究者を招き勉強会を開催し、国内の社会人大学院へ通い修士号まで取ってしまいました。本Webページでは、補聴器と難聴について、確かな情報や最新の情報をお届けしていきます。ご相談の方は、お気軽にご連絡ください。

保有資格:認定補聴器技能者、医療機器販売管理者

★ Twitter はじめました。耳の話を真面目に書いてます! : @mimi_otsuka

  • プロショップ大塚は補聴器専門店です
  • 補聴器がはじめての方
  • 一度補聴器に失敗した方
  • 耳が遠い方のご家族様
  • 補聴器を買う前に
  • 3ヶ月無料お試し
  • 店舗紹介・地図
  • ご購入までの流れ
  • メーカー比較
  • 補助金について
補聴器がはじめての方 一度補聴器に失敗した方
耳が遠い方のご家族様 補聴器を買う前に

プロショップ大塚の
LINEをご登録ください

  • ・テレビの音がうるさいと家族に言われる。補聴器ってどうなの?
  • ・補聴器とイヤホンって、なんで値段がこんなに違うの?
  • ・実家の親と電話をしていても、聞こえてないみたい。補聴器を勧めたいけど、どうしたらいい?

など、お気軽にLINEよりご質問いただけます。

【ご質問前に】
営業時間:9:30〜18:00(定休日除く)
※接客中の時など、既読になっても直ぐに返信出来ないことがございます。ご了承ください

> さっそくLINEで質問する

メールでお問い合せ
LINEでお問い合せ