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静岡県浜松市のプロショップ大塚。補聴器無料貸出しいたします。補聴器の、耳の聞こえ、難聴の事ならお任せ下さい!

難聴の種類、原因、症状

難聴は多種多様

難聴と一言で言っても、実は多種多様で、様々な種類があり、原因も異なります。
耳の構造や、医学的な観点の難しい話は置いておいて
ここでは年代別に難聴の種類、困り事、対策をご紹介します。

赤ちゃんから小学生までの難聴
中学・高校から、新社会人までの難聴
病気や怪我が原因の難聴(青年期から中年期まで)
加齢性難聴(主に60歳以上)

赤ちゃんから小学生までの難聴

生まれた時から耳が聞こえにくい先天性の難聴は、一定の確率で生まれます。原因については完全には明らかになっていません。
対策としては補聴器の装用、人工内耳の手術、手話の獲得などになってきます。

先天性の難聴では、まずご家族と赤ちゃん(お子さん)がコミュニケーション方法を身につけなければいけません。具体的な相談先は、言語聴覚士が常勤しているような総合病院になります。

またご両親以外のご家族・ご親戚の皆さんやお友達の方々は、そのご両親の心を出来る限りケアしてあげるよう心がけて下さい。

小学校入学のタイミングでは、どんな学校のどんなクラスに入学させるか、話し合いの上、ご両親が決める必要があります。
主な選択肢は、普通の学校の通常学級、普通の学校の特別支援学級、ろう学校などの特別支援学校です。

学校の選択によって、お子さんの将来の選択肢は変わります。実際には、子供を育てるご両親の負担、周りの理解と協力がどのくらい得られるかなどを考えて選択することになります。
可能な限り情報を集めて、納得できる学校を選んでいただくと良いと思います。

中学・高校から、新社会人までの難聴

難聴の方でも、症状が軽い場合は、小学生まで困ることはあまり無いと思います。

成長して、困り始めるタイミングは主に3つあります。
1)中学1年生で英語の授業が始まること。
2)大学に進学して大教室の講義で席が遠いこと。
3)就職して仕事で上司、先輩、お客様の言葉を聞き返せないこと。

中学・高校の英語

中学校の授業では英語が始まります。
特に英語の授業で困るのは、英語を聞き取るヒアリングの問題です。

過去、当店のお客様に、英語のヒアリングが苦手なため、英語の授業がまるごと嫌いになってしまった方がいらっしゃいました。

高校に入ってから、補聴器を始めたのですが
「英語の点数が、上がってきたんです!もっと早く補聴器を始めれば、もう一つ上の高校に行けたかも知れない!!」
とお母様がおっしゃっていました。

思春期なので、補聴器を始めることに抵抗を感じることがあるかも知れません。
抵抗を感じる理由は様々ですが、見た目も一つの理由になります。
めだたない補聴器やおしゃれな補聴器など、ご本人が納得・安心して補聴器が選べるよう
複数のメーカーを扱う当店にぜひご相談下さい。

大学の大教室(大講義室)

大学に入学すると、大きい学校では最大200人ほどを収容できる大講義室があります。
こういった広い教室での講義は、学生と教授との距離が10メートル以上になります。

中学や高校の教室のように、先生との距離が3メートル程度なら困らない軽度難聴の方でも、大学の大講義室では困ることがあります。

距離の近い会話に困らず大講義室のみで困る場合の対策は、補聴器だけでなく、無線イヤホンという方法があります。

講義で使う無線イヤホン

中学校でも大学でも、講義形式の授業で困る場合の対策は、補聴器または無線イヤホンのどちらかになります。
無線イヤホンは、先生にピンマイクをつけてもらったり、教壇にマイクを置かせてもらい、ご本人は耳にイヤホンを使うというものです。
これを使うと目の前で話してもらっているかのように、先生の話がよく聞こえるようになります。

学校への相談の仕方

学校には「ハンデを持つ人にも、教育と情報が届くようにしよう」という考え方(情報保障といいます)があります。
そのため、どんな中学、高校、大学であっても基本的に相談に乗ってくれます。
もし担任の先生に相談して話が通じなければ、校長先生、県の教育委員会、文部科学省の順番に相談してみましょう。

新社会人の困りごと。

軽度な難聴の方が就職すると「聞こえないことが失礼な環境」に身を置くことになります。

ある保険の営業職の方は、「お金の桁」を聞き間違えて、お客様を怒らせてしまったそうです。

また職場を転職した時に、初めて難聴を自覚する方もいます。
この方は、最初の職場の同僚たちが親切な人ばかりで、みんな大きい声で話してくれていたことに気づかなかったそうです。
転職して、自分を知らない人に囲まれて、はじめて自分の耳が遠いことに気づいたそうです。

仕事上のコミュニケーションは、学校で先生や同級生と話すことと違い、重要な話が増えます。
また一つのミスや聴き逃しで、信頼を損なう場合もありえます。

耳が聞こえにくいだけで、職場に馴染めなかったり、仕事を辞めたり、転職するのは非常にもったいないことです。
お早めに補聴器を試していただくのが良いと思います。

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病気や怪我が原因の難聴(青年期から中年期まで)

20歳代後半から、40歳代の方が、これまで聞こえに困ったことが無いのに、耳が聞こえにくくなった場合、病気や怪我が考えられます。

目次
中耳炎による難聴
真珠腫性中耳炎による難聴
耳硬化症による難聴
鼓膜損傷による難聴
騒音性の難聴
耳鳴りによる聞きづらさ
耳管機能不全による聴力変動
メニエール病による一時的な難聴
突発性難聴

中耳炎による難聴

実は中耳炎と言っても多種多様です。若者に多いのは風邪がきっかけの中耳炎です。
風邪を引いた時に、喉や鼻の炎症が、鼓膜の中まで広がる場合があり、これが中耳炎になります。

また飛行機に乗ったあと、聞こえにくくなることがあります。
これも中耳炎の一種です。急激な気圧変化によって雑菌が侵入し、鼓膜の中で炎症を起こしている可能性があります。

どちらもほとんどの場合、耳鼻科の治療で治ります。お早めに耳鼻科を受診してください。

真珠腫性中耳炎による難聴

中耳炎の中でも命にかかわる特殊な中耳炎です。
通常、鼓膜は耳の外に向かって新陳代謝が進み、耳垢になって排出されます。
真珠腫性中耳炎では、鼓膜が内側に向かって新陳代謝が進み、骨を溶かしながら脳に達します。
骨を溶かした患部は、真珠のように見えることから、真珠腫性中耳炎と命名されました。
多くの場合、外科手術で、患部を取り除くことになります。

急激に進行することは少なく、最初の診察から手術まで、数ヶ月程度、待たされることもあります。

早めの治療であれば、発症前と同じ聴力の回復が期待できます。
症状が進んでいると、発症前ほどは聴力が回復しない場合もあります。

補聴器による対策は、通常は手術後に症状と聴力が安定してから始まります。
手術予定日まで数ヶ月程度の時間がかかる場合は、手術前から補聴器を使う場合もあります。

耳硬化症による難聴

鼓膜の内側の耳小骨という骨の機能が正常に働かなくなった状態です。
聴力は低下しますが、命に別状はありません。多くの場合、外科手術で治療可能です。
基本的に補聴器による対策より、耳鼻咽喉科での治療が優先します。

お仕事やご家庭の事情で、外科手術を受ける時間が無い場合には、手術が受けられる時まで、期間限定で補聴器を使う方もいらっしゃいます。
耳硬化症による難聴の場合、比較的簡単に補聴器でよく聞こえるようになります。

鼓膜損傷による難聴

交通事故や格闘技の事故などで、鼓膜が傷ついた状態です。
昔は戦争で従軍経験のある男性に多くいらっしゃいました。(上官にビンタされた、殴られた、耳元でライフルを撃った等)

鼓膜損傷は、傷の程度によって、完全に回復する場合もあります。
また完全に回復しなくても、耳鼻科の治療で人口鼓膜を取り付けるなどの治療があります。

耳鼻科の治療による対策で、聞こえが改善しない場合には、補聴器を使って対策します。

騒音性の難聴

瞬間的に大きい音を聞いたことによる難聴(ライブや音楽鑑賞)、または職場などで慢性的に大きい音を聴き続けたことが原因の難聴です。

鉄工場や織物工場、工事現場で働いている方に多くいらっしゃいます。

治療で聞こえが改善することは少ないため、基本的な対策は補聴器です。

また現在もうるさい環境で過ごしているなら、症状が進まないようオーダーメイド耳栓の利用をおすすめします。

労働災害に認定される場合もあり、認められれば治療費や補聴器購入費が補償されます。

現在も大きい音を聞く環境で働いている場合は、なるべくお早めの対策をおすすめします。

耳鳴りによる聞きづらさ

耳鳴りでお悩みの場合、耳鳴りそのものの不愉快さがあります。
同時に、耳鳴りの音が邪魔をして、人の言葉が聞こえにくくなっている場合があります。

近年まで、耳鳴りの原因はよく分かっていませんでしたが、2,013年ころから研究が進み、耳鳴りの原因の一つは難聴であることが分かってきました。自覚症状のある難聴の場合は、わかりやすいのですが、自覚症状の無い難聴もあります。テレビ番組で紹介されるモスキート音など、人の会話には影響のない高周波数(4000hz、6000hz、8000hzなど)の聴力が低下している場合は、人との会話に影響せず、また普通の健康診断では見つかりません。

耳鳴りの対策には、補聴器を使った音響療法という治療があります。
補聴器を付けて、聞こにくくなっている周波数の音だけを増幅します。
この補聴器を普段から耳に付けることで、耳鳴りが減ったり、人によっては完全に無くなる場合もあります。
ただし継続して補聴器を使用し続けることが必要です。

2014年ころから、この補聴器を使った音響療法を行う耳鼻咽喉科が増えてきました。
プロショップ大塚でも、耳鼻科の診断書や紹介状をご持参の場合は、補聴器による耳鳴り対策サービスを行っています。

なお耳鳴りは、神経の腫瘍などの可能性もあります。まずはお早めに耳鼻咽喉科で受診してもらうことをおすすめします。

耳管機能不全による聴力変動

耳管機能不全には、耳管狭窄症または耳管開放症の二種類があり、どちらも聴力が低下します。また耳鳴りがともなうこともあります。

原因は、耳の鼓膜の奥にある「耳管」という管が正常に動かないことです。
耳管は、鼓膜の内側には空間の気圧を調整していますが、気圧調整が正常に行われないと聴力が低下するのです。

台風などで低気圧の時、トンネルを走っている時、飛行機の上昇中は、健康な人でも耳や聞こえに違和感があります。
耳管機能不全の方は、上記に近い症状が慢性化していたり、発生しやすくなったりします。

耳管が開きすぎてしまう耳管開放症と、耳管が閉じてしまう耳管閉塞症があります。どちらも原因はよく分かっていません。

対策としては、手術による治療がありますが、効果が確実ではなく、頭と首に近い手術は大きなリスクがともなうらしく、耳鼻科で推奨されることは少ないようです。

補聴器による対策では、聞こえの改善と同時に、耳鳴りも改善する場合があります。
なお耳管機能不全による難聴は、気圧の影響などで、日によって聴力が変動するなど、症状が不安定になります。
この場合は体調の良い日と悪い日、両方の聴力を検査し、補聴器の音量は平均的な聴力に合わせます。

メニエール病による一時的な難聴

メニエール病の発作では、回転性のめまいとともに、急に聞こえにくくなります。
ある朝、起きたら急に耳が遠くなっているという難聴です。
めまいが無く、聴力が低下するだけの場合もあります。

メニエール病の発作の場合は、一度、発作が起きると、発作前の半分程度まで聴力が低下し、しばらくすると発作前の9割り程度まで聴力が回復することが多いです。

回復後も、ストレスがかかったり、体力的に疲れた時に、メニエール病の発作が起きやすくなり、数年か十数年に一回程度、発作を繰り返す場合があります。

基本的に、身体と心に負担をかけない生活を心がけ、自分で「最近、頑張っているな」と思ったら、意識的に休みを多くとっていただくのが良いと思います。

対策としては、まず耳鼻科で治療を受けていただき、症状(聴力)が安定したら、補聴器を使っていただくのが一般的です。

突発性難聴

厚生労働省から難聴指定を受けている原因不明の難聴です。
ウィルス説、ストレス説などが研究されていますが、原因は不明です。また治療方法も確立されていません。症状は、病名通り、急に聞こえなくなります。

発症後の治療は、一刻も早いステロイド治療と、症状が落ち着くまで二週間程度の安静生活が推奨されています。
治療後の聴力については、まったく改善しない場合もあります。発症前と同程度まで回復する場合もあります。

発症から二週間以上、経過してからの治療は効果が無いと考えられています。

発症したら救急車を呼ぶなどして、一刻も早い耳鼻科の受診をおすすめします。
めまいをともなうこともあるので、可能なら自分で運転することは避けたほうが良いでしょう。

症状が落ち着いたあとは、その時の聴力に合わせて、補聴器で対策するのが一般的です。突発性難聴の発症後、2~5年程度は、聴力が変動する場合がありますので、そのたびに補聴器の音質・音量を再調整する必要があります。プロショップ大塚では、ほとんどの場合、再調整が無料です。アフターフォローを遠慮無く頼みやすい補聴器専門店をお選びいただくことをおすすめします。

また、ある研究では発症直後の治療として、ステロイド治療、安静生活を送るのと並行して、補聴器を使った音のリハビリを行うと、治療効果が最も高まるというものがあります。

また近年の研究グループでは「突発性難聴と診断された病気の一部は、自己免疫性内耳障害(という病気)であり、治療可能である」という見解を示しています。自己免疫性内耳障害も難病で、こちらは治療可能な医療機関が極めて少なく、治療には定期的に通いつづける場合が多いようです。

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ミドル世代の難聴

実は平均的には60歳代では人口の20%程が難聴と言われています。
50歳代の難聴は、加齢性(老人性)か、それ以外か、判断が難しい年齢になります。

この年代は、責任の重い仕事を任されるなど、ストレスを抱えている方が多いようです。

急激な聴力変化を自覚されている方の場合は、上に書いた耳管機能不全、メニエール病、突発性難聴の項をご覧ください。

少しずつ聞こえにくくなってきたかなと思われる方は、後述する加齢性難聴の項を御覧ください。

リンク、耳管機能不全による聴力変動
リンク、メニエール病による一時的な難聴
リンク、突発性難聴

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加齢性難聴(主に60歳以上)

60歳以上の方が、徐々に聞こえにくくなった場合、加齢性の難聴が考えられます。

具体的には、同居のご家族と共有のテレビを見るときに
「自分で、テレビの音量を大きくする時がある」
「ご家族は、自分より少し小さな音量でテレビを見ている」
これらが思い当たったら、すでに中程度の難聴の可能性があります。
軽度の難聴では、テレビの音量を大きくすることはあまりありません。

加齢性の難聴は、多くの場合、徐々に進行します。
近年の研究で、補聴器を常時使っている加齢性の難聴者は、難聴の進行が抑えられる可能性があることが分かってきました。

補聴器を使っていると、補聴器を使っている耳に限っては、難聴の進行が抑えられる可能性があるのです。どんなことでも同じですが、難聴も、早めの対策が、安くて、早くて、簡単です。

ちょっと困ったという段階で、お早めに補聴器の試聴だけでも体験されると良いと思います。

加齢性を含む混合性難聴

60歳から聞こえにくくなった方の中でも「昔から、少し耳が遠かった方」は混合性難聴の可能性があります。

混合性難聴は、若いころの耳の病気(中耳炎など)や怪我にも原因があり、そこに加齢性の難聴が加わった難聴です。
混合性難聴では、治療で聴力が、いくらか改善する場合があります。しかし完全に回復することは、ほとんどありません。
多くの方が、補聴器での対策を選びます。

治療を選ぶか、補聴器を選ぶか、ご本人の年齢と耳の状態そしてご要望にあわせて、医師と相談の上、選ぶのが間違いないでしょう。

90歳以上など、高齢な方の場合、手術などのリスクをともなう治療ではなく、補聴器で対策することを推奨する医師もいらっしゃいます。

補聴器で聞こえを改善する場合、混合性難聴は純粋な加齢性難聴と比べて、お値打ちな補聴器で簡単によく聞こえる方が多いです。

まとめ

難聴の種類をご紹介させていただきました。
ここまでご紹介したとおり、難聴には数多くの種類があり、それぞれ原因と対策が異なります。

治療で良くなる難聴、補聴器を使って簡単によく聞こえる難聴、補聴器を使ってもよく聞こえるまで時間がかかる難聴など様々です。

聞こえの困りごとは、いつでも何でもプロショップ大塚へご相談下さい。

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